Vol.46 その他のダッシュボード部品の取り付け
ダッシュボードフレームに、サイド通気コントロールレバーを、ピンを合わせてセットします。スクリューネジBPで固定します。
ダッシュボードフレームは2個組み立てます。左右同じ部品です。
左ダッシュボードブラケットに、組み立てたダッシュボードフレームのピンを合わせてセットします。
右ダッシュボードブラケットにも同じように、ダッシュボードフレームを取り付けます。
ダッシュボードの左側の裏に、組み立てた左ダッシュボードブラケットを差し込みます。
ダッシュボードの右側の裏にも、同じように右ダッシュボードブラケットを取り付けます。
デフロスター吹き出し口をダッシュボード裏側の3箇所のネジ穴にあわせて、はめ込みます。
少し固い棒などで、ロゴマークをダッシュボードに密着させます。
ロゴマークが剥がれないように、ゆっくり保護フィルムを剥がします。
ダッシュボードの中央のネジ穴用のピンを、センターコンソールに合わせます。
センターコンソールの裏側から、2箇所をスクリューネジEPで固定します。
Vol.45 ステアリングコラムとインストルメントランプの取り付け 問題あり
Vol.45 ステアリングコラムとインストルメントランプの取り付け。
マガジンは71年のサファリラリー優勝車のレストア風景。必見です。
まず、ステアリングコラムロワカバーに押しボタンスイッチをセットします。
ステアリングコラムアッパーカバーを被せて、スクリューネジLPで固定します。
と、ここで問題発生。
イグニッションスイッチが押せません。従って、その奥にある押しボタンスイッチのON/OFFができません。
ステアリングコラムロアカバーの内部(画像の赤丸)、スイッチの部分に四角い出っ張りがあります。これがイグニッションスイッチに当たって、押すことができませんでした。
(マガジンの組み立て図と少々違っています)
対策として、この四角い出っ張りをナイフで切り取ることにしました。
できるだけ綺麗に取り除くため、小型の平刀のような工具も使いました。
押しボタンスイッチを入れてみます。スイッチの前の出っ張りがなくなりました。
ステアリングコラムアッパーカバーの内側にも出っ張りがあり、これもイグニッションスイッチの動きを邪魔しています。これもナイフで削り取りました。
改めて、ステアリングコラムロアカバーに押しボタンスイッチとイグニッションスイッチをセットしました。スイッチの間に隙間がみられます。
この隙間を埋めておきましょう。
直径2.5mmのプラパイプがありましたので、これを約2mmの長さに切り出しました。
切り出したプラパイプを、イグニッションスイッチに接着します。
イグニッションスイッチをステアリングコラムに戻して、隙間を調整します。
2mmでは少々長いようです。
最終的に、追加したプラパイプの長さは1mmほどになりました。
コンビネーションスイッチとウィンカーレバーを戻して、ステアリングコラムアッパーカバーを被せます。
これで、イグニッションスイッチを押して、奥のスイッチも押すことができるようになりました。
イーグルモスさんには報告しましたので、今後、何らかの対処がされると思います。アナウンスされましたら、アップいたします。
(この対処法は私個人の方法です。正式なものではありません。ご了承ください)
組み立てたステアリングコラムをダッシュボードにはめ込みます。
押しボタンスイッチのワイヤをダッシュボード下の凹んだところに合わせてから、ステアリングコラムクランプを被せます。
画像のように、ステアリングコラムクランプのネジ穴に、ワッシャーを被せ、スクリューネジLPで2箇所固定固定します。
押しボタンスイッチのワイヤを、さらに、ダッシュボード内側に配置します。
インストルメントランプLEDボードのランプが2個付いた方を、スピードメーターとタコメーターに差し込みます。ランプが3個付いた方は3連メーターに差し込みます。
インストルメントランプLEDボードの最終的な固定は、次号で行います。
Vol.41~44 ダッシュボードの組み立て その1
ダッシュボード中央、右の2個の穴の下の方に、ハザードスイッチを差し込みます。ハザードスイッチは、平らで文字の書いてある方が上向きになります。
ダッシュボード左側の裏の穴に、上下のピンを合わせて、エアコン吹き出し口をはめ込みます。
裏側に左エアコン吹き出し口ハウジングを被せて、スクリューネジBPで、2箇所固定します。
右側も同じように、エアコン吹き出し口をセットして、右エアコン吹き出し口ハウジングを被せ、2箇所をスクリューネジBPで固定します。
メーターは樹脂プレートに印刷されています。ガラスカバーは透明樹脂製です。取り付けを容易にするため、綿棒と両面テープが付きます。
綿棒にスピードメーターを軽く貼り付け、ダッシュボードの右側のメーターハウジングにはめ込みます。
スピードメーターの左にタコメーターをはめ込みます。ガラスカバー(大)も同じようにはめ込みます。
中央の3連メーターも同じように取り付けて、メーター類が完成しました。
3連メーターは、左から、時計、電流・燃料計、水温・油量計になります。
センターコンソールパネルの中央左のピンに、ファンスイッチを差し込みます。ピンは半円形になっていますので、ファンスイッチの角度を合わせてはめ込みます。
センターコンソールパネルの裏側の2本のピンに、エアコンコントロール背面パネルをはめ込みます。
ダッシュボードの中央に、センターコンソールパネルをセットします。
ダッシュボードの裏側から、スクリューネジGPで2箇所固定します。
Vol.35~40 インテリアの組み立て開始
しばらくのご無沙汰でした。
申し訳ありません。
それでは、インテリア関係Vol.35から40まで一気に組み立てます。
部品のパッケージの方がマガジンより大きいですね。
今回のパーツはABS樹脂製のインテリアフロアとハンドブレーキ関係。
まず、ハンドブレーキブラケットにハンドブレーキレバーをセットして、
インテリアフロア、運転席側の左の凹みに、ハンドブレーキ底板をセットします。
ハンドブレーキ底板のピントネジ穴を、インテリアフロアの穴に合わせます。
ハンドブレーキブラケットのネジ穴を、インテリアフロアの穴に合わせてセットします。
Vol.36 センターコンソールフレームとシートベルトの取り付け。
今回のパーツは、ABS樹脂製のセンターコンソールフレームとナイロンクロスのシートベルトセットです。
1本のシートベルト&バックルを、ピンとネジ穴を合わせて、助手席側にセットします。
シートベルトのマウント部を、スクリューネジLPで固定します。
もう1本のシートベルト&バックルを、運転席側のハンドブレーキの後ろにセットして、スクリューネジLPで固定します。
インテリアフロア中央部にセンターコンソールフレームを被せます。
インテリアフロアの裏側から、3箇所を、スクリューネジGPで固定します。
画像はちょっと露出オーバーですね。画像の調整では改善しませんでした・・・。
今回のパーツは、ABS樹脂製のセンターコンソールと、物入れトレイ関係です。
まず、スライドカバーに取っ手を取り付けます。取り付けピンと穴に大小がありますので、それを合わせて差し込みます。ここは差し込むだけで、スクリューネジは不要です。
物入れトレイに、取っ手をフロント側にして、スライドカバーをセットします。スライドカバーはここでは固定されません。
物入れトレイにセンターコンソールを被せるようにセットします。
センターコンソールの裏側から、2箇所をスクリューネジHPで固定します。
シフトレバーベアリングのピンを合わせて、シフトレバー取り付けプレートにセットします。
シフトレバーブーツの穴にシフトレバーを通して、セットします。
シフトレバーにシフトレバーノブを差し込みます。差し込むだけで固定できます。
センターコンソールの裏側から、組み立てたシフトレバーブーツをセットします。スクリューネジHPで、2箇所固定します。
センターコンソールにチョークレバーを差し込みます。ここも差し込むだけで固定できます。
インテリアフロアの裏側から、スクリューネジLPで固定します。
クラッチペダルにブレーキペダルをセットして、スクリューネジRPで固定します。しっかり固定してもブレーキペダルは動きます。
アクセルペダルに組み立てたクラッチ&ブレーキペダルをセットします。
ブレーキスイッチプレートに、ブレーキランプスイッチの2本のワイヤを通します。
組み立てたペダルの裏側からブレーキスイッチプレートをセットして、2箇所をスクリューネジCPで固定します。
ブレーキランプスイッチのワイヤを画像のように揃えて、ワイヤクリップで押さえます。
センターコンソールの上に、換気装置エアボックスをセットします。ネジ穴はフロント側の2箇所に合わせます。
インテリアフロア内側から、2箇所、スクリューネジGPで固定します。
インテリアフロア内側から、2箇所、スクリューネジGPで固定します。
インテリアフロアのペダルの下にステアリングコラムプレートをセットします。
(露出オーバーですが)
自動車アート7人展 2014開催中
ご紹介が遅れましたが、有楽町の東京交通会館1階ギャラリー・パールルームにて、明日(11日)まで開催中。
今年は、都合により、児玉さんの参加はありませんでしたが、連日盛況でございます。
開催の詳細はこちら。
http://www.tellysworks.com/2014car_art7.html
私のルーツとなった2点。1979年作のハセガワ1/72のF8クルセイダー。1970年第10回プラプレーンコンテストで金賞をいただきました。そして、アメ車プラモの原点AMT1/25の289コブラ。1982年のポパイ誌に掲載したものです。
これがブログでも紹介しているイーグルモスの1/8フェアレディZです。左は完成サンプル。右が最新号Vol.39まで組み立てた状態です。そういえば、ブログの方は34号まででしたね。近々アップします。
そして今年になって初のテーマ作品「シトロエン2CV」を、6人それぞれのテイストで表現してみました。
で、私はエアフィックスのプラモと実車カタログです。作りかけはタミヤのボディとAMTのシャシーを合体させる予定のおりじなるドラッグレーサー。
会期は明日まで。
お近くにお寄りの際はどうぞご覧になってください。