Vol.48~51 シートの組み立てと取り付け
この4冊はシートの組み立てとインテリアフロアへの取り付けですので、まとまてアップします。
バック部分は柔らかいPVC樹脂のようです。
このクッション部分もPVC樹脂が使われています。シートバックを支えるブラケットは金属製です。
シートバック上部のフックを合わせて、
シートバッククッション&通気口とシートバックフレームをはめ合わせます。
左シートクッションに左シートベースフレームをセットして、
左シートバックに、左支持ブラケットを合わせます。左支持ブラケットにはなぜか「R」の刻印があります。向かって右という事でしょうが、間違えないようにします。
左シートバックの右側に右支持ブラケットをスクリューネジRPで2箇所固定します。ここではまだ緩めに締めておきます。
こちらのブラケットには「L」が刻印されています。
左シートバッククッションの左右の支持ブラケットを、左シートクッションの左右のピボットに差し込みます。
ここで、右支持ブラケットのスクリューネジRPを、しっかり締めておきます。
左シートバッククッションと左シートクッションが付きました。
左シートクッションの左ピボット部をスクリューネジFPで固定します。
左ピボット部に左ピボットカバーを取り付けます。左ピボットカバーのピンの太さを穴に合わせて、差し込みます。
インテリアフロアの左側に左シートスライド底板を、ネジ穴に合わせてセットします。
インテリアフロアの裏側から、スクリューネジLPで、2箇所固定します。
左シートスライド底板の真ん中のスリット穴に、左シートベースフレームのピンを合わせて差し込みます。
インテリアフロアの裏側から、ワッシャーを通したスクリューネジLPで固定します。
シートバックもリクライニング可能です。
Vol.50、Vol.51で同じように右シートを組み立てて、インテリアフロアに取り付けました。
Vol.46で組み立てたダッシュボードとセンターコンソールをインテリアフロア前部に取り付けます。
インテリアフロアの裏側から、スクリューネジLPで2箇所固定します。
干支の博多人形
タイトルのものと、水晶を抱いた物があります。
水晶の方は私のfacebookページ のタイトルに使いました。
伝統の技を伝承しつつ、モダンな雰囲気が気に入っています。やさしい表情や色合いも素敵です。
「博多はじき」といって、いわゆる「おはじき」なのですが、博多人形と同じ技法の手作りです。「厄をはじく」よいう縁起物として親しまれているそうです。
ありがとうございました。
左手のリハビリも始まりました。
厄をはじいて、早く復帰したいものです。
superbird & daytona その4
いよいよボディカラーを塗ります。
Dytonaには1969年の純正色からBright Green Ired(カラーコード:F6)を選びました。明るい感じのメタリックグリーンです。
アクセルのグリーンとメジャムイエローで基本色とし、クレオスのシルバーでメタリックにしてあります。これに、補色のマゼンタを1~2滴、加えました。カラーチップより、やや濃い目にアレンジしてあります。
Superbirdには70年のPlymouthの純正色から、Remon Twist(Y1)を選びました。
こちらはソリッドカラーで、ホワイトにレモンイエローとクロームイエローで基本色を作り、補色のブルーとブラックを加え、ややトーンを落としてあります。ほぼカラーチップ通りに調色しました。
Daytonaはキットのデカールをそのまま貼っていますが、Superbirdの方は、「T'z」さんという、このブログやモデルカーズの読者の方が製作したものを分けていただきました。細かいバッチ関係も揃っていて、良い雰囲気になりました。T'zさん大変感謝しております。ありがとうございます。
ボディを磨いて、バイナルを再現したルーフのマスクを剥がし、セミグロスブラックを塗りました。
フロントノーズも、マスクしてセミグラスブラックを塗ります。その後、キャラクター・デカールを貼ります。デカールはツヤ消し仕上げなので、貼ったままでも質感はOKです。
Dytonaも磨き終了。リアのブラックストライプとの相性も良い感じです。ウィングはストライプの色に合わせて、アクセルではなく、クレオスのブラックを使いました。クレオスのブラックには微量のホワイトが混ざっていて、デカールの印刷の黒に近い色調です。
実は、またまた左手の親指の手術をしましたので、しばらくの間、アメ車製作はお休みになります。ご了承ください。
Vol.47 フットウェルサイドパネルの取り付け
インテリアフロアのフロント側左右のサイドパネルの取り付け。
フットウェル右サイドパネルにも、同じようにエアダクトを取り付けます。
インテリアフロアのフロント左側に、組み立てたフットウェル左サイドパネルをセットします。
インテリアフロアフロント右側にフットウェル右サイドパネルを取り付け、
フットウェル右サイドパネルのボンネットリリース留め具に、ボンネットリリース引き手を差し込みます。
インテリアフロアに、左右のフットウェルサイドパネルが付きました。
Vol.48 左シートバックは12月9日に既に発売になっていますが、12月16日発売のVol.49のシートクッションの到着を待って、一緒にアップしたいと思います。