Ｖｏｌ．５８ ボンネットステーの取り付け
Ｖｏｌ．５８ ボンネットステーの取り付け。
「Ｚの父」、元米国日産社長だった片山豊氏が、１０５歳で亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。本マガジンの１号から３号までに片山氏の記事が掲載されています。読み返してみると感慨深いものがあります。
さて、今回のパーツはこれだけ。ボンネットステーは金属製です。
前号のフロントボディシェルの前部に、画像のようにボンネットステーをセットします。
ボンネットステーブラケットを乗せて、スクリューネジＣＭで２箇所固定します。
今回はこれで完成。
次回Ｖｏｌ．５９は、３月３日発売。いよいよメインボディシェルとフロントボディシェルの結合です。
Ｖｏｌ．５７ フロントボディシェルと点火コイルの取り付け
Vol.５７ フロントボディシェルと点火コイルの取り付け。
ボディパーツのパッケージは、マガジンより大きいです。1/8スケールを実感します。
これがダイキャスト製のフロントボディシェル。点火コイルはＡＢＳ樹脂製です。
点火コイルをボディシェルの左内側にセットします。
スクリューネジＢＭで２箇所固定します。
今回はこれで完成。
これまで組み立てたシャシーに乗せてみました。実際の組み立ては、まだ先のようです。
次号Ｖｏｌ．５８ ボンネットステーの取り付けは、２月２４日（火）発売です。
Ｖｏｌ．５６ ステアリングホイールの取り付け
Ｖｏｌ．５６ ステアリングホイールの取り付け。
ステアリングホイールはダイキャスト製です。
ステアリングホイール上部シャフトと、ステアリングホイールの裏側中央の突起を合わせて、はめ込みます。
スクリューネジＵＭで固定します。
ホーンボタンの裏側の太いピンを上にして、ステアリングホイールの中央の穴に合わせます。
ホーンボタンをはめ込みます。
ステアリングホイールが付いて、シャシーとインテリアが完成しました。
次回は、いよいよＶｏｌ．５７ フロントボディシェルと点火コイルの取り付け。２月１７日（火）発売です。
Ｖｏｌ．５５ トランクライナーとトランクベルトの取り付け
Ｖｏｌ．５５ トランクライナーとトランクベルトの取り付け。
トランクライナー（カーペット）は柔らかい発泡ＰＶＣ製。フェルトのような感じです。
まず、バッテリーボックスからの黒と赤の配線をまとめます。丸い透明のワイヤ止めシールで、フロアに配線を止めます。
配線は２箇所止めます。
次にベルト＆ハーネスをフロアの所定の凹みにセットして、スクリューネジＢＭで固定しようとしたところ、何と途中で、ネジが切れてネジの頭が取れてしまいました。写真は頭が取れて、残ったネジ部分です。
幸い、残った部分が長かったので、ニッパーで挟んでゆっくり回しながら、取り除くことができました。
どうやらネジ穴がきつかったようです。1.6mm径のドリルで下穴を開けます。
スクリューネジＢＭは予備があります。あらためてベルト＆ハーネスをスクリューネジＢＭで固定します。
右側のベルト＆ハーネスも同じように、ドリルで下穴を開けてスクリューネジＢＭで固定します。
トランクライナー（カーペット）の２箇所の穴に、ベルトを通して、
フロアに敷きます。
ベルトの先端からベルトバックルを通します。
ベルトの先端を折り返して、もう一度ベルトバックルに通します。
ベルトバックルの位置を調整します。
右側も同じようにベルトバックルを取り付けます。
トランクルームの完成です。
次号はＶｏｌ．５６ ステアリングホイールの取り付けは２月１０日（火）発売です。
Ｖｏｌ．５４ スペアタイヤの取り付け
Ｖｏｌ．５４スペアタイヤの取り付け。
ＰＶＣ製スペアタイヤとダイキャスト製のスペアホイールハブです。
まず、ボールに熱湯を注ぎ、その中へスペアタイヤを浸します。スペアタイヤを熱湯で暖めて柔らかくして、ホイールハブにはめやすくするためです。
熱湯は75℃程度。私はポットのお湯をそのまま使いましたので、90℃くらいあります。火傷しないように十分注意します。
＊これまでもやりましたがあらためてご紹介。
１、２分程度でタイヤは柔らかくなりますので、タオルで水気を拭き取って、スペアホイールハブの「ベロ」の部分を、タイヤの中に差し込みます。
タイヤを広げて、スペアホイールハブの反対側の「ベロ」を、タイヤの中に押し込みます。
スペアタイヤにスペアホイールハブがセットされました。
裏側です。
シャシーのスペアタイヤケースにスペアタイヤを納めます。
ホイールワッシャーにスクリューネジＥＰを通して、スペアタイヤケースの中央のネジ穴にセットします。
スクリューネジＥＰを固定します。
スペアタイヤケースにスペアホイールカバーをはめます。
スペアタイヤを納めた、スペアタイヤケースが完成しました。
次回Ｖｏｌ．５５ トランクライナーとトランクベルトは２月３日（火）発売です。