1961 Pontiac Bonneville
久々に連載のお知らせ。
8月26日発売最新号245号に掲載予定の
1961年型ポンティアック・ボンネビルです。
キットはAMTの61年初版。
当たり前ですが、これが中々レアなキット。
ebayにサーチをかけたところ、以外にヒットするものです。
ただし、コンプリートはとても高くて手が出ません。
塗装済のジャンクやパーツ単体を寄せ集めて、
なんとか1台分揃えることができました。
エンジンフードも別パーツになったのですが、
グリルのメッキパーツはバンパーも一体のワンピース成型。
フードを開けると、フード側にあるべきモールがグリルに。
それで、グリルパーツをもう1個入手、メッキを剥がして、
各パートに切り離し仮組み。
ボディ側にも省略されていたパネルをプラ板で追加しました。
(この画像ではバンパーは再メッキした後の状態です)
これで、フードを開けても
少しは自然な顔つきになりました。
仮組みしたグリルは、再メッキ処理を施します。
移植したフードのトリムは、塗装後にベアメタルシートを
貼り付けます。
この画像はコンバーチブルの窓枠です。
ハードトップの方もコンバーチブルの金型を流用していて、
両サイドの窓枠は太いモールドになっています。
こちらが修正後のハードトップの状態。
(修正前の画像は撮っていませんでした・・・)
枠を細くして中央部分はボディカラーになります。
ボディカラーはコードLのCORONADO REDメタリック。
純正カラーチップよりやや明るくアレンジしました。
ホイールはスタンダードタイプを選びました。
時代を感じますね。
ボディカラーはこの表紙の色をチョイス。
今年、メビウスから61年型のベンチュラが出ましたが、
フラグシップのボンネビルと並べてみたかったのです。
メビウスのパッケージは、
61年のポンティアックのカタログにありました。
画像を編集してボディカラーも変えてありますね。
実車と同じようにホイールベースの違いはありますが、
その他のデザインはテールランプ以外ほぼ同じです。
ベンチュラの作例はSTOH氏に作ってもらいました。
コンバーチブルと同じパーツなので、
ソフトトップのフレームの収納部があります。
ハードトップではこれがありません。
古いアメプラにありがちなところで、
ハードトップを作る時には対処したいところです。
特にボンネビルはCピラーが細いので気になります。
裏側からパテなどで裏打ちをして、
出っ張りを削り取ります。
では完成モデルは誌面でご覧ください。
ご無沙汰しています。
皆様ご無沙汰しております。
左手は徐々にではありますが、回復しております。
実は昨日、趣味でドラム&パーカッションで参加しているバンドのライブがありまして、
久々に復帰しました。
それはさておき、
昨年末から関わっておりましたプロジェクトが公開されました。
ココです。
本サイトの1/8 R35 GT-Rと1/5 VR38DETTエンジンは、私が組み立てしました。よろしくお願いします。