2月、石川県の伝統工芸である輪島塗の、クラウドファンディングに参加した。
 
元日に起きた能登半島の地震で被害を受けた、岩多著店さんのプロジェクトである。
 
 
地震で売り物にならなくなった箸などを、アップサイクルして制作したものだ。
サステナブルー!
 
 
 
 
到着予定の10月を楽しみにしていたところ、なんと。
 
もう届いた!目がハート
 
復旧で大変な中、制作を急いでくださったのかもしれない。
岩多箸店さんありがとう!
 
 
届いたのはこちらです。
 
じゃーん!
 
 
 
可愛いー!上品よー!
 
赤地に銀色で描かれた、ヘチマ柄のストラップー!
 
 
…だと思ったのだがもしかしてこれ、「ひょうたん」柄か…?
早速調べてみたところ、葉の形がどうもひょうたんっぽい。ひょうたんかな?
 
可愛いからどっちでもいいか!
 
 
……いややっぱりどっちでもよくない、分からないのは気持ち悪い!
と思ってネットを探ってみたところ、岩多箸店さんでは、縁起物であるひょうたん柄の箸を作っているという情報を入手。
 
こんなメッセージと共に送ってくださった。
 

 

 

ストラップは赤地に銀色で絵付けされてある。

両端はゴールドラメで、ぷっくリコーティング。

 

 

 

天然木 × 漆なので、とにかくめちゃめちゃ軽い。驚くほど軽い。

 

年を重ねるごとに重いものをますます持ちたくなくなった私にとって、軽いというのは最高に魅力的だ。

 

 

 

開封し、早速これを、通帳ケースにつけた。

このストラップは鈴付きなのでね。

 

 

 

万が一盗っ人に通帳ケースを狙われても、鈴が鳴ってくれればパッと手を放してくれるかもしれないだろ?

ATMで落としたときにも分かりやすいしな。

 

 

私はおっちょこちょいで忘れ物も落とし物も多いオバサンだから、そろそろこういう対策も随所に必要となってくる。

 

家の鍵にはすでに鈴を付けているし、今後財布にも鈴を付けたら、それはもう末期だと思ってほしい。

 

 

 

キーホルダーやストラップの類って、いつの間にか家の中に増えている。

 

そして断捨離の対象にもなりやすいのだが、経験上、「鈴付き」のものが家にあることは意外と少ない。

 

物価高とか価値観とかの、時代のせいだと思う。

鈴付きキーホルダー、実家にはあるのに、うちには無いのだ。かつて販促品でもらったものだって、どれも鈴は付いていなかった。

 

 

でも、歳を取り注意力散漫になってくると、鈴欲しいな、って時が増えるのだよ。(n=1

 

そんな時、わざわざダイソーで「鈴を買う」なんてシャクじゃないか。

 

鈴なんて、若い時はその必要性が分からないんだけど、未来の自分は必要とする可能性がある。

だから、鈴付きキーホルダーは断捨離せずにぜひ残しておくといい。(n=1

 

 

岩多著店さんはそのあたり、ちゃんと鈴付きとは分かってらっしゃる。

大切に使わせて頂こう。

我が家の通張の守り神として、末永くお世話になります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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