ブログを始めてからよく目にするけど意味を知らなくて、人様のブログで見かけても雰囲気で読み進めてたワードが「n=1」です。
すっごい今更ですがやっと意味を調べました。
ブログ上で、「n=1」と前置きする場合、平たくいうと「あくまでいち個人の話ですよ」ということみたいです。
文脈的にそうかなとは思っていましたが、ちゃんと調べたので、これでやっと私もn=1を堂々と使えます。
もうひとつ、意味は分からんけど雰囲気で読んでた言葉が「メンション」です。
とても頭が良さそうなブロガーさんたちが使っていました。
これもちゃんと調べましたよ。
メンション(mention)
…「言及(する)」「(~について)触れる」などの「話題に挙げる」という意味を持つ英単語。
ハーン!英語か!
ローンチみたいに、ほぼビジネス用語かと思ってたら英語か!
ちなみに、「Twitter、Instagram、LINEなどでは、特定のユーザーを指定してメッセージを送り、相手に通知する機能をメンションという」らしいですが、私はこの辺りに疎いのでそれも知りませんでした。
以上が前置きで本題ここからです。
n=1な自律神経の話をメンションしたかったんですよ
夫が昨年、車にはねられました。
幸い大きなケガはありませんでしたが、当時産業医の方に言われたのが「向こう一年は熱中症に注意してね」ということです。
交通事故で自律神経をやられることが多いんですって。事故のストレスではなく、外傷が原因でやられるんです。
自律神経というとストレスでやられるイメージしかなかったので、外傷性というのは初耳でした。
具体的には、むち打ちになったとき。
頸椎への外傷をきっかけに自律神経が傷み、自律神経失調症の症状が出ると。
熱中症になりやすい、寝つきが悪い、倦怠感等々、今後いろんな症状が出る可能性があるから、元気だと思っても最低1年間は、無理せず注意して過ごすようにと言われました。
その後自分でも調べてみて、医師からそれとは言われませんでしたが、「バレリュー症候群」みたいなものかな、と私は勝手に解釈しています。
車にはねられた夫のその後ですが、実際に自律神経的な症状が色々と出ました。
側から見て特に酷そうだと思ったのが、頭痛です。
元々低気圧で頭痛が出やすいタイプでしたが、車にはねられてからは、薬を飲んでも雨の日は一日中寝ているような感じでした。
また、暑さに強かったはずの夫が、産業医さんの話の通り、その夏はすぐに暑さにやられて、バーベキューなんかもとてもとても、難しい感じでした。
外傷性のなんちゃらって、これかあ…と、長い目で見るべし…と私は思っていたんですけどね、ここ最近、夫が目を見張るほどに元気なんです。
事故から一年以上経つから日にち薬かなとも思いましたが、復活したきっかけとして明らかにこれじゃないかというものがあって、それが趣味の自転車です。
友人からロードバイクをもらったのをきっかけに、数ヶ月前から、休日に何キロも自転車で走るようになりました。
最近は60kmも70kmも走って汗だくになって帰ってくるんですが、そんなこの夏、いつもなら夫が頭痛で寝込むような荒天の日にも関わらず、彼は薬も飲まずに家でのんびりしているんです。
汗だくで自転車乗ってるからかもしれないなと、直感的に思いました。
というのも、私も私でこの夏、5年ぶりに遠方の実家へ帰省できる程度に体力が保たれているのを実感していますが、多分それは自転車のおかげです。
夏の初めに、息子とポケカ探しで、炎天下の中散々自転車に乗って汗をかいたのが良かったかもしれないと思っています。
歩くとか走るとかいうのは疲れて無理でも、自転車ならスーーっと前に進むので、意外と遠くへ行けちゃいます。
メンタル的に外へ出られない場合は無理にそうする必要もないと思っています。
が、「ちょっと外出られるかも?」という場合は、軽く自転車で走ってみると良いかもしれません。
あくまでn=1の話です。
とにかく夫が元気になって良かったな、というのが一番。
私も最近調子が良いですが波が怖いのであんまり自分に期待はせず、でも外へ出られる時にはできるだけ外に出て、ポケカでも探しながら汗をかこうと思います。
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