後先考えてなかった。家計ジャンルを抜けたのはちょうど一年前の今日らしいけど…

「ふんわり」というNHKラジオ番組がある。

平日午前中に毎日放送していて、パーソナリティは日替わり。

たとえば月曜日は、男性アナウンサーと山口もえさん。家事育児の話題が多い。

木曜日は女性アナウンサーと、俳優の六角精児さんである。

先日興奮しながら記事をアップした「相棒の神回」も、この「ふんわり」での出来事だ。

『「相棒」好きな人今すぐラジオつけてー！祭り状態だよー！』

先日、この六角精児さんが、番組内で自分の芸名について語っていた。

彼の芸名は元々、六角精子だったらしい。

しかし、「精子はやめとけ」と所属していた劇団で言われたとかで、 子の字を児に変えて、「六角精児」としたそうだ。

「精子のままだったらちょっと今ここにいたかは分かりませんね」と、NHKラジオで笑いながら話していた。

後先考えずに名前付けちゃってさ〜、という六角さんのトークを聞きながら、「分かる…分かるよ...」と大共感した私だ。

当ブログの元タイトル、「手取り年収450万のリアル」。

後先考えずに名前を付けた人間がここにもまた一人。

2年半前に家計ジャンルでブログを開設するにあたり、「同じような生活層の方に見てもらえたらいいな」という気持ちでタイトルに年収を入れた。

後々のことは、正直何も考えていなかった。

ジャンル変えたらどうするの？とか、友だちに言うときどうするの？とか。

まったく頭に無かった。

ブログで家計公開することについては夫の許可を取ってあったが、このタイトルはさすがにズバリすぎて逃げ場がない。

さらには、昨年昇進した夫、今年の年収は手取り年収450万を越えそうな予感がするし、年金をもらう歳になれば逆に、手取り年収は200万くらいだろうか。

そうなればもう、リアルでもなんでもない大嘘タイトルである。

どうしたらいいか分からなくて、ブログタイトルの末尾、罪ほろぼしのようにつけた「（仮）」をいつまで経っても外せない。

※現行タイトルになった経緯は、こちらの記事の一番下に。

『全然参考にならなかった、「部屋がオシャレに見える法則」』

さて過去記事を整理していて気が付いたのだが、私はちょうど一年前の今日、アメブロの家計ジャンルとサヨナラしたらしい。

その後５ヶ月ほどアラフォージャンルでお世話になってから、現在ミニマルジャンル８ヶ月目（多分）。

家計ジャンルが馴染み深くて、つい昨日まで自分が家計ジャンルにいたような気がするんだけど、まさかもう一年も経っていたなんてさ…

「手取り年収450万」を残してる意味がますます分からないさ…。

SNSをポジティヴに楽しむための30の習慣 [ 井上裕介 ]

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『自己紹介します。』

『【ご挨拶】家計ジャンル、お世話になりました。』

『ブログで強いのは「永遠の素人」』

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