コロナ禍により長らくテレワークだった夫だが、昨年からはほぼ通常出勤に戻った。
 
私は朝の弁当作りが発生する代わりに、彼の昼食を作る必要がなくなった。日中の家事の量もかなり減った。
 
 
夫の昼食が不要となったことで、私には昼ごはんの楽しみが生まれた。
夫不在の間に好きなお弁当を買って食べること…ではない。
 
数日分の残り物を、私が自分の昼食でいかにきれいに消費するか
という、残りおかずによるパズルゲームをする楽しみだ。
 

 

 

 
料理が下手で加減が分からず、毎食ついつい作り過ぎてしまいがちな私。
おかずが残ってしまうことも多い。
 

昨昼の野菜炒め、昨夕の焼き魚、おととい昼のごま和え、おととい夜の煮物…

 

 

以前はこれを「片付けの邪魔だから」、「ついでだから」と、残ったおかずもその場で自分のお腹に入れてしまっていた気がする。

 

お腹に入らないものは、そのまま再び冷蔵庫で眠らせ、気がついたら傷んでいたという感じ。

 

 

これを最近は、ほんっっっのわずかな量でも綺麗な小鉢に入れなおし、夫がいない日の昼食とするようになった。

 

ごぼう一本、にんじんひとカケでも、残り物であることさえ伏せておけば、品数豊富な小鉢でいっぱいの大層立派な(?)御膳である。

 

 

 

 

女性、特に「母親」が太る原因の一つは、毎食の残り物をパクッと口に入れてしまうから、と聞いたことがある。

 

もうお腹はいっぱいだけど、子が食べなかったカボチャの煮物のかけらを、「これくらいなら…」とすでに満たされた腹に追加する… 

その積み重ねで太る、という話だ。

 

本当か嘘かは知らないが、そういう万が一の危険を回避するためにも、残り物はとにかく、サイズぴったりの綺麗な小鉢に。
 
 
これを徹底するようにしてから、もう作りすぎは怖くなくなった。

小さなお皿の出番が増えて楽しいし、作る量に悩まなくていいから気持ちも楽になった。

 

残り物って渋々食べるものだと思っていたが、最近は楽しく消費できるようになった。食品ロスも当然無くなり、これも全て綺麗な「小鉢」のおかげ。

なんとも嬉しい変化だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※どれも納豆サイズ以下です。
 
 
※右下2つの四角い小皿は、ケーキ屋さんでティラミスか何かが入ってた陶器の器の再利用です。こういうやつね。
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