↓個人懇談
↓幼稚園からの呼び出し
今回はパパも一緒に行き、先生も息子の担任が2人揃い、4人でも面談となりました。
●行く前…の心境
一体どんな話なんだろう…
個人懇談では一斉指示に従えない場面もあり、発達障害の疑いをサラッと告げられたけれど…。それに対しては、夫婦で話合いをし、療育も含めて今後検討していきます、とノートにも書いたし…。一体なんなの〜!!
●夫婦では…
今回の面談でカミングアウトすべきかな…?とも話をしましたが、現状どんな話があるかわからないので、カミングアウトをする場にするのではなく、相手(幼稚園の先生)が伝えたい、と思ってる内容を受け止める時間にしよう、と決めました。
●面談内容…
今日はお父様にもお越し頂き有難うございます。先日の個人懇談だと短い時間の為、お話しきれないこともありますし、あれから数週間経ち、様子も変わってきましたので、本日お越し頂きました…。…と丁寧にご挨拶頂いた後に…
・一斉指示には従えるようになってきた。
4.5月は難しい時もあったが、6月終わり頃から、担任への信頼関係も出来てきて(ぎゅーっと抱きついたり、好きー!と甘えたりする仕草も表すようになったそうで)そのお陰か、クラスでざわついた中でも、先生の話を聞こうとし、指示を聞けるようになってきた。
・他の子であれば、ねぇ、お手伝いして!やって!と言うような難しい場面でも、息子くんは、自分で最後までやり遂げようとする。これは凄くいいところで、お母さんが忍耐強く待ったり、させたり、褒めているからこそ培われたものと思う。
・…反面、最近は善悪の区別がついていないかも、と心配している。
担任がいる前では、絶対そんな事しないのに!と思うようなイタズラ(筆箱をひっくり返して遊んだり、担任ではない年中の先生の前では、配られているお菓子で遊んだり…)が時々見られる。
これは、お母さんが叱っていない、若しくは善悪を教える機会が少ない為ではないか。
今はイタズラ程度で済むが、せっかくの学びの場でそんなイタズラをすれば、息子くんが誤解されるし、学びの場を逃してしまう。
…という話になりました。
確かに思い当たる節はあります…
帰る準備中に、足を振り上げて靴をポーンと飛ばしても、私は叱りません…。淡々とすべきことを伝えるのみ。靴を履いて、取ってきて…etc.
そして、支度が遅くとも殆ど手伝いません…。待てば出来るので、急かしても仕方ないし、1人で出来る!を大切にしているので…。
遊んでは行けない下校時に、園庭に向かって走っても、追いかけません。注目を与え、それ以後、癖になるかもしれないから。それよりは、追いかけず、怒らず、淡々と、遊ばないよ、帰るよ、と少し大きめの声をかけて、知らんふりをして、正門を出ようとします。そうすると息子は追いかけて戻ってくるから…。
ABA的に対応してるのですが、確かに客観的にみたら、お母さん、叱るべき時に叱ってないやってる思われますね…。
あぁ、そんな風に映るんだなぁ、と初めて考えさせられました。そして、その接し方には学びがないのではないか?と疑問を呈してくれた園には、感謝です。本当は言わなくていいかもしれないことをここまで言ってくれたのだから。
…長くなるので続きます…。