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今年もまた、3月11日が巡ってきた。

先だって放送されたNHK「あしたが変わるトリセツショー」のテーマは〝まさかの防災〟。

大切な人と離れ離れで被災してしまったとき、安否確認をとる方法として災害用伝言ダイヤル171を紹介していた。

〝その時〟お互いの声を聴ければ、どれほど安心だろう。

 

番組では、大災害の直後に提供されるこのサービスを、NTTの協力で放送中のいまから期間限定で体験できると紹介していた。

さっそく電話してみたけど、通話が集中してつながらなかった…大災害が実際起きてしまったとき、本当に使えるか心配になってしまう。

 

災害用伝言ダイヤル171、それでも使い方を知らないより知っていたほうがたぶんいい…翌日改めて試してそう思った。

毎月1日と15日は体験利用できるそうなので、いざという時のために一度使ってみるのをお勧めしたい。

 

ビックリマーク「171」で伝言を録音するビックリマーク

①171に電話し、「1」を押して録音を選択

②「電話番号」を入力

伝言をやりとりする相手と171で使う番号を事前に決めておく

固定電話は市外局番から入力、携帯電話もOK

入力する電話番号を間違えないよう注意
(わたし間違えましたわびっくり

その後に回線の種類を聞かれるが、なにも押さなくてOK

③伝言を録音する

名前を名乗るのを忘れずに

 

ビックリマーク「171」で伝言を再生するビックリマーク

①171に電話し、「2」を押して再生を選択

②「電話番号」を入力

③伝言が再生される

 

これから先、もしもあの日みたいな不安に包まれたとしても。

いまから少しでも備えることで、その痛みを和らげられるかもしれない。大切な人のためにできることを、災害が起こってからじゃなく起きる前に。

 

 

 

ユッコこと岡田有希子さんが空の下にいた頃、電話といえばダイヤル式が大半で。

いまはすっかり絶滅したと思ってたら「災害用伝言ダイヤル」には健在のようで。

「ダイヤルしてください」のガイダンス、はたして若い世代に通じるかしら?

photo by yukikostarlight