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ユッコこと岡田有希子さんの、一学年下になる年齢のわたし。
平日休みの午前中という幸せな時間に、発売されたばかりの伊科田海さんの漫画「道産子ギャルはなまらめんこい」12巻を読んで、歳甲斐もなく「発情」してしまった。
二十代後半まで彼女いない歴=年齢だったわたしにとって、〝想い〟〝青春〟〝家族公認の男女交際〟といったキラキラワードが彩る十代の日々は、永遠の「憧れ」なんだ。
「なあ、きょうデートしない?」
朝から在宅の仕事が捗ってすこぶる機嫌がよかったツレさんは、わたしの唐突な申し出を断らなかった。
返事は「そろそろイルミネーションがキレイだよね、表参道を歩きたいな」。
ツレさんとは、出会って四半世紀の付き合いになる。だけど息もぴったりなパドドゥとは程遠いふたりはいつだって、お互いを想って賛同!とはいかなくて。
LSDをキメたわたしが思い描いたちょっぴりハードな「デート」は、運動不足なツレさんが思っていたのと違ったらしい。
「ちょっとキツいけど、まあ行けなくもないな。よし、いまから表参道まで歩くか!」
イルミネーションがキラキラ輝く、ロマンティックな夕暮れの表参道を。
その日ふたりで歩くことはなかった…のは言うまでもない。
表参道といえば、ユッコさんも絵本を探しに訪れたという「クレヨンハウス」。
昨年老朽化のため移転したのだそうです…寂しいなあ。
(写真は近所で撮ったイメージです)
photo by yukikostarlight