おはようございます
寒いけど良い天気
青い空は気持ちいいな
不定期でお届けしております
ネイチャー写真紀行
今回は
「キタキツネ
」
です
最近のネイチャー写真紀行ブログ
冬の道東は
野生動物の撮影においては
かなりフォトジェニックな季節
幻想的な風景もステキで
寒くても何度も足を運びたい場所
なんと
流氷が野付半島にきていました
アムール川から流れてきた流氷に
上陸
しっかり着岸されている流氷なので
流される心配はございません
なかなかチャンスのない
貴重な体験ですよね
後ろは知床半島
水平線の向こうにうっすらと
島が見えるのわかりますか
あれは国後島で
ここからわずか16キロ
（エゾシカの後ろに見えるのは知床連山）
近いようで遠い場所・・・
国後島にもエゾ鹿いるのかしら？
さて、場所はかわり
車を走らせていると・・・
キタキツネに遭遇しました
キツネは冬にパートナーを探し
無事にパートナーを見つけられたオスは
毛並みも表情もよく、余裕を感じさせる振る舞いを
見せてくれると聞きました
この
写真のキツネは
写真のキツネはパートナーを見つけたキツネ
逆に
うまくパートナーを見つけられなかったオスは
毛並みも悪く、やせ細り、表情も冴えないという
見事にメンタルをやられたような様子に
なってしまうようです
そのキツネも見かけましたが
足まで引きずっていて
何だか切なすぎて
写真撮れませんでした・・・
雪原とキタキツネ
少し歩いては
振り返り・・・
「おいでよー」
って言っているかのようで
可愛い
笑ってる
ポーズ決めて笑って
撮られ慣れているよう
さすが
人気者ですね
次回のネイチャー写真紀行もお楽しみに