今日も午前と午後に分けて2曲ピアノの練習をしてたんですけど、午後ミニトマトを摘みに出たついでに庭に出ました。
涼しくなってきたので、ぼちぼち庭仕事を始めてもいいんですけどね。湿度が高くてなかなか腰が上がりません。
それでもいざ庭に出ると、昨日買ってきた苗を1つ植えてみたり、テッポウムシで大枝が枯れたと思われるバラの株元に侵入穴を見つけてニームオイルを吹き込んだりと、ついつい手が動きます。
ニームオイルを濃いめに水で薄めたのを勢いよく侵入穴に噴霧器で吹き込んだら、ラッキーなことにテッポウムシが穴から這い出てきてやったあ!って感じです。
また被害に遭わないよう、残っている枝に残ったニームオイル液を念入りに吹き付けておきました。
庭は、早咲きのアスターやグラスの穂が見頃を迎えていました。
手前のグラスは、ペニセタム モードリー。
カラマグロスティス ブラキトリカの出始めの穂が綺麗です。
その奥の淡いピンクのクジャクアスターが、今年は立派に育って見応えあります。
こちらは、アスター ディバリカータス。野趣ありますよね。植えて数年経ち、ようやくやる気出しました。
カラマグロスティス ブラキトリカは、去年はこんなに綺麗な穂が出なかったんですよね。
試しに、春先に牛ふん堆肥を一掴み与えてみたんてすが、今年は調子いいのはそのせいでしょうか。
オオベンケイソウ オータムジョイの手前のグラスは、ミューレンベルギア レバコニー。
庭の奥のカラマグロスティス ブラキトリカも立派に穂が上がってます。これも牛ふん堆肥が効いたかな!?
ほんとはグラスは多肥にしない方がいいんです。
でもそもそも穂はグラスの花なので、牛ふんあげれば花数増えるのは理にかなってはいる…。
この立派になってるグラスは、パニカム ノースウィンドです↑
左奥がカラマグロスティス ブラキトリカ、右中程はパニカム ノースウィンドです。
春先に移植したホトトギス トーゲン。
元の場所に居たときより移植先の方が気に入ったみたいで、よく育って花数も増えました。
場所さえ合えば、宿根草ってほんと手間いらず。
それぞれの植物にぴったりな居場所を見つけてあげるのが、ガーデナーの大事な仕事ですよね。
八ヶ岳ファーマーズマーケット 講演アウトライン 「オールシーズン楽しむ庭造り」
生き物たちと一緒の庭づくりはラクで楽しい!今注目のナチュラリスティック ガーデンの視点からの提案です。
オールシーズン美しい庭づくり2023
オールシーズン美しいナチュラリスティックガーデンを意識したオススメ植物を季節毎に紹介しています。
八ヶ岳南麓庭暮らし 連載三部作
庭造りの方法
ノンディグ(不耕起)&オーガニックな栽培法の提案です。気候変動を抑制する今話題のカーボン・ファーミングに通じる庭造りの方法。
庭造りの変遷
八ヶ岳での約10年にわたる土作り・庭造りを綴りました。鹿の食害や寒さに耐えうる花の庭を目指して試行錯誤と工夫が満載です。
八ヶ岳の庭仕事12ヵ月
八ヶ岳でのバラや宿根草の世話の仕方、鹿対策や草対策、基本となるノンディグ(不耕起)による土作りについて月毎にまとめました。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村