昨日は、八ヶ岳標高1170mのうちでも、33℃近くまで気温が上がりました。
それでも、湿度が低めで風もあったので、エアコン無しでもまあなんとか過ごせました。
今朝はやわらかな日差しが届いて風もあり、
庭の植物達も生き生きとして見えます。
日中は暑くてもさすがに熱帯夜ということはなくて、夜はぐんと涼しくなりますからね。
午後になって曇ってきたので庭に出てみました。円形花壇で植えたまんま冬越したグラジオラスが咲いてます。
庭はグラスの穂がぐんぐん上がり、
フロックス パニキュラータも咲いて。
夏から秋にかけてこれから一年で一番花色で溢れる季節を迎えます。
今や夏の宿根草の定番となった、ヒオウギも咲いてます。
ヤマユリの一輪目が開きました。
華やかですよね。
夏は元気な黄色が多いんですが、グラスがあるといい雰囲気にまとめてくれます。
エキナセア ロッキーポップの花数が少しづつ増えてきました。
ピンクのフロックスもだいぶ咲いてきたかな。
こちらの花壇は、グラスが優勢になってきていい感じです。
背が高めの宿根草達が互いに寄り添いあって咲き競ってます。
って庭歩きしてたら、雨が本格的に降り出しました。
慌ててテラスに上がって雨宿りです。
夏は宿根草の背が高くなるので、テラスの上から眺めた方が庭の植栽を楽しめるような感じがします。
テラスのガラス屋根の梁には、コアシナガバチ達が営巣中。
いたずらに刺激しなければ、人を襲うことはありません。
アナベルボーダーは、テラスから眺めた方が断然いいですよね。
背の高いグラスも、上から見下ろすとまた違った景色に見えます。
ユーパトリウムの茂みが薄っすらピンクに色付き始めました。
黒っぽい葉は、アメリカフヨウ。
真夏に真紅の巨大な花を咲かせるんですが、葉色だけでもカッコいいです。
雨が上がると空気が一気にひんやりとしてきました。一雨ごとに秋っていうのは、まだまだ先とは思いますけどね。
八ヶ岳ファーマーズマーケット 講演アウトライン 「オールシーズン楽しむ庭造り」
生き物たちと一緒の庭づくりはラクで楽しい!今注目のナチュラリスティック ガーデンの視点からの提案です。
オールシーズン美しい庭づくり2023
オールシーズン美しいナチュラリスティックガーデンを意識したオススメ植物を季節毎に紹介しています。
八ヶ岳南麓庭暮らし 連載三部作
庭造りの方法
ノンディグ(不耕起)&オーガニックな栽培法の提案です。気候変動を抑制する今話題のカーボン・ファーミングに通じる庭造りの方法。
庭造りの変遷
八ヶ岳での約10年にわたる土作り・庭造りを綴りました。鹿の食害や寒さに耐えうる花の庭を目指して試行錯誤と工夫が満載です。
八ヶ岳の庭仕事12ヵ月
八ヶ岳でのバラや宿根草の世話の仕方、鹿対策や草対策、基本となるノンディグ(不耕起)による土作りについて月毎にまとめました。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村