東京では冷たい雨の朝だそうですが…。
八ヶ岳では、雪になりました。
12月の降雪は珍しくありませんけどね。
まったりおこもりモードですね~😁
そんな中ですが、今日は4月の「バラの手入れ」と「宿根草の世話」についてお話します。
いつもは、「土づくり」についての話が入るんですけど、それは3月の植物残渣マルチでほぼ作業が完了しているので今回は省きます😉
🌿4月の「バラの手入れ」
4月の声を聞くと、耐寒性が強いバラ達から一斉に芽吹きが始まります。
ほんとは、鹿に齧られる前にやっておけばいいんですよね😓
そんなわけで今年は秋のうちに鹿囲いを施しました。
でも、多分それでも完璧なわけはなく…春先にはどこかを齧られてしまうんだろうな…😢
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221213/08/yukiko17roses/5c/70/j/o0607108015215638130.jpg?caw=800)
八ヶ岳のこの標高…1170mでのバラ栽培の大敵は、鹿以外にも寒さによる枝枯れというのがあります。
↑のバラ、芽が出ている所より上の枝が枯れ込んでるの分かりますか?
4月になって芽吹いてきてようやく枝が枯れているかどうかはっきり見極めが付くので、芽が出ている所で枯れ枝を切り戻します。
そうやって、切り戻した枯れ枝が山のように↑
昨冬は、特に寒さが厳しかったので枯れ込みが半端なくありました😞
こんな風に集めたバラの枝は、切り揃えて薪ストーブ用に取っておきます😉
庭から出るバラや灌木の枝はとてもよい焚き付けになるんですよね。
さらに、燃やした後の灰はよいカリ肥料になるので、枯れ枝と言えどもお宝なんです😄
株元近くまで枯れ込みがあったバラでも、しっかりと切り戻しておくと、↑↓のように元気に芽吹いてきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221213/08/yukiko17roses/b0/4e/j/o0607108015215638136.jpg?caw=800)
バラには厳しい標高ですが、この時期のピカピカのバラの葉が、日々展開していくのを見るのは大きな楽しみです😊
🌿4月の「宿根草の世話」
4月と言っても、上旬にはまだまだ降雪を見る標高1170mの庭。
3月に買ってきた宿根草の苗達も、車庫の屋根の下でうっすら雪を被っています。
雪が溶けたらまずはよく日が当たる軒下に置いて、少しずつ寒さに慣らしていきます。
地下茎で広がりすぎたアスターを掘ってポットに上げたり。
大きく広がりすぎた宿根草達は、余分な部分をポットに掘り上げて、八ヶ岳の庭友達とシェアしています。
庭友達からも掘り上げた宿根草を頂くことがよくあり…苗の交換は楽しいコミュニケーションのひとつになってます😄
いつ行っても、立派な苗でいっぱいなまゆみファームさん。
それに気を良くして、またまたサクラソウの苗を取り寄せてしまったり…😅
サクラソウはよく増えて株分けも容易なので、年数をかければ苗を買わなくても庭中サクラソウでいっぱいにできるんですけどね😁
強い霜の心配が無くなってきた4月下旬。
家の中で保護していたゼラニウムのプランターを外に出しました。
毎日外で庭仕事を楽しめるシーズンがいよいよ始まります😊
連載“庭造りの方法”(2020年度 冬)
連載“庭造りの変遷”(2021年度 冬)
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