昨日まで3日間、八ヶ岳でも猛暑で、


梅を土用干するには、もってこいな感じでした😊

今日は朝から小雨が降ったりやんだり。


遠くから時折雷鳴も聞こえます。



夕べ一晩夜露にさらした梅を雨の前に取り込んで、しそ漬けにしました。

この一瓶に梅2kg程入っています。

あと1kg漬けてあるので、友達や家族にも送る予定です。


昨日は、暑い中、横浜から庭友さんが庭を訪ねてくださいました。

夏の日差しは容赦なかったけれど、それでも植物好き庭好き同士の会話は弾んで😊

午前中は車庫なら風が通って涼しいのでそこに簡単なテーブルを設け庭の花を差してみたんですけど、一夜明けてもまだ元気に花瓶で咲いていて楽しかった昨日を思い起こさせます。


昨日まで八ヶ岳標高1170mでも連日30度を越える暑さだったんですが、小雨の今日はぐっと涼しくなりました。


雨が降ると花は多少乱れますが、このところの暑さに正直参りかけてたので恵みであることは確か。


ほっと一息ついてます。









八ヶ岳ファーマーズマーケット 講演アウトライン      「オールシーズン楽しむ庭造り」

生き物たちと一緒の庭づくりはラクで楽しい!今注目のナチュラリスティック ガーデンの視点からの提案です。


オールシーズン美しい庭づくり2023 

オールシーズン美しいナチュラリスティックガーデンを意識したオススメ植物を季節毎に紹介しています。





八ヶ岳南麓庭暮らし 連載三部作


庭造りの方法

ノンディグ(不耕起)&オーガニックな栽培法の提案です。気候変動を抑制する今話題のカーボン・ファーミングに通じる庭造りの方法。


庭造りの変遷 



八ヶ岳の庭仕事12ヵ月





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今日は朝からピカピカな晴天です☀


塩漬けしておいた梅を土用干するには、もってこいのお日和😊


梅雨の雨で折れたアナベルやデルフィニウムをドライにしておいたのを籠に盛ってみました。

暑いけど、湿気が少なくなったのはありがたいです。


円形花壇のルドベキア チェリーブランデーが、満開になりました。なかなかお洒落な花色ですよね。


黒軸がカッコいいユーパトリウム ベイビージョー。その中で、シキンカラマツが咲いています。


今年の春に苗を植えたばかりなので、今年はまだ咲かないのかなぁって思ってたので嬉しいです。



こちらは、今年の八ヶ岳ファーマーズマーケットで買ってきて植えたばかりの黄花のヒオウギ。
ゴーン ウィズ ザ ウィンドって言う品種だったかなぁ。


花びらが上向きになるエキナセア ロッキーポップ。エキナセアとスティパって鉄板な組み合わせですよね。



残った花がらもカッコいいイヌラ ヘレニウム。



今日は、先日北海道の大森ガーデンさんから取り寄せた苗を植えました。


エリンジウム アガビフォリウムって言います。アガべに似ているって言う意味らしいです。エリンジウム パンダニフォリウムよりも耐寒性は強いらしいので、試しに植えてみました。


今日もやはり、昨日庭師のルドウィックさんに刈ってもらったメドウが気になります。


ルドウィックさんが残した野草のアイランドに、庭の小道に自然に生えてきたキンミズヒキを掘って添えてみました。


ルドウィックさんが刈り残したアイランドには、自然に出てきたシダとか、


ツユクサ、イヌタデが共存しています。秋になるとこれらの花がメドウに色を添えてくれるかもしれません。


草地の一番奥には、カゼクサの一群がアイストップとして刈り残されていて、


出始めたフワフワの穂が可愛いんです。



家の北壁近くには、どこからか飛んてきたのか蕗が芽吹いています。

家の敷地に蕗があれば、春は蕗の薹の天ぷら、その後はキャラブキが楽しめますよね😊

こんな風に楽しみながら家の北側の草地を観察することはこれまで無かったので、草地を自生のものを活かしたメドウガーデンにする計画は正解!って思いました。


円形花壇のシュウメイギクの葉に、バッタの子どもが居るのを発見!

うちの庭でバッタを見つけるのは初めてな気がしますが。

夏ですね😊



今日は庭師のルドウィックさんの作業日でした。


垂れ下がって鬱陶しかったカツラの下枝をカットして、樹の下を丸く囲むようにバイオネストにしてもらいました。

こんなのはルドウィックさんにとってはほんのオマケなお仕事で、メインでお願いしたのは草刈りです。


今回はただの草刈りではなく、草地をメドウガーデンにしていく為の実験的な草刈りです。


その為に、咲いてるヒメジョオンをあえて残したり、


ヨモギの茂みも残して丸く刈り込んでもらったり。



左側の草地は隣地なんですが、先日他の庭師さんが従来通りのピシッと綺麗な草刈りをしたばかり。


右側は、ルドウィックさんの感性でやってもらった家の北側のうちの草地です。


面白い感じの穂が上がってる野草を島状に残して、全体に高刈りに仕上げています。


家の東側も同じような感じに刈ってくださいました。




隣地との境目に当たる庭の東側は、従来のピシッっとした刈り方で。


いつもはこの辺りにはあまり入らないんですが、こちら側から見てもなかなかいい景色になっていました。



テラスの下や菜園の通路もしっかり目に刈ってもらいました。



通路はもちろん歩きやすいようしっかり低い刈高で。



円形花壇の周りは、風の通り道を意識して三日月型に草を残して刈ってくださいました。


これはクローバーの茂みなんですけど、こうやって残しておくことで昆虫達の蜜源になるんですよね。



花壇の周りに生えていたギシギシも三日月型に残しています。


このギシギシに沿ってゆくゆくはウッドチップを敷き小道を作る予定です。



この辺りの草地は、風の通り道を意識して高低差を付けたラフな刈り方になっています。



道路との境目は自生のカゼクサをあえて残し、通路は歩きやすく低めの刈高。


しっかり目の草刈りで通路がハッキリすると、植栽が映えますよね。




庭の北西にある草地には、昨年ここに移植したペニセタムカーリーローズの周りに自然に広がる強い草花を植えました。


ここにもギシギシの茂みがあるんですが、これもあえて残しています。

ギシギシの葉っぱって見方によっては造形的で美しいんですよね。

深く張る根っこは、土壌改良にもお役立ちなのです。


植栽が覆い被さるような小道も草刈りしてもらったら幾分通りやすくなりました。


アナベルボーダーは、ルドベキア ゴールドスタームが咲いて圧巻の眺めになってます。


ただの草刈りですが、今日みたいに自生の植物の美しさを見出しながら試みるのはすごく楽しい作業です。


庭の中は既に植えた植物でいっぱいなんですが、


残った草地も、やり方次第でメドウガーデンとして楽しめそうです。


試みたことがたとえ思い描いた通りにならなくても、草刈り機で刈り込めばいいだけなので気楽ですし。


来月もルドウィックさんが来てくださるので、成り行きを見届けさらに手を加えてもらうのが楽しみです😊










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