笑顔でラクに楽しい子育てを応援するインストラクター
加藤由紀子です
『たすけて』と親に言える子に育って欲しい。
読売新聞編集手帳にこんな記事がありました。
迷子の少年が雪降る森で巨大な馬に出会い、尋ねる。
今まであなたが言った勇敢な言葉は?
馬は「たすけて」と穏やかに答えた
◆「たすけを求めることは、あきらめるのとはちがう。
あきらめないために、そうするんだ」。
英国の絵本『ぼく モグラ キツネ 馬』(チャーリー・マッケジー著、飛鳥新社)にある。
途方に暮れる背に、そっと手を添えるような声がけだろう
◆本紙滋賀版で、犯罪被害者支援センターが小学5年生のある少女の作文を冊子にしたという記事を読んだ。
タイトルは「『たすけて』はまほうの言葉」という。
少女は性被害に遭い、親や友人、先生に言えなかった
◆のちに犯人が捕まった。
被害を知ったお母さんから
「何かあったら『たすけて』と教えて。助けてあげるからね」
と諭され、心を落ち着かせる大切な言葉になった。
<「たすけて」は、人をすくう言葉です。この作文を読んだ人を、きっと“たすけて”くれる>。
あきらめない魔法の言葉を広めようとする勇気に胸打たれる
◆いたたまれなくなるような卑劣な犯罪が絶えない。少女の作文は各学校の授業に生かされるという。
2024.6.2読売新聞朝刊編集手帳より
そういえば…。
夕方、帰宅したお嬢さんが、突然号泣しながら抱きついたのは、父親だった。
父親は何も言わずに、ただただ背中をさすって泣かせてあげた。
普段からなにかと声かけをしている私ではなく、父親だったことがなんだかさみしくて悔しかったの…。
私が親業を学ぶ前…大昔に、こんなお話しを聞いたことを思い出しました。
私だったらビックリして
何があったの!?
どうしたの!?
号泣の理由を知りたくて、そんな言葉をかけていたかもしれないなぁ…と思ったことも思い出しました。
子どもが親に『たすけて』と言えるのか、言えないのか…。
それは
普段からの親のコトバかけ次第。
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