孫を親業で猫っ可愛がりしている
笑顔でラクに楽しい子育てを応援するインストラクター
加藤由紀子です
紙おむつはぜったいイヤだ!にも理由があったんです。
『イヤイヤ期』という言葉で、画像検索をしてみたら、最初に出てきたのがこのお顔www
イヤー!ヤダ―!って言っている様子が伝わってきますね…ww
イヤイヤ期の子どもときたら、親の言うこと、すべてを『イヤ』と『ヤダ』で返事をするのだから、振り回されて親はへとへとイライラ…。
いい加減にしなさい!!!
私は、鬼の形相で怒鳴りまくっていましたっけ…。
魔の2歳児
2歳くらいまでは
自分は愛されている
守られている
と実感することが、大切な時期なんだそうです。
イヤイヤ期と呼ばれるこの時期は、子どもの自我が芽生え、自己表現をし始める大切な時期と言われています。
でも
言葉がまだ未発達の2歳児なので、自分の気持ちを思うように伝えられないのだから、親は大変です。
ところが
イヤイヤ期だって鬼の形相にならずに、笑顔で楽しく過ごせるコツがあるのですよ。
いつもはいているトレーニングパンツ。
お洗濯をして、乾いたのが手近になくて、紙おむつをはかせようとしました。
母:オムツはくよ、おいでー。
子:いやん、いやん(裸のまま走り回って逃げる)
母:オシッコが出ちゃったら、床掃除しなきゃならないから、困るんだけど…。
子:いやん、いやん
母:見て、このオムツ、うさぎさんがついてるんだよ、おいで!!
(つかまえて、はかせようとする)
子:ピョンピョン、いやん、いたい。
母:紙オムツは痛いから、はきたくないんだね。
子:ワンちゃんのパンツ!
(トレーニングパンツのこと)
母:そっか。ワンちゃんのパンツがいいんだね。物干しからワンちゃんのパンツ取ってくるね。
子:うん、待ってる!
母:ワンちゃんのパンツ、はこうね。
納得した様子で、足を片方ずつ出してはく
感想
「紙オムツは痛いからはきたくない!」って、初めて知った日でした。
子どもながらに、行動には理由があるんだなぁ…としみじみ納得しました。
1歳7ヶ月、まだまだ話せる言葉が少ないと感じていましたが、話せる言葉の中で、必死で主張していることに、改めて気づきました。
親業訓練協会発行
ヒューマンリレーションニュースから抜粋
私も娘たちに、お尻丸出しで逃げ回られましたーwww
そして
今はオムツしかないの!!
オムツはきなさい!!
って、鬼の形相で怒鳴りまくりながらつかまえて、イヤイヤ言う娘に無理やりオムツをはかせてましたっけ…。
だって…。
『イヤー』と言われて、子どもの言いなりになってしまうことは『 甘やかし 』なんだと、当時の私は思い込んでいましたし
『 しつけなければ 』
という、思いがとっても強かったからなのです。
でも結局は、無理やり私の思い通りにさせようと思っても、ますますイヤイヤ言われるばかりでした。
親業を学んで気がついたことがありました。
なんで紙オムツにしなきゃいけないの?
↓
オシッコが出ちゃったら床が汚れる
↓
掃除をしなきゃならない
↓
私は、床掃除がしたくない
これを伝える方法があることがわかったんです。
それは
わたしを主語に私の思いを伝える『わたしメッセージ』
オシッコが出ちゃったら
床掃除しなきゃならないから
困る
親が自分の気持ちを伝えると、子どもも自分の思いを話し始めました。
いやん、いたい。
紙オムツは痛いから、はきたくないんだね。
このように、子どもの気持ちを感じ取って翻訳してコトバにすることが、イヤイヤ期だって笑顔で子育てができるコツなんですよ。
ちなみに我が家の孫も、お風呂上りに紙オムツを履かせるのが、イヤ―イヤーはきたくないぃぃ!!!って大騒動でした。
それは太ももがごりっぱ過ぎて、最大のサイズでさえ窮屈でイヤだったからなんですww
イヤイヤ期だって、親が自分の気持ちを理解してくれた、わかってくれたと実感できると、落ち着いてくるんですよ。
ここ数年はコロナ禍でイベントはお休みしていますが
イヤイヤ期のお子さんのママさんたちへ、効果的な接し方をお話しさせて頂く機会がありました。
こんなお声を頂きます。
こんな接し方があるなんて!!
目からウロコです!!!
この発想は全くなかったです
トレーニングがいるな、とも思いました
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