「アリータ バトルエンジェル」[4DX 3D 吹替版]モーターボールの古館さんの解説要らない! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「アリータ バトルエンジェル」を[4DX 3D 吹替版]で観てきました。

 

ストーリーは、

数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが・・・。

というお話です。

 

 

内容の感想は、一度書いたので、そちらを観てくださいね。

https://ameblo.jp/yukigame/entry-12439752289.html

 

今回は、4DX3Dの吹替版だったのですが、映像やアクションは、やっぱり迫力があって、楽しめました。4DXだと、特に、あのモーターボールのアクション部分が楽しめたのと、グリシュカとの闘いのシーンが激しかったかな。衝撃が凄くて嬉しくなっちゃいました。前回は、IMAX版で観たのですが、確かにあちらだと映像は良いんだけど、アリータのように、ほとんど内容が無い映画だと、映像の良さよりも、アクションシーンの激しさとか、アトラクション的な楽しさがある方が嬉しかったです。

 

 

アリータだと、ほとんどが作られた映像だから、映像が綺麗というキレイさが、作られたキレイさなんですよね。風景が美しいとか、美術品の色が良いとか、そういう事が無いので、今回、IMAXと4DXと比べてみて、こういうCG作品は、別に普通の映像でも良いのかなって思ってしまいました。それなら4DXという、アクションとかで楽しめる方が良いのかなって思います。ヨーロッパの古典とか、美術品を追うとか、世界の自然を映像化するとか、そういうものだったら、IMAXがもちろん良いと思うけど、今回のアリータは、アトラクション的なのが良かったです。

 

ここからは文句なのですが、吹替版のモーターボールの部分の吹替え、酷かったですね。キャラクターの声は問題無いのですが、あの古館さんの解説は何なんですか。酷かったです。一気にテンションが下がりました。一瞬、何を観に来ていたのか忘れました。競馬や野球を観に来てるんじゃないんだぞっ!SFアクション映画なのに、あの、泥臭くてオッサン臭い感じは何なんだろう。聞きたくなかったなぁ。マジで。

 

 

私は、この4DX3D版、体験して貰いたいと思いましたが、吹替版は問題だなぁと思いました。アトラクション的で、すごく楽しいのに、解説でテンションが下がるって、初めて感じましたよ。もー、勘弁して欲しい。吹替えも、もう少し考えて欲しかったです。ぜひ、観に行ってみてください。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ