You are what you eat

 

 

 

あなたの体は、あなたの食べたものでできています。


あなたの現実は、あなたの思いがつくりだしています。

 

  • 現代栄養学
  • 健康管理学
  • マクロビオティック
  • ローフード
  • 日本古来の発酵食

を柔軟に取り入れた「人生が豊かで楽しくなる素敵な食生活」の智慧・第6章です。

 

 

 

美人はキッチンで作られる♡人生が豊かで楽しくなる素敵な食生活

 

【1】人生が豊かで楽しくなる素敵な食生活

【2】人はなぜ太るのか

【3】体内リズムと生きる

【4】生きたものを食べる

【5】発酵食品のパワー

【6】日本食の歴史

【7】腸美人は超美人!
【8】食材の選び方①
【9】食材の選び方②
【10】食材の選び方③
【11】「菌」でダイエット効果アップ!

【12】古い栄養学と新しい栄養学
【13】健康な身体づくりに必要な9つの栄養素
【14】良質を見分ける養う眼を養う
【15】安さの裏に添加物
【16】できるだけ避けたい添加物
【17】安全で安心な自然食材
【18】健康のために避けたい食品
【19】未病を防ぐ
【20】女性の心と身体の悩み①
【21】女性の心と身体の悩み②

 

 

  • 食生活や生活習慣を変えて、体質改善したい方
  • 体調がよくなって、いつまでも若々しくいたい方
  • 加工食品に頼らず、自然の食材を食べたい方
  • 細胞からキレイな健康美を目指したい方
  • ダイエット、体質改善、強運引き寄せ体質に興味がある方
     

このような方は、ぜひお役立てください。(^^)/

 

 

 

2 身体から出るものはすべてがサイン  

 

  ①なぜ太るのか

 

摂取したエネルギー量が消費されるエネルギー量を上回ると、体に体脂肪として蓄積されます。これが太るメカニズムの基本です。


消費エネルギーに対し摂取エネルギーが足りなくなると、体は体脂肪をエネルギーに変えて使うようになります。


とてもシンプルですが、これがやせるメカニズムです。

 

他にもさまざまな原因が重なって、やせにくい身体を作っています。
 

 

  • 代謝が落ちている
  • 低体温や冷え性
  • 塩分のとりすぎ
  • 実は食べている 
  • ストレス
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • シャワーのみ
  • 早食い
  • 主食に麺類とパンが多い

    など



太る原因を探っていくと不規則な生活習慣やストレスも大きく関係します。


食事制限だけでなく、ライフスタイルの見直しから行いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

  ②代謝とは

 

外部から取り入れたエネルギーや栄養素が体内で利用されたり、消費されたりすることを「代謝」といいます。

 

 

 

人間の身体が行う代謝とは

 

 

  1. 新陳代謝
    摂取した栄養を使って身体の細胞が古いものから新しいものへ生まれ変わること
     
  2. エネルギー代謝
    摂取した栄養を人間が動くために必要なエネルギーに変えることです。

 

 

エネルギー代謝にあたるもので、私たちが何もせずにじっとしていても内臓を動かしたり、体温を保ったりするのに最低限必要なエネルギーの量のことを「基礎代謝」といいます。


呼吸、心臓の動き、体温維持などの様々な生命活動が続いています。


私たちの生命活動に必ず必要な「基礎代謝量」は、残念ながら加齢とともに減少していきます。

 

 

 

新陳代謝をアップするには

 

新陳代謝を高めていくためには食生活をはじめとした生活習慣の根本的な改善が望まれます。


新陳代謝が低下しているときは食生活、運動、ストレス対策、生活の内容など多くの面で自律神経のバランスを崩していることが多いのです。


新陳代謝とは血行のスムーズな流れと密接な関係にあり、身体が冷えた状態になっていると細胞が正常に入れ替わることが妨げられてしまいます。


ですので、温かい食べ物を食べるようにして、できるだけ発汗作用を促すようにしてください。


汗をかくということは新陳代謝の活動そのものであって、これが行われると健康で快調な身体を取り戻せるようになります。


陰陽の考え方で説明すれば、陰性が過剰になっていた体を陽性の方向へ引っ張ってあげることで体質改善が促進されます。

 

 

 

新陳代謝アップのカギは身体を温めて血行を良くすること

 

適度な運動はもちろんのこと、ストレスから開放させてリラックスすることも血液循環を良くする方法のひとつです。


ヒーリングミュージックを聴いたり、アロマテラピーなどで精神を安定させたり、またシャワーだけで済ませないであったかいお風呂に長くつかることがおすすめです。


 

 

 

 

 

  ③ダイエットの大敵!冷え性・低体温

 

冷え取り・体温を上げてやせ体質の温美人になる

 

私たち人間の身体は約60兆個の細胞でできています。


60兆個の細胞たちは、そのどれもが大切な役割を担っています。


その生命活動を円滑に、正常に行うために必要なのはビタミン、ミネラル、水、酵素などの栄養素。


そして、栄養素と同じくらい大切なのが「体温」です。

 

 

 

冷えた体では痩せにくい

 

  • 平熱の範囲 ・・・ 36.4~36.9℃
     
  • 低体温 ・・・ 36.0~36.3℃

 

私達の身体は、36℃台後半から37℃前後で正常に機能が働くと言われています。


体温が1℃下がると免疫力が37%、代謝が13%下がります。


36℃以下の低体温の人は免疫機能にもホルモンバランスにも異常が出やすくなり、痩せにくいのです。


不調を招く大きな原因になるので、要注意!


今すぐ、改善が必要です。

 

 

 

冷えの6大原因

 

  1. 食生活
  2. 運動不足
  3. ストレス
  4. 冷暖房
  5. 誤った入浴法
  6. 薬の飲みすぎ

    など

 

 

 

やせる体温36.8℃位が理想

 

体温が1℃上がると、免疫力が37%、13%代謝がアップします。
 

  • ダイエットが成功しやすい人
  • リバウンドしにくい人
  • 代謝が高く肌ツヤが良い人は平熱(体温)が高い人=やせ体質

 

 

 

あなたの平熱は何度ですか?

 計測してみましょう。

 

 

 

温美人になるライフスタイル

 

■冷えに効果的な栄養素(※冷えとり三大食材)

  • ねぎ
  • にんにく
  • しょうが

 


■温美人に効果的なもの

  • 根菜(地下に育つもの)・・・ にんじん・大根・いも・ごぼう・れんこん・かぼちゃ・白菜・ほうれん草・小松菜・ねぎ・ニラ・しょうが
     
  • 発酵食品 ・・・ 酢・しょうゆ・みそ・納豆・塩麹・甘麹(甘酒)
     
  • 乾物 ・・・ 切り干し大根、高野豆腐、ひじき、お麩、乾燥わかめ、乾燥しいたけ、春雨
     
  • 良質な睡眠
     
  • 入浴
     
  • 腹八分目
     
  • セルフマッサージ
     
  • 適度な運動



■避けたいもの

  • 南国のフルーツ
     
  • 夏野菜(レタス・きゅうり・トマト・なす・オクラ)
     
  • 化学調味料
     
  • 添加物
     
  • 白砂糖


※加工食品・添加物・薬・カフェインはできるだけ避けましょう。

 

 


 

 

 

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【3】につづく