こんにちは真顔 ←今日の出だしはこの顔です

 

新しい仕事を始めて6週間が経ちました。

11月は祝日もあり、11月初日から入社したわけではないので、

勤務したのは5週間かな。

 

私の仕事はクライアント(B to Cです)とMTGが度々あり、

社内では様々な部門を超えて協力しながらチームで仕事を進めています。

 

まだまだ勉強不足なので、実務を通して知識を入つつ...の毎日です鉛筆

 

で、先週は息子のピヨヒヨコのプリスクールでピヨのクラスメイトが一人コロナにかかってしまい、

ついに我が家も初めて、プリスクールに通わせられない期間ができてしまいました。

しかし、月曜日にはしっかりと今週のtuition(学費)300ドルがしっかり引き落とされてました。(どゆこと?)

 

でもそれも、今日で最後でした。

来週の月曜日からは通えるはずですが、いかんせん州内での新規感染者は毎日2000人以上でていますからね、

何一つ安心できません。通わせるは不安は大きいけど、3歳児が家にずっといると仕事は本当にできません。

しかも、この数日で遊ぼう遊ぼう、と注目をひくこと、そしてすぐに注目してもらえないと

機嫌がかなり悪くなることが激増しました笑い泣き笑い泣き

やはり、よくないです。家にいながら小さい子どもがそばにいるのに

仕事ばかりしててはアカンです。。。

 

今日はターキー(オット)の仕事が休みになったので、私はほぼ一日仕事に集中させてもらい、

ターキーがピヨと過ごしてくれました。

ボルケーノを作るキットを買ってきてくれて、二人で遊んでくれていました。

ありがとう、ターキー

 

 

 

脱線が長くなりましたが、今日の本題は...

 

 

まぁ簡単にいうと、差別を受けたなぁ、ということかな。

一言で差別とは言い難いのかもしれない。

私が英語のネイティブではない、アメリカで生まれ育っていない、という理由により

おもしろくない扱いを受けたな、という感じです。

 

私は今の仕事上、アメリカ国内にいるお客さんがサービスを購入した後に

初めまして、のあいさつから、定期的にMTGを行い

サービス提供の進捗がうまくいっているか、問題はないか、といったことを確認する役割があるのですが

今回、入社して3週間目に担当を始めたクライアントから「キャンセルをさせてくれ」とこのクライアントに売った営業さんにメールが入りました。

(私は営業ではないです。)

 

その中に書かれていたのは

・サービス提供に時間がかかっていて、初めのMTGで何回か内容が重複しており、

今後どうなるかのタイムラインもよくわからず、非常にがったりした。(←これはこう感じたなら正当な理由)

 

・しかも、これまで登場してきた誰もが外国人(foreigner)、(英語の)nativeではなく、アメリカにはここ数年以内とかつい最近来たような奴らばかりではないか。(←この言い分はめちゃくちゃ不当に感じる)

 

ということが、先方のお怒りポイントのようでした。

 

 

ちなみに、営業さん中国系の女性(めちゃくちゃ英語は堪能。アメリカにどれくらい住んでるかは知らないけど、英語はネイティブではない。でも上手。他の英語ネイティブの中で同じ営業できるんだから、立派なレベル。昔日本にも留学経験があるらしい、スマートな女性)

 

私。日本人。英語は普通に話すが、まぁ留学など通じて学習して話せるようになったので、英語ネイティブではないことはわかる。

 

そして、その後コアとなる、いざサービスそのものを提供する同僚は中国系アメリカ人。見た目は完全にアジアの顔。

英語は発音完璧。中国で生まれて、ドイツ、フランスとか(他忘れた)いろんな国に住んだ経験があり、確か4か国語を話す。

人生のほとんどはアメリカで過ごしている(多分アメリカ国籍もっている)

 

という感じで、たまたまこのクライアントには見た目アジア系の3人が連続で登場したことになります。

 

それが気にくわなかったようです。

クライアント的には、私たちの提供するサービスを受けるには、

アメリカで生まれ育った人がもつ経験を保有していることが当然、という価値観があったようで、

アメリカで生まれ育ったネイティブが担当となることを期待するのはフェアであるだろう、という言い分でした。

 

業種内容、職種内容を書いてないのでわかりづらいかもですが

私の会社はある種のコンサルで、クライアントの成功のカギを一番になっているのは、3番目に出てきた人です。

私も、コミュニケーションをとりつつサポート、調整などをするので大事な役割とは思っていますが

3番目の人の力量や知識により、クライアントの成功は大きく左右されます(でも、一番は、クライアント自身の取り組みによります)

 

3番目の彼女はこの道のプロです。

見た目はアジア人で、アメリカで人生のほとんどを過ごし、自身の経験をもってネイティブとかわらない英語力でクライアントにサービス提供をしています。

 

 

ちなみにこのお客さん、「キャンセルの手続きをしてくれ。お前らがこれまでに費やした数時間は多少払ってあげてもいいよ」

(いや、数時間どころじゃないわい!)

との連絡でしたが、メールが来たのが支払い期限の1日後くらいで、

まだお金を払っていなかったのです。

支払いが完了していないということは私がシステムを見ればわかるのですが、なんとまさかの、

入社して何週間もたってつい先日私のアカウントを設定してもらったので、気づくことができませんでした真顔真顔真顔

 

一旦は営業さんのほうで、前向きなメール(当然続けてもらうという意向で)を送りました。

しかし、返信はこず、

その間に私のマネージャーが改めてメールを送りました。マネージャーは今回のことにかなりキレていて、

冷静なメールを送りましたが、その内容は

わが社ではどのような差別的な行動や発言も許されない。

契約書にもあるように、ジェンダー、年齢、宗教、人種、身体的障害、性的思考、などの偏見は認められず、全ての従業員はサービスを提供するに値する専門的知識やスキル、トレーニング経験を有している。

その点ご理解ください、という流れで、

しめくくりに、

クライアントの成功を実現する自信があるので、引き続き宜しくお願いします。

といった内容で送りました。

 

素晴らしく言い丸めたのでは?と思っていたのですが、w

それに対し、先方は激ギレチーン!!

 

お前(マネージャー)のメールでもう意志を完全に固めたよ!!(キレ)

と言い、初回のメールに書かれていた

キャンセルさせてくれ、その方法を教えろ!!(キレ!!!)

という部分をご丁寧に赤文字に変更して伝えてきました(笑)

 

 

ちなみに、返金ポリシーは存在していない会社なのですが、(少し恐ろしいよねww)

このお客さん、そもそも期限内に払っていないので、

腹立つけどもうお金もらわずさよならしようか。ってな話になっています。

 

マネージャーも営業さんも、もう関わりたくもないし支援なんかしたいわけないわい。

と言っていました。

 

 

ここ、少し一般的な日本の文化とは異なるかなぁ。と思います。(私が一般的、なんて語れるか、という点は置いておき)

 

日本でだったら、非常にこの件を反省して、クライントの言い分がなんであれ

次回以降の改善策を練るとか、担当を変更します、とか食い下がりそうなもの。(アメリカ出身を必ずチームに一人入れよう、とか策がねられてもおかしくなさそうなもの)

 

今回の件、あり得ない言い分だと判断され、

社内ではあのお客さんは「正しくない」ということで話は終わり。

 

ちなみに、3番目の同僚は英語ネームで仕事をしていますが、お客さんもアクセスできるシステム上で

彼女自身の中国語名のファーストネームが削除されて、英語ネーム+中国語のファミリーネームに変更されていました。

もちろん、この件があって本人なりに考えて自分でやったことです。

 

悲しすぎます。

 

 

そして、最後に言いたいのは、いちゃもんをつけてきたお客さん、彼本人が実は英語ネイティブではない!!!チーンチーンチーン

ヨーロッパの国の出身でアメリカの優秀な大学を出で、当然アメリカにも(どのくらいか知らんけど)住んだこともある、という人です。

現在は出身国に住んでいる。

英語は堪能だけど、私からしても、あんたも英語ネイティブまでいってないじゃん!

と、感じてしまいました。

 

と言うかね、英語を使って生活・仕事している人口のほとんどがネイティブなわけではないのですよ。

なんでそんなことを理由にされなければいけないのか。

 

そりゃお客さんがお金を払ってサービスを受けるわけなので

お客さんなりのリクエストがあるのは当然です。

 

でも、うちの会社では少なくとも私のポジションは英語が第一言語でなくても、スキル、ポテンシャルなどがマッチしていれば採用される、

ということで私も入社できたわけなので、こんな虫けらのようなお客さんのせいで自信は失わないようにしよう、と決めました。

 

というかね、ここで自信を無くしたら

終わるもん。何もできなくなる。

無理やりでも、自分を信じて進むしかないの。毎日少しづつでもいいから、進むことで自信をつけていくしかない。

 

とはいえ、私以外の私のポジションに就いている同僚は全員が英語ネイティブです。

私は日本語を必要とするお客さんに対して対応できる、というのも採用に至った理由なのは違いありません。

でも、日本語で対応できるお客さんは多分私の担当の2割以内とかそこらになりそうです。

(当然お客さんが増えるなら割合も増えていくわけですが)

 

外国人、と呼ばれたのもしゃくにさわる発言でした。

 

確かにアメリカ国籍ではないけど、アメリカでの永住権を保有して

合法に仕事して税金を納めているのだから、誰にも文句を言われる筋合いはないのです。

 

私以上に、面白くない経験になったと思うので、3番目の同僚です。

見た目(人種)、生まれ国は、プロフェッショナル上に何も関係してはならない要素です。

 

 

 

 

今日のブログは長くなりました。

吐き出したら、スッキリした!!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

一瞬傷付けられたけど、

学びのある経験にはなりました。

 

またね