昔からのキャッチフレーズ
「イワキの眼鏡なら安心です」(笑



大学に入って最初に教室に集まって自己紹介をした時ですが
昔風にいうと、とても垢抜けた人がいました。
塾校出、住まいは横浜(妙蓮寺)。ゴルフは既にシングル級、品があってお洒落。

塾生を絵に描いたような奴で、パスピエのような田舎者にはまぶしい、とても目立つ存在でした。
彼は、I君は眼鏡をかけていたのですが、それがとても似合っていて、当時テレビの「イワキの眼鏡」のCMでのモデルと、よ~く似ていたのです
パスピエは本当に、そのモデルではないか、と思ったくらいでした。
名前は岩城ではなくて岩井だったけれど。
そんなことが頭に残っていたのか。。。
「いつかはクラウン」ではなくて
いつかはイワキの眼鏡を、と思ったものでした
しかし当時は身近なところに店舗がなかったし、ちょいと高い、手が出ない(。・ω・。)
そんなんで、自然安物チェーン店のお世話になる日々になりました。(^^ゞ

しかし、後期高齢者にもなり、この先もたかが知れてきたなと思っていた時に
所用で出かけた先の商業ビルに「イワキ」の店舗が!
思わず店に入り、接客がとても親切なこともあって
買ってしまったのです。
 

出来上がりまで二週間
出来上がってきた眼鏡は
気のせいか。。。疲れは少なくなったようだし、かけ心地も良い
「いつかはクラウン」は実現できそうもありませんが
いつかはイワキの眼鏡は実現できたパスピエでした。




 

ブログのお友達のビーワンさんが懐かしい曲をアップしました
こちらです

 

 


「ワシントン広場の夜はふけて」
現在、某CMに使われているそうです
パスピエはテレビは殆ど見ないので知りませんでした

1963年頃の大ヒット曲でパスピエもヴィレッジ・ストンパースのドーナツ盤を買って毎日のように聴いていたものです。
ビーワンさんはダニー飯田とパラダイスによる演奏です
パスピエはこの演奏を知りませんでした
当時ラジオで聴いたかもしれませんが、聴いていたとしても、

遙か昔のことなで全く記憶にございません
当時は流行した曲の日本人によるカバーが沢山でていましたから
これもその一つですね
そのカバーのほうはビーワンさんのブログでお聴きください
 

ビレッジ・ストンパースの演奏はヤフー時代にパスピエがアップしていました。
こちらです
いま聴いても愉しい曲です

 

 

 

SONY DAS-702ES
いまから40年近く前のCD初期に発売されたDAコンバーターです


確かCDP-553ESDというデジタル・アウト付きのCDプレーヤーとの組み合わせで使っていて、とても気に入っていたのですが、同期がとれなくなり修理に出したのですが。。。修理不可ということで戻ってきたものです。
中古で買ったものなので保証の期限は切れてしまっていたので泣き寝入り、そのまま保存しておいたものです。
それが2年ほど前だったか?なにげに電源を入れてCDプレーヤーのデジタルアウトを繋いでみたら。。。

なんと同期がとれて音が出るではありませんか!
こんなことってあるのか、狐につままれたような思いにさせられた、不思議なDAコンバーターなのです
その時は数日だけ使ってみたのですが、同軸入力しかない不便さもあって、使わなくなりましたがラックには置いたままにしておきました。

そのDAコンバーターを再び使ってみようかと、接続してみました。

当然USB入力はないので
当時は持っていなかった中華製のTOPPING D10(約1万円)というUSB-DACに入力パソコンからのデータをUSB端子から入力。そこから同軸でのデジタル出力をDAS-702ESの同軸端子に入力するという、ちょっと面倒なものです。



さて。。。出てきた音はなかなか宜しい\(^o^)/
どっしりとした低域をベースとしたピラミッドサウンド
もちろん現用のDACに比べると音数や細やかさは劣りますが、
やや大雑把ながら骨太の力強さを持った音は捨てがたいものがあります。
そんなんで、いくつかの音源を聴いた範囲では
新しい録音よりも、古めの録音
室内楽等の小編成のものよりも大編成のオーケストラ・サウンドとの相性が良いようです。

HAP-Z1ESには容量の関係で収めていない古い録音、モノラル音源などをPCオーディオで聴くにはちょうど良さそう、出番がありそうです

例えばLPをデータ化したショルティの「魔笛」など


ただ心配なのはトラブル
今度何らかのトラブルがあったら、もう再起不能は確実
できるだけ今の状態が続くことを祈っているところです

 

先日、ロードスターの車検をしました。
特に問題はなかったのですが、ブレーキパッドの残りが3ミリということで交換いたしました。
この交換は仕方ないのですが、交換したことでロードスターは別物のように乗りにくくなってしまいました。
遊びが全くなく、ブレーキペダルを踏むというより、足を載せただけで効いてしまうのです。昔のカックンブレーキを思い出しました。
いちおうディーラーに調整はできないものかと訊いてはみたのですが
「出来ない」とのつれない返事でした。
「出来ない」ではなくて「やらない」ということなのでしょうけれど
その乗りにくさには閉口しました。
オートマでアクセルとブレーキだけの操作なら大きな問題はないのですが
ある程度のブレーキングを必要とする「ヒール&トゥ」なるものをやるとなると足を軽く載せただけで効いてしまうブレーキには困りました。
大袈裟にいうと、ヒール&トゥが出来ないマニュアル車に乗る意味がない!
それでアタリをつけるべく、必要以上にブレーキを使うこと数日(苦笑
やっとアタリがついたのか?以前のフィーリングが戻ってきたようです。

しかしユーザーのリクエストに応えようとしないマツダには。。。
ガッカリしました。
もう次のクルマはない歳ですが
もし買うとしたら、次はHONDA!
ディーラーはすぐ近くだし、ロードスターのタイヤの空気圧が足りなかった時に
無料でやってくれた恩もある
ただ欲しいクルマがない
S660を再び販売してくれないかな?

写真はある日、近くの定食屋で食べた昼飯、「生姜焼き定食」です



 


先日の拙ブログでモーツァルトのピアノソナタを取り上げました
その中でのリリ・クラウスのCBS盤の「金だらいをたたくような音」という宇野功芳氏の音質評を紹介したのですが、それが焦点となったようです。
ブロ友のみっちさんやネコパパさんが関連する記事を更新してくれました。
みっちさん

 

 


ネコパパさん

 

 


つまるところ、音楽評論家宇野功芳はどんな装置でレコード(CD)評をしていたのか、ということでしょうか。
詳細については上の二つの記事をお読みいただければよいのですが
特にネコパパさんの記事、オーディオ評論家の山之内正氏との対談が面白くて興味深く読ませていただきました。

そこでネコパパさんとお約束したCBS盤のファイルを下記にアップいたしました。
どうぞダウンロードして、EMI盤と比較しながらお聴きください
LPから録音したK281のソナタを以前youtubeにアップしていますので

 

 

同じ曲を含んだ初期のソナタ集、K279,K280,K281,k282,K283です

https://xgf.nu/JNN4m