ブログのお友達のお友達ノネコパパさんのこんな記事を拝見しました。

 


記事の中でスメタナ四重奏団のモーツァルトが取り上げられていました。
ブログネタに困っていたパスピエ、そのLPを持っているので久しぶりに聴いてみました。
LPを直接かけたのではなく、データ化したもののPC再生です。

 



このLPはPCM録音という宣伝文句に惹かれて期待した買ったものの愛聴盤にはならなかった一枚です
音質が期待外れだったからです(^_-)-☆
今回聞き直してその理由がわかったような気がしました
音が死んでいるのです
音は出てくるけれど、音楽が生き生きとして伝わってこない
そのせいか音楽に緊張感も覇気も感じられなくて。。。
面白くない 大木正興さんは絶賛していましたが。。。
PCM録音ということでテープ・ヒスからは解放されましたが
失ったものが多すぎた
もちろんPCM録音自体はその後大きく飛躍してLPを駆逐してしまうのですが
さすがにこの録音で聴かれる音は未完成という他はありません
最初から完成度が高い、というわけにはいかなかったようです
当然といえば当然です
なおスメタナ四重奏団はこの録音の10年後の同じ組み合わせでデジタル再録音しています。
以前だったら両方の聴き比べてみようと早速ポチったと思うのですが
今やそういう気力もなくなってしましました、歳だな~(。・ω・。)
*音に関してはあくまでパスピエの個人的感想です、ご了承ください(__)




 

先日のことですが、オバサンが会社勤めをしていた時の同僚と久しぶりに会うことになりました。
相手の方の住まいは南柏。
病気あがりということで待ち合わせは駅から数分の喫茶店
こちらです。

 

 


話題はこの喫茶店の造りやコーヒーの味ではなくて
オバサンが持ち帰ったもの、これです



マッチです!
パスピエが若い頃は喫茶店は沢山あったし
学生だって、パスピエを含めて殆どが煙草を吸っている時代
喫茶店にマッチはつきものでした
集めていた友達も何人かいました。
しかし、喫茶店といえばほとんがチェーン店で禁煙
喫煙人口も激減したいま
喫茶店のマッチとは!!
とても懐かしいものを目にした思いでした。
 

70歳を過ぎると努力義務としてクルマに貼ることを勧められる高齢者マーク
俗に言う「もみじマーク」
その趣旨に特に異論はないのですが
そのダサイとしか言いようがないデザインを愛車に貼る気にはなりません。
努力義務なので貼らなくても罰則はないそうです
 

が、パスピエはGサクっさんの助けを借りてリアにはイタ車風の、もみじマークもどきを貼っています。


フロントには貼っていなかったのですが、簡単なものを作ってみました。
マツダのマークを4分割してみじマークのカラーをあてただけです(^^ゞ
これは法的には高齢者マークとは認められないでしょうけれど。。。

 




 

昔からのキャッチフレーズ
「イワキの眼鏡なら安心です」(笑



大学に入って最初に教室に集まって自己紹介をした時ですが
昔風にいうと、とても垢抜けた人がいました。
塾校出、住まいは横浜(妙蓮寺)。ゴルフは既にシングル級、品があってお洒落。

塾生を絵に描いたような奴で、パスピエのような田舎者にはまぶしい、とても目立つ存在でした。
彼は、I君は眼鏡をかけていたのですが、それがとても似合っていて、当時テレビの「イワキの眼鏡」のCMでのモデルと、よ~く似ていたのです
パスピエは本当に、そのモデルではないか、と思ったくらいでした。
名前は岩城ではなくて岩井だったけれど。
そんなことが頭に残っていたのか。。。
「いつかはクラウン」ではなくて
いつかはイワキの眼鏡を、と思ったものでした
しかし当時は身近なところに店舗がなかったし、ちょいと高い、手が出ない(。・ω・。)
そんなんで、自然安物チェーン店のお世話になる日々になりました。(^^ゞ

しかし、後期高齢者にもなり、この先もたかが知れてきたなと思っていた時に
所用で出かけた先の商業ビルに「イワキ」の店舗が!
思わず店に入り、接客がとても親切なこともあって
買ってしまったのです。
 

出来上がりまで二週間
出来上がってきた眼鏡は
気のせいか。。。疲れは少なくなったようだし、かけ心地も良い
「いつかはクラウン」は実現できそうもありませんが
いつかはイワキの眼鏡は実現できたパスピエでした。




 

ブログのお友達のビーワンさんが懐かしい曲をアップしました
こちらです

 

 


「ワシントン広場の夜はふけて」
現在、某CMに使われているそうです
パスピエはテレビは殆ど見ないので知りませんでした

1963年頃の大ヒット曲でパスピエもヴィレッジ・ストンパースのドーナツ盤を買って毎日のように聴いていたものです。
ビーワンさんはダニー飯田とパラダイスによる演奏です
パスピエはこの演奏を知りませんでした
当時ラジオで聴いたかもしれませんが、聴いていたとしても、

遙か昔のことなで全く記憶にございません
当時は流行した曲の日本人によるカバーが沢山でていましたから
これもその一つですね
そのカバーのほうはビーワンさんのブログでお聴きください
 

ビレッジ・ストンパースの演奏はヤフー時代にパスピエがアップしていました。
こちらです
いま聴いても愉しい曲です