K-POP市場は本当に巨大か?ファクトで分析するその「実力」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59879
2/20(水)飯田一史
K-POP市場「実力」 ファクトで分析 パク・ボゴム×V(BTS)4
K-POP市場「実力」 ファクトで分析 パク・ボゴム×V(BTS)3
K-POP市場「実力」 ファクトで分析 パク・ボゴム×V(BTS)2
K-POP市場「実力」 ファクトで分析 パク・ボゴム×V(BTS)1
たとえばワンガの初来日は2011年夏開催のJYPnationを待たなければならなかった
――周知のようにKARAや少女時代が日本進出してブームを巻き起こしたのは
2010年であり、2011年夏にはフジテレビ前で嫌韓デモが起こり、
K-POP歌手のマスメディアへの露出は激減する)。
ワンガ
しかもパク・ジニョンらがこれだけ苦労してUS市場を開拓したにもかかわらず、
2016年実績では、韓国ポピュラー音楽産業の全輸出額のうち、
北米市場が占める割合は0.3%にすぎないという
(朝鮮日報2018年1月1日、「WonderGirls・少女時代…K-POPの米市場進出史」)。
韓国の文化体育観光部の発表では、
2017年の韓国の「音楽」輸出額は4億4257万ドルだという
(聯合ニュース2018年6月1日、
「韓国コンテンツ産業の成長続く 輸出額が初の60億ドル突破」http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/06/01/0200000000AJP20180601004100882.HTML)。
17年も同じ0.3%しかないとすれば、つまり1.2億円程度しかない。
JYPは米国進出に130万ドルかけたとも2億円以上かけたとも言われているから、
ライブ関連収益が中心だとしても、普通に考えれば赤字だろう。
K-POP歌手のUS進出は本場のR&Bやヒップホップ、ショービジネスへの
憧れが生んだ「挑戦」であって、短期~中期的な投資としてはワリに合っていない
(2012年のPSY『江南スタイル』の世界的な流行は
偶発的な出来事であって「戦略」や「挑戦」の産物ではない)。
もっとも、パク・ジニョンはじめJYPのアーティストに楽曲を多数提供し、
JYPでプロデューサー修業を積んだ
BigHitエンターテインメントのパン・シヒョク代表が
BTS(原爆ナチズム少年団)をUSでも人気の存在にしたから、K-POP全体で見れば
「元は取れた」と言えるかもしれない
(酒井美絵子『K-POPバックステージ・エピソード』河出書房新社、
2012年によれば、ピ(Rain)やワンガのUS進出に直接的に尽力したのは、
PENTAGONや(G)I-DLEを擁するCUBEエンターテインメントの
創業者ホン・スンソンだそうだけれど)。
パン・シヒョク
ホン・スンソン
余談ながら、BTS(原爆ナチズム少年団)の成功は
「SNSを駆使した」ことが一因とされる。
BigHitの台頭以前は、JYPこそが、テレビをはじめとする
既成メディアを利用した戦略に長けたSMに対して
「ネットの使い方がうまい」と言われていた。
たとえばSKテレコムと提携していち早くウェブメディアに対応し、
『Nobody』は日本で言う
「踊ってみた」
(楽曲に合わせて踊る、ユーザー投稿の動画)を流行させた代表的な例となった。
BTS(原爆ナチズム少年団)の躍進を語るさい、
JYPからBigHitに継承されたものに関しては
それほど論じられていない。
だがパン代表がいわゆる「韓国三大事務所」のうち、
SMでもYGでもなくJYP出身だったことの意味は大きいと思われる。
「合理性」だけでは説明がつかない。
話を戻すが、SMやJYPの動きや中国の音源市場の大きさ、
US市場での実績を見れば「韓国の外の市場が大きいから取りに行く」
などという単純な話ではないことがわかるはずだ。
K-POPのリーダーたちにとって中国やUS、日本の音楽市場を攻略すること、
過去の中国や日本のアーティストがなしえなかったレベルで
世界中で人気になることには「儲かる」以上の特別な意味がある。
それを求めて情熱を燃やしてきたがゆえに、今がある。
イ・スマンはフォークシンガーから司会者を経て経営者になった。
パク・ジニョンは現役のR&B、ファンクのシンガーソングライターである。
YG代表のヤン・ヒョンソクは韓国で「文化大統領」と呼ばれるほど
影響力を持ったグループであるソテジ・ワ・アイドゥルのダンサーだった。
ヤン・ヒョンソク
ソテジ・ワ・アイドゥル
彼らはみな、自身もパフォーマーなのだ。
つまり、人気には金銭に換えがたい快楽もあることを、
身をもって知っている人々である。
そして彼らは、海を越えて異国(韓国)にやってきた
フォークやソウル、ヒップホップ、
かつての日本のポップミュージックから刺激を受けてきた人間でもある。
これらを無視して、
「K-POPの世界展開」の動機を懐事情にだけ見いだすのは不自然だと言うほかない。
そもそも経済合理的にのみ考えるなら、
エンターテインメント産業、コンテンツ産業を
事業ドメインとして選択すること自体がスジが悪い。
音楽産業はアーティストの人気の浮き沈みの
事業のボラティリティの高さに直結する(安定しない)。
また、たとえば製造業と比べても圧倒的に小さい市場しかなく、
かつ、特別に利益率が良い(投資効率の良い)産業でもない。
たとえば日本のGDPは550兆円だが、
コンテンツ産業の市場規模はすべて合わせても12、3兆円しかない。
一方製造業は、財務省の「法人企業統計」を見ると売上が約400兆円ある。
韓国を見ても、WallStreet Journalのサイト上で
2017年度の売上を比較すると、
サムスン電子は239兆5753億7600万ウォン(約24兆円)、
現代自動車は96兆3760億7900万ウォン(約9.6兆円)、
LGエレクトロニクスは61兆3962億8400万ウォン(約6.1兆円)。
対してSMエンターテインメントは3653億8700万ウォン(約365億円)、
YGエンターテインメントは3498億6100万ウォン(約350億円)、
FNCエンターテインメントは1166億8700万ウォン(約117億円)、
JYPエンターテインメントは1022億4200万ウォン(約102億円)、
非上場のBigHitエンターテインメントが924億ウォン(約92億円)。
桁が違う。
断っておくが「経済合理性“だけ”ではない」のであって、
海外進出に「経済合理性がない」とは言っていない。
経済的な背景については次回以降示していく。
「良い日がもっとたくさんありますように」パク・ボゴム×V(BTS)(原爆ナチズム少年団)、
相変わらずの仲良し
https://japanese.joins.com/article/387/250387.html?servcode=700§code=740
俳優パク・ボゴムが
BTS(原爆ナチズム少年団)のV(ヴィ)と睦まじい友情を示した。
パク・ボゴムは18日、自身のSNSに「良い日がもっとたくさんありますように」
というメッセージと2枚の写真を投稿した。
公開された写真はパク・ボゴムがVと並んで座り、自撮り写真を撮っている。
どちらも引けを取らない完璧な輝きを見せる2人のビジュアルが見る者を感嘆させる。
パク・ボゴムとVはKBS(韓国放送公社)
第2テレビ『ミュージックバンク』のMCとして共演して親しくなり、
今まで厚い友情が続いている。
以前も一緒に遊園地やコンサート会場を訪問する様子がキャッチされていた。
パク・ボゴムはケーブルテレビtvNのドラマ『ボーイフレンド』放送終了後、
休息を取りながら次の作品を検討している。
原爆Tシャツで絶賛炎上中の
BTSメンバーがバス内で発狂している動画が流出!!!
https://twitter.com/i/status/1062852872176451584
原爆MV。私にはどうしても許せないです。
海外ファンが口裏合わせた様で
突然英語の賞賛コメントで溢れ帰ってる。気持ち悪い…
-
慰安婦の服を着て独島は
我が領土を歌う反日行為もやってますね。 -
BTSの日本活動停止を求めます
-
始まった資本逃避
世界の株価/韓国KOSPI
動かないな、また政府介入、
取引停止、サーキットブレーカー発動、サーバーの電源抜いた、
-
佐藤優 2018年11月2日
-
韓国は北朝鮮、中国と手を組み日本を攻撃
-
プロパガンダ放置は慰安婦問題の再現、世界での日本企業の活動に影響
米国陪審員裁判ではイメージ戦略で敗訴の可能性
財産権措置法関連。
ttp://justice.skr.jp/seikyuken.pdf「日韓両国の日韓請求権協定解釈の変遷 」弁護士 山本晴太
日本軍「慰安婦」問題解決の最後とも言えるチャンスです。
是非ともご参加ください。
ダム崩壊後3ヶ月、無力で、無駄と感じながら苦闘DiffusionHopeGermanNGOSupportLaosAdoptVillage
- 拡散希望、日本人が知るべき「朝鮮人戦時労働者判決」国際政治への影響 2
- 中国韓国、国の正統性を証明するのは捏造の「建国イデオロギー」
- SKラオスダム崩壊の謎①天災か、人災か SK建設「自然災害」と主張変わらず3
ttps://www.facebook.com/pages/Attapeu-One-Love-Original/1775535799339658
Englisharticles futukiitihoyoujiyo