龍女伝説の湧水池《秦野》 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
さっそく紅蓮庵へ
お越しいただいたみなさま
まことにありがとうございますラブラブ
 
スッキリかるぅ~くなられて
お帰りいただければ
本当に嬉しいかぎりですラブラブ
 
 
以前、紅蓮庵のそばに流れる川は
龍伝説がある
と、少しご紹介しました。
その時に使用した写真が
私が撮ったものではないので
あらためて、
私が撮影した写真と一緒にご紹介いたしますキラキラ

夕陽がキラキラ光って
美しいです~キラキラ
 
説明の看板もありました。
 
ここにも龍伝説が書かれてました。
 
 
 
私が観じたことを入れて
書いた文章↓
 

昔々、この池には大きな龍が住んでいた。


龍は、

姿を見られるのを恐れて

夜になるとそっと

水面に近づいては人々の出す音を

聞いていた。

 

龍は、ある娘がこのあたりに生まれたことを

察知して、この池へ来ていたのだった・・・

その娘とは
本当は、自分と常に一心同体でいるはずの天女

彼女は人間に生まれなくてはならず、

自分のことを忘れてしまっているが

龍は、会いたくて、そばにいたくて

自分にとっては狭い池に

隠れて棲んでいたのだ。

 

ある日の夜

その娘がやってきて

水辺で櫛を使って髪をすきながら

歌を歌い始めた。

月明りの下で

娘は美しい歌声で歌い、

龍は、人間に生まれても変わらぬ娘の歌声に

うっとりと聞き惚れていた。

 

龍はその娘が来るのを

心待ちにしていた。

娘は

龍が聞いているとは

知ってか知らずか

そこで髪をすきながら歌うことが

大好きになっていた。

まるで

聴いている者へ

歌いかけるかのように・・・

 

ところがある日

娘はうっかり足をすべらせて

池に落ちてしまった。

突然のことに驚いた龍は、

つい!娘を助けるため、娘の身体を抱いてしまった。

 

龍と接触した娘は

すべてを思い出した。

 

なぜ、おまえのことを忘れていたんだろう

すまなかった、すまなかった

迎えに来てくれてありがとう

と、娘は言い、

龍と共に池の底へ

深く深く潜ってしまった・・・

 

娘がいなくなったことで

村人たちは探し回ったが

娘の草履だけが

池に浮いていた。

 

それからしばらくたち

ものすごい雷雨があった。

池の水があふれて

室川へといっきに流れ出した。

この時

大水から身体を躍らせて

大きな龍があらわれ

その背中に

あの娘が乗っていたのだ。

龍と娘は、室川を下って姿が見えなくなったが

龍の尾が触れた場所の地名が

尾尻として残っている。

★さくらたんぽぽ画★↑)

 

 
 
自分の魂のカタワレキラキラ
 
思い出してしまってはもう
離ればなれになることなんて
できなかった。
 
龍は、娘を包むように
自分の身体を巻き付けて
自分が持つ神力を込めて
娘の魂の奥底に眠る水神力を目覚めさせた。
これで、水の中でも過ごせるようになる。
水の中とはいえ
ちょいと次元が違うので
そうたやすく
人には見えない。
 
数日後、豪雨によって
池が溢れ出し
室川へと大水が流れる中、
龍の背に乗った娘を見た
という村人も
全員が見えたわけではなく
ちょいと霊視力がある人達が
見えたのでしょう。
 
 
 
 
 
室川へと流れていく水路↓
(昭和2年にプールとして作り変えられてしまった。と、上の説明に書いてあります。湧水が冷たすぎてダメだったと(笑))
 
 
 
 
 
約2万年前から
この池の周辺に人が住んでいた。
旧石器時代のものが出土しているそうです。
縄文、弥生、古代、中世・・
と、ほぼどの年代のものも
出土しているとのこと。
 
シュメール文明で、約5000年前。
その4倍もの長いあいだ
ここに、人の生活が定着していた。
 
「原始的なんでしょ?」と
思うなかれ
 
文字や言葉など
不要だったのです。
思ったことが
そのまま
相手に伝わる。
テレパシーですねキラキラ
 
神々とともに暮らす縄文の民は
神ともテレパシーで
意思疎通をしていた。
言葉なんていらないんです。
『想い』がカタチを変えずに
相手に伝わるだけですラブラブ
 
言葉は、心と裏腹だったりしますね?
腹にあることと、
まったく違うことを
作り笑いを浮かべて
言葉にして発することができる人もいますね。
こわや
こわや
 
平和を愛する、
平和であることが
当然の民族だった。
 
仕事は
自分にできることを
みんなのためにする。
みんなのためになることを
みんながしているので
まわりまわって
みんなが
自分のためにしてくれている。
だから
自分も、みんなのために
仕事をする。
 
その心が
自然にそなわっている民族です。
日本人には
それが根底にあるはずラブラブ
 
 
 
 
駐車場へ戻ろうとして
こちらに出会いました↓
すごい大木が
ふいに
歩いていた道から
奥に見えたのです。
こんなだよ~!
そして
違う木と寄り添ってるラブラブ
 
 
八坂といえば、
男神を祀る神社ですな。
 
ここはわかってらっしゃるウインク
中に
天王社!!
そうです。
元々は、天王と呼ばれる
牛頭天王を祀る社です。
 
地名に『天王』ってつく場所は
その神宮寺があったはずです。
 
そしてだいたい
天王(男神)と水神(女神)が
並んで祀られているはずだったんです。
 
山に天満
(男神で、牛頭天王=天龍=山神=スサノオ=毘沙門天=シバ神=薬師如来など)
水に天神
(女神で、ハリサイ女=清瀧権現=金龍=水神=イナダヒメ=吉祥天・弁才天=パールバティ=阿弥陀如来など)
 
 
 
湧水池のそばの太岳院には
平安時代の十一面観音像があるそうだ。
 
夕陽を浴びる
石仏さんたちラブラブ
 
寺そのものは
むちゃくちゃ現代モダンな造りになってました!
 
 
 
 
秦野って
秦氏が古くから住んでいた
と思うのですよ。
かなり古くから
酪農をしていて
ヨーグルトやチーズを食べていたらしい。
 
 
 
学校で教わる歴史では
秦氏を渡来人としていますが
 
もちろん
渡来人ではありますが
 
天皇族の弥生族が
日本に来るよりも
ずっとずっと前に
日本へ移住している
天皇族の親戚
だと思うのです。
 
それをこちらの記事に書きましたが

 

要約すると・・・

 

シュメールの地に

エンリル神を信仰するエンリル派と

エンキ神を信仰するエンキ派がいて

その派閥争いが起きて

エンリル派が負けて

国を出て行った。

そして

シルクロードを歩いて

ゴール地点である日本を目指した。

日本は神々と暮らす楽園だと言われていたから。

エンリル派が到着し

事情を知った縄文の民は

こころよく受け入れて住まわせてくれた。

エンリル派は

彼らがもつ知恵を

縄文の民と分かち合い

役立てていった。

その

1000年後くらいに

シュメールの土地を他国に奪われた

エンキ派が、

同族を頼りに日本へやってくる。

このたびも

縄文の民はこころよく受けいれ

住まわせてくれる。

しかし

争いによって王権を奪ってきたエンキ派は

日本を我が物にしようと

侵略を始めたのだった。

それが、

古墳時代といわれる時代に起きた。

日本中に古墳がどんどん作られた時代であり、

その血塗られた侵略の様が

魏志倭人伝からごっそり抜き取られている時代。

弥生族(エンキ派)が日本を蹂躙し植民地化したのだ。

 

 

秦氏がエンリル派のシュメール人だと気付いたのは

聖徳太子を応援した

秦河勝(はたのかわかつ)の存在です。

なぜ、それほど財をもつ秦氏が

あの時代に存在するのか

不思議じゃないですか?

渡来人が聖徳太子のそばにいれるなんて?

弥生族が

渡来人と呼んで忌み嫌うのにだよ?

 

歴史は勝者に

都合よく

書き変えられる

それは大陸では当然のこと。

(中国もコロコロ変わってるらしい)

王権が変われば
歴史も信仰も神話も変えられ

言葉も変えられます。

 

フランス語を喋るフランスからはめっちゃ遠いリゾート島とかあるでしょ?

それは、フランス領だからなのよ。領地。植民地。

ブラジルがポルトガル語なのは、ポルトガルの植民地だったから。

メキシコがスペイン語なのも、スペインの植民地だったから。

だからみんな、キリスト教にされちゃった。

キリスト教で、領国の言葉を話さないと仕事させてもらえなかったから。

 

 

 

 

 

私たちは

嘘八百を教え込まれてる。

 

ドラマのセリフではありますが

これ、本当に

今こそ!!な言葉だと思う。

 

 

 

 

 

 

 
ではでは
だいぶ話がそれましたが
 
紅蓮(パドメ)へのご予約
お気軽にお問合せくださいね~ラブラブ

 

 

 

毎晩、みなさんと一緒に

お祈りしていますキラキラ