出雲大社へ・・・ | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。


パドメツアーの参加者の方から
「出雲大社の遷宮が終わって、
 6月いっぱいは御門の中に入れるんだよ」と聞いた。
 
行ってきた人から、
その新鮮で神聖な空気の体感など聞いて
行きたいなぁ~
前回、行った時はゆっくり参拝できなかったからなぁ~
でも、お金ないしなぁ~

なんて、モヤモヤと考えていたら
お前は今まで何を信じてきたのだ
金は貯めるためにもらっているのか?

と、不動明王からお叱りの言葉
おっしゃる通りm(_ _)m
生活のため、神事に動くため
貯めるためではない。

広島県にいて、

出雲大社の話を聞くということは

『ここから行け』
と言われているとしか思えない。
日程としては、
日曜日(6/16)の夜に帰宅して、
月曜日(6/17)に息子を祖父母の家へ迎えに行く予定で
学校は月曜日もお休みすることにしていたので
朝一で出雲大社を参拝して帰れば
なんとかなるだろう。と、決意。
日曜日の夜に、出雲に移動。

翌朝、早めに出雲大社入り。
参道の途中にある、祓戸社=瀬織津姫
 
昨年来た時もココに参拝したけど
今回はまた、体感が格別でございました

8時すぎには着いてたんだけど
御門内特別公開 

で入れるのは、9時からだった。
 
なので、こんな写真を撮ったり・・・
  
馬だけど、龍なのよ。(顔を見てみて)
以前、書いた『翼がある龍』の記事で載せた
龍の種類の説明図 (from麻雀ゲーム(笑))
 
この図の右上の、白い龍族
獣類の龍、応龍に属するらしい。

そしてこんな風景にほんわかしたり
 
手水舎の水を飲む鳩

ちょっと裏へ回って
ウカノミタマ様(稲荷神)にご挨拶
 
心地よくユラユラしてたら
そろそろ入れるぞ
行ってこい

ありがとうございますm(_ _)m

もう、入場してました。
 

中はもちろん、撮影禁止。
ですので、
外(後方)からの、新しい社殿の写真がこちら
 
美しい

この反対側の側面には、こんな表示が・・・
   
ここから祈ると良いらしいです。
建物は南向きだけど、
中の神様は、こっち(西)向きなんだって。
私は、真後ろから祈ったりもしますが(笑)
神様に近いでしょ?

でね
気がついたことが・・・
本殿の後ろに、池が2つあります。
両側の写真の木の向こうに本殿が写ってるので
位置を確認してみて

こんな配置になってます。
で、後ろを振り返ると
 
案内には、スサノオ社とありますが・・・

歴史上
祭神は、変えられた。
神話も、変えられた。
と、私は考えています。
だから、この池が物語るのは
ここは瀬織津姫の社ではないかな?
この池で
祈祷前の禊をしていたのではないかな?

そんなことを考えていたら
さっき、スサノオ社でお喋りをした人が
「この池の、あの木に、モリアオガエルの卵があるよ」
と教えてくれた
「ええ!?どこですか!?」
 
木の枝の真ん中あたりに泡みたいなカタマリが・・・
ここから産まれて、下の池にポチャンポチャンって
おたまじゃくしが落ちるんだって。

いいねぇ~~~
人間が立ち入れない神域の
神の池で育つなんて
幸福なカエルちゃんたち~~~2101.gif 2101.gif 2101.gif 


そんなことを想いながら
前回、行ってない方へ行ってみた。
すると、塀の向こうに

気になる小さい社の屋根が見えたので
そっちへ行ってみる。
 
北島国造館だそうだ・・・
   
外側に鯉                内側に龍

さっきの、龍の種類の説明図からすると
魚類の龍・・・
図の左下の青い龍族、こう龍なのかな?

そして足を踏み入れたとたん・・・
 
わけもわからず号泣0031.gif 0031.gif 0031.gif 
魂のナニカが反応してる0031.gif 0031.gif 0031.gif 
さっき、塀の外(この左手を通った)から

気になったのは
まさにこの三社。
説明では、
真ん中が国造家の始祖天穂日命(アメノホヒのミコト)
向かって
右が荒神社
左が稲荷社(ウカノミタマ様)
とのこと・・・
ん~よくわからない・・・

涙の意味は

まったくわからない。

 


こちらの荒神社には、三宝荒神が祀られているそうです。
500円で買ってきた国造館の説明書では
神道では、激しい霊威を発揮して
人間社会に災厄をもたらす神を「荒ぶる神」といい、
高天原や天皇の権威に服しない神
「荒振神」と呼んでいますが、
これらの神の強い霊威によって、あらゆる災厄から守っていただく
という逆転の発想が、仏法で説かれている三宝荒神と習合し
屋敷神として祀られるようになったということです。

と書いてあった・・・
なんとな~~~くわかったぞ~~~( ̄∀ ̄)


その三社の右には
 
池、滝・・・とくれば弁天様か

と思いきや、違うんだな~
 
心宇池中之島にある天神社には、
少名毘古那(スクナビコナ)神がお祀りされています。

とのこと。

池の向こうの

少し小高くなってる場所にある

こちらは天満社
菅原道真公と野見宿祢(のみのすくね)を祀る。
 
野見宿祢さんは、国造家同様、
アメノホヒの末裔で埴輪造りの祖。
埴輪造りと言えば土師(はじ)氏だが、
その祖ということです。

でもさ、
天神様は元は雷の神様。(菅原道真ではない)
天満宮も、天神様と同じ?(菅原道真ではない)
結局、何を祀ってるのか
はぐらかしてるだけではないかな?
本当は、
池の中の社は弁財天=瀬織津姫=イナダ姫
陸にある社は、天の雷神=スサノオ
なんじゃないのかな~~~?


池では亀さんが甲羅干し
 
みんな、向きが一緒でカワイイ

池の前には
亀に乗る子供・・・この子の背中にも甲羅がある。
 
妙見菩薩!?
と思ったら、スクナビコナさまだって・・・
ほぉ~~~( ̄∀ ̄)
これは新たな発見
このキャラクターの名前は、『万年くん』だそうだ。

亀は、龍なんだよね~~~( ̄∀ ̄)
(以前書いた記事『亀は龍の子供らしい』

御神殿の前には、茅の輪がありました~
 
もちろん、くぐらせていただきました。
そして、参拝しようと御神殿へ近づくと
ちょうどご祈祷が始まりました。
私も外から、一緒に祈らせていただく・・・
感謝

で、こっちが正門だったのね(笑)
 
無知でおバカでごめんなさいm(_ _)m

では、稲佐の浜でも行って、帰路につこうかな・・・
と、出雲大社の方へ戻ると
ふと目についたこの看板・・・
 
この
鰐淵寺
という文字に釘付けになってしまった・・・
何?
どこ?
なんでこんなに釘付けになってるの?アタシ

行けってことねヾ(≧▽≦)ノ

行きます。

出雲大社の中では
ツツジとしょうぶと紫陽花が一緒に咲いてました。
 

つづく・・・