日御碕(前の記事)から移動して
鰐渕寺(がくえんじ)に着いたら
なーんと!!
紅葉まつりで
にぎわってました!!
根っこが↑
円をえがいて飛び出してるのが
かわいくて撮りました
駐車場から
鰐渕寺川にそって
少し登ります。
道すがら
退屈しないようにという
お気遣いか?
鰐渕寺に関係した方々の逸話が
書かれております。
一枚岩の上を流れる水
美保関の仏谷寺にも
お墓があった・・・
歌舞伎で流行ると、
「ここに墓があるよ!」って
なるんだよね~
うしろに
このようなかんじで↓
たくさんの石仏さんたちが
並んでいます。
首を折られた
石仏さんたち・・・
明治の廃仏毀釈の時に
寺潰しに来た人々が
石仏の首を
野球のボールのように
割っていくんです・・・
ここだけじゃなく
どこのお寺でもあったことです・・・
ところどころ
美しく紅葉してました
階段を登ったところに
お尻をあげてる狛獅子と
妙見の狛玄武!
妙見信仰だったなら
そりゃあ寺潰しに来ますね。
むちゃくちゃ立派なお堂です!
中にいらっしゃるのは
千手観音と薬師如来
ガラス越しに
失礼~
奥には
素朴な木目のお堂があります。
めずらしい
まだら神のお堂です!!!
(説明は、無難な内容)
あの大きなまだら神のお堂を
この山の中を移動した?
ちょっとそれも考えにくい・・・
もしかしたら
ご神体を移動した
ということなのかも?
(唐川町後野には、現在、韓竃神社というのがあります。そちらも行きたい場所です。)まだら神とは
謎の神様で
顔を隠して牛に乗ってるんです。
鬼さんたちが護っていますね。
実際の写真があった!!
今は、この『牛祭』は
行われていないそうです。
なんと!秦氏のお祭だったそうです!
そして
まだら神のお堂の横の
この、ものすごい菊花紋!!
天皇の16枚の花びらの
2倍!!
32枚の花びらです!!
まだら神の残っている絵では
こちらがあります↓
二人の童子が踊っているような?
まだら神が鼓を鳴らして
それにあわせて踊ってるのかな?
そして顔出ししてます(笑)
そして
父のような存在?
なんとなく
こんなかんじ?
不動明王と
セイタカ童子、コンガラ童子
さて
なぜ鰐渕寺が思い出深いのかと
いいますと・・・
2013年の6月
出雲大社の遷宮がおわり、
急に行くことにした
その時、
出雲大社のとなりの
北島国造館で、
天満と天神、少彦名は妙見?
と、ヒントをもらい
また、出雲大社の方へ戻ろうとした時
この看板↓に
ぐぐぐ~!っと
引寄せられて、目が釘付けに。
の文字から目が離れない!
この看板の真ん前に突っ立って
ものすごい接近して
かなり長いこと字を見つめてました。
きっと、通りすがりの人は
気味悪かったでしょう
そして
なんとしてでも行く!!
と、がんばっていきました。
そして
出雲大社は
かつては
スサノオ=
牛頭天王を
祀っていた
ことを知ったのです!!
そして
鰐渕寺も
同じでした。
だから
牛祭りのまだら神なのよ。
(牛頭天王だから)
いろいろ変えられてまっせ~
青面金剛尊だったりして・・・
3つの厨子がありますが
中にはなにもありません。
お寺で保管してるんでしょうね。
山王七仏堂・・・
山王も、今はなんだかわからなくなってますね。
(オオヤマツミでかたづけたくはない)
どんなふうにお祀りしてたのか
見たかったなぁ
(だいたい、山王と白山という地名が隣接してることが多いです。それもまた、山王=男神、白山=女神 なのでしょうね)
車に戻って
時間があまりないけど
出雲大社へ行きます!
12月の
新宿
玉ゆき庵
募集してます
あと2枠
12月25日に
南の島から
戦没者の慰霊
をいたします
「うちもお願いします」
という方
「私の祈りも届けてほしい」
という方
募っております。
《無害化トレイ》
スミカsumica
通販しております
そのほかの予定
12月14日(土)
お茶の水で
ミナ・パドメ
新大阪で玉ゆき庵
2020年
1月17日(金)
1月18日(土)
1月19日(日)
募集記事が出ましたら
ご予約受付開始となります。
少々お待ちを~!