以前
お寺の法話で聴いた話です。
死なないようにするには
どうしたらいいのでしょう？
生まれてこないことです。
ごもっとも！（笑）
『死』について
これまでにも何度か書いてきました。
みなさん
病気を恐れ
死ぬのを恐れます。
でも
嫌なことがあると
死んでしまいたい
死んだ方がマシ
と言います（笑）
肉体があるからこそ
死というものがあります。
例えるなら
植物が
発芽し
成長し
花を咲かせて
枯れていくようなもの。
生命はみんな同じ
人間も
地球上で
特別な存在なんかじゃない。
他の動植物と同じです。
人間は
神の姿を真似て作られた
とか
地球を管理するためにいる
とか
人間を特別扱いするから
傲慢になり
おかしくなるような気がします。
わたしたちは
あくまでも
この大自然の中で
生かされている
とても弱い存在。
弱いからこそ
知恵と理性がある。
わたしたちに必要なものは
大自然というパラダイスが
たえず
生み出してくれている。
それはもう
極小の単細胞生物から
無機質なものまで
すべてがつながり
支え合い
この世界が成り立っている。
その恩恵を
うーーーんと授かって
生きている。
代々代々
生きている。
それはまるで
植物が
種を
残していくのと
同じように。
先日
エーテル体について書きました。
エーテル体が
肉体から抜けると
肉体はただの
肉の塊になり
生命の活動が終わる。
エーテル体が
魂なのかというと
そうではなく
魂と肉体を
つなぐもの
だと思います。
神さまが創った
接続機器
魂と肉体の
ドッキング装置
みたいなものじゃないかな。
そして
無限に平等に
降り注ぐ宇宙エネルギーを取り込み
血管と同じように
細胞の一つ一つにまで流して
生かしてくれる。
余談ですが
無限に降り注ぐ
宇宙エネルギーとは
太陽から出ている
らしいので
シミ、そばかすを気にして
太陽に当たらないのは
一番、不健康らしいです。
光合成しましょ！
できるだけ
日焼け止めも使わないでほしい。
あれこそ肌にも魂にも良くない。
太陽光を遮断して
病人を増やすためのものだと思う。
太陽の光で
心身の浄化をしましょう
陽氣には陽氣が
陰氣には陰氣が
集まりますですよ。
月のエネルギーは
太陽の光を受けて
月は輝いているわけですから
問題なしですよ
まるで、ご神鏡ですね
余談おわり
寿命は変えられないし
老いも止められない。
大病・ケガは
『気づき』を起こす
チャンス
として
生まれる前に
神さまと自分で
設定してきたもの。
その『気づき』とは
自分のためなのか
周囲の人ヘなのか
それは、ケースバイケース。
そして
どんなふうに
死を迎えるか
は、
これこそ周囲へ
種を
残していくこと
なんじゃないかな？
友人の義母（姑）が
末期ガンがわかり
余命いくばくもない
年齢からして
手術も抗がん剤もできない
と宣告されたそうです。
それを、義母へ告げると
そうか
じゃ
畑いって
仕事すっかな
と言ったそうです。
度肝ぬかれますよね！！
それなら
いつも通りに暮らして
その時を迎えれば
いいじゃないか
って
この度量！！！
そして
旅立ちの準備のために
いろいろ整理をし始めたそうです。
すると
預金通帳に
嫁の名前や
孫の名前で
お金が毎月
引き出されていたそうです。
いったい何？
と思ったら
少ない年金の中から
嫁や孫に
積み立て貯金をしていたそうです。
孫息子くんは
「俺は親になる自信がない。
俺の父ちゃん、母ちゃんみたいに
自分の子供に
たっぷり愛情注げる自信がない。
父ちゃん母ちゃんの真似できん。」
と言っていたそうですが
ばあちゃんの
積み立て貯金のことを知り、
ばあちゃんのまねは
もっとできん！！
と泣いたそうです。
その
ばあちゃんが
じいちゃんのお墓参りして
手を合わせる写真
友人（嫁）の許可をもらって
こちらに載せますね。
素晴らしい横顔なので
ばあちゃんは
世話してくれる家族に
ありがとう
（私のせいで）
大変な思いをさせてしまって
気の毒になぁ
と、言うのだそうです。
それを
嫁は
言葉に姿を変えた仏様がポロポロとこぼれる
と言います。
最期を
自分の家で看取る
と決心した
友人夫婦に
頭が下がります。
ばあちゃんは
早くお迎え来い
早く楽になりたい
と言うそうです。
聞いてる家族は
せつなくなります。
少しでも
長く生きてほしい
と願いますね？
しかし
それが本当に
当人のためでしょうか？
あちこち痛む身体で
長く生きるということは
苦しむ時間を
長く味わう
ということですね？
早く死んだ方がいい
って言うわけじゃないんです。
死を
どうとらえるか
なんです。
魂は永遠
死んでも
意識は同じ
自分のまま
ただ
肉体から離れるだけ
意識は何も変わらない。
逆に
人生の大波小波が起きた
すべての意味がわかります。
「どうして？」の答えが
すべてわかります。
そう知っていれば
死ぬのは
怖くない
地球での暮らしを体験するために
肉体という容器に
入っただけのこと。
実は
地球でのこのシステムが
宇宙からみたら
とてつもなく
異常なことであり
みんなが体験してみたい
パラダイス楽園
なのだと思うのです。
だから
肉体を持たない状態こそ
宇宙ではスタンダード。
魂だけの存在でいることが
本当なのです。
その状態に
還る
ただ
それだけのこと
それまで
ぬくもりを感じて
笑顔を向け合っていた人が
いなくなる・・・
もちろん
悲しくないわけがない。
それは
私も体験しました。
でも
いつまでも
悲しんでいては
元いた場所へ
還ろうとする魂を
重い鎖でこの世に縛り
上がっていけない。
悲しみに暮れてばかりいて
「私のそばにいて」
ということが
本当に
故人のためでしょうか？
本当に
その人のことを想うなら
安らかに
苦しい身体から
抜けることができて
仏様のところへ
どんどん
どんどん
上がっていけますように
と、祈ることではないでしょうか？
それが
供養
ということでは
ないのかな？
（宗派・カタチにこだわらず）
（ これこそが、
チベットの死者の書
『バルド・ソドル』です。）
生まれたら死ぬ
それはずっと繰り返されてきた輪廻。
この世だけが
すべてではない。
あの世が本当の
魂のいるべき場所
私たちの
還る場所
そして
あの世の存在たちは
愛しい人を
ずっと見守っています
本当の
幸福へと
歩いていけるように
参考記事
オン ボロン ソワカ
オン アミリタ
アユダディ ソワカ
４月２１日（土）
新宿にて
対面ヒーリング
詳細・お申込みは
４月２８・２９日
(土・日)
神奈川県 伊勢原市の
大山のふもとで
２８日（土）
オルゴナイト
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どちらかでもＯＫ
２９日（日）
パドメツアー
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５月２４日(金)
名古屋で
パドメ相談室
満員になりました↑
５月２５・２６日（土日）
名古屋で
パドメ・ユキ
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YYコラボ
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5/12 NEW玉ゆき庵
5/19 対面ヒーリング
5/20 都内パドメツアー
5/30 NEW玉ゆき庵
6/9・10 秩父三峯一泊ツアー
6/30 ミナ・パドメ