秩父三十四観音巡礼 二日目★前編 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


5月17日(土)18日(日)
京都の醍醐寺
一緒に行きませんか?
料金はいただきません。
私は醍醐寺にいますので
話しかけるもよし(法要中、神事中はご遠慮くだされ)
遠目から観察するもよし
お気軽に~(笑)

5月31日(土)
パドメツアー in
大山阿夫利神社
参加者募集中



6月15日(日)
パドメツアー in
三嶋大社
参加者募集中


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★一日目
34番 水潜寺
 1番 四萬部寺
 2番 真福寺
 3番 常泉寺
 4番 金昌寺
 5番 語歌堂
10番 大慈寺
11番 常楽寺
を巡りました。

二日目は、
八番札所 西善寺からスタート。

 

 

 


大きなモミジの木が、庭いっぱいに枝を広げていました。
木の根本には、如意輪観音がいます
 

 

 

 


片方の足をたらす座り方は
お行儀が悪いわけではなく、
助けを求める衆生がいれば、すぐに立ちあがって
駆け付けられるように・・・という姿勢だそうです。

元は、武甲山のふもとの根岸堂に祀られていた本尊を
こちらへ遷したのだそうです。

おん まか きゃろにきゃ そわか

 

 

 


六番札所 卜雲寺

 

 


 

 

 

 



東京神田からやってきた観音さま

 

 

 

 



神田の昌平橋通りにお住まいだった
小嶋源左衛門さんから寄贈された・・・ってことね?
宝?・・・たぶん、宝暦(ほうれき)12年?
江戸時代の1762年かな?

 




七番札所 法長寺(牛伏堂)

 

 

牧童が草刈りをしていたら牛が現れ
そこから動かない。
見ると、草の中から十一面観音像が現れた。
これが、牛伏堂の由来だそうです。

 

 



ダキニ天の稲荷もありました。

 

 

 

 

 




九番札所 明智寺

 

 

 

 



これは↓文塚というもの・・・

上の説明札には、
恵心僧都(★延暦寺・横川地域)が、
一條天皇の后の難産を救ってほしいと勅命を受け、
長さ九寸一分の香木に如意輪観音を刻み祈願すると
たちまち安産となったという。
その後、女性の苦を救うための願書を納めたという塚。

 

 

 





札所十八番 神門寺

 

 



不動明王のお堂

 

 

 

 



このお堂は、裏へ回れます。
そこには裏観音があって、観音さまと結ばれた手綱が
いつでも下がっています。
結ばれちゃってね

 



十七番札所 定林寺
こちら、申し訳ないのですが
★2012年8月の写真です


この時は、ご開帳してません↓
お厨子は閉まっていて、前立仏が出ています。


こちらも、お堂の裏側に手綱があります。

 

このお寺、この一枚↓しか撮ってなかったの

手に持っているのは
ご朱印をいただいた時に
「どうぞ~」ってもらった手作りのお土産。
カメラのフィルムの蓋なつかしい~



十九番札所 龍石寺

 

 


説明にもありますが
それはそれは、とてつもなく大きな岩盤の上にあります。

 

昔々、大干ばつがあって
弘法大師が天皇の勅命により祈願したところ
大岩が二つに割れて龍が昇天し
雨を降らせたという縁起あり

 

 



こちらの奪衣婆↓
(だつえば=三途の川にいて亡者の着物を剥ぐ)は
子供の病気を治してくれるといわれてるそうです。

 

 





二十番札所 岩之上堂

 

 

こちらも、大きな岩盤の上に建てられています。

 

 


お堂の土台、岩を掘って作ってあるのよ。
すごいね・・・

右側の階段の上には

 

 


なんじゃらほい?と、行ってみると

四つの神棚と、下に二つの神棚。
なんにも説明はないけど。
その隣にあったのは、お墓だけど

 

 


上から、


(屋根部分にも何かありそうだけど)
木?水?
杢?
と書いてある・・・
気になったのでご挨拶して撮らせていただきました。

以前、★宮崎県の伊東氏のお墓にも


と書いたものがあったのだ。

岩盤のすぐ横には荒川の源流が流れ
木々に囲まれた美しいお寺でした。

 

 


(九曜紋よ(*^^)v 妙見信仰ね

こちらは、一日目でも出会ったお三方と
同じではないかな?

 

↓左の石は読めないけど、右が如意輪観音

真ん中の女神像は吉祥天かな?

ワタクシ的には、白姫女神なんだけど
★絶対なる三神★を参照してみてください)



二日目★後編へと続く・・・