６月のパドメツアーは伊豆！

５月１７日（土）１８日（日）
京都の醍醐寺
一緒に行きませんか？
料金はいただきません。
私は醍醐寺にいますので
話しかけるもよし（法要中、神事中はご遠慮くだされ）
遠目から観察するもよし
お気軽に～（笑）

５月３１日（土）
パドメツアー in
大山阿夫利神社
参加者募集中

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関東地域から
抜け出しますよ～
６月１５日（日）
三嶋大社
へ行きます

★三嶋大社ホームページ★

創建年代は不詳。
（いい響きだなぁ～）

ご祭神は、大山祇神（おおやまつみの神）
ホームページのＴＯＰでは
もう一人は、コノハナサクヤヒメと書いてるけど
詳しい由緒のページの方には
積羽八重事白主神
（つみはやえことしろぬしの神）　　↑
（事代主だった。でも字を間違えて正解かも

）
と書いてあり
この２神で、
三嶋大明神と称す
と、書いてあります。

ことしろぬし　とは
一言主（ひとことぬし）とも同じで
大神である、あめのみなかぬし（天之御中主）
からの意向を告げる、神託の最高神のこと。

七福神の恵比寿さまと同じ？と、されてるのは
奈良時代に創作された日本の神話物語の中の
国譲りの場面で
ことしろぬしが海で釣りをしていたので
恵比寿さまと同一視されてきたのでは？ということらしい。
元々は、
ことしろぬしは、田の神様
らしいです。稲作を民に教えたらしい・・・

ここで、先日行ったバスツアーが絡んできた！
（６月は三嶋大社に行くことは決めていた）
ことしろぬしは、
伊豆の葛城の神であり
シャーマン的要素が強い信仰の神であった。
要するに、
縄文時代から山頂でアヤシイ祈祷をしていたってこと(笑)

↑　山頂にあった説明では
本体は、奈良県の葛城市＝大和の国
と書いてあるけど、逆でしょう。
こっちが本体。
朝廷が、日本国総支配に乗り出して
長いものに巻かれろ～
でないと、一族郎党皆殺しになるぞ～
ってことで、朝廷に歩み寄り、
天皇と親戚関係を結ぶことにした賀茂一族こそが
この葛城の神を信仰する一族だった。
呪詛巫女を置き、
儀式によって神懸かり状態となり
神の言葉を聴く・・・
その儀式とは、ズバリ、男女の性交。
★詳しい説明★

そんでもって
ほら、矛盾が出てきたよ。
創作日本神話では、ことしろぬしを男神として書いてるけど
葛城山では女神を祀っていた。
（長い名前だなぁ～）

さらに、
ことしろぬしは
三宅島の富賀神社、伊豆下田の白浜神社、田方の広瀬神社
と移動してきて、三嶋大社で三嶋明神となったそうだが
三社とも、女神なのだ。
富賀（とが）神社は一応、ことしろぬしも祭神と出しているが
白浜神社と同様に、伊古奈姫。
広瀬神社は、三嶋みぞくい姫とかいう妙な名前(笑)

富賀神社がある三宅島の
鎌倉時代に書かれたという
『三宅記』には
三嶋大明神＝薬師如来
とある。
ほほ～(￣∀￣)

あたしゃ～
大山祇神＝スサノオ
だと思ってるので
＝薬師如来ときても
でしょ(*゜▽゜ノノ゛☆ってカンジですが

★絶対なる三神★

大山祇の、祇の字は、祇園の祇。
祇園は、牛頭天王＝スサノオを祀る。
そして
銀鏡神社の浜砂さんいわく

つ＝つなぐ
み＝己（自分）
だから、
大山つみとは、山と私をつなぐ神という意味じゃ
わだつみは、海と私をつなぐ神ということじゃ
と、おっしゃってました。
ということは、神話の中の神の名は、
名前ではなく
特徴や性質を呼び名にしただけのもの。
その場その場で違う呼ばれ方をされるだけで
元は同じものが多いのだと
私は思う。

そんでもって、
三嶋大明神は２神あわせてということ。
大山祇神＝スサノオ＝薬師如来
ならば
積羽八重は誰であろう？
(￣∀￣)
八重・・・
八雲たつ　出雲八重垣　妻ごみに
八重垣つくる　その八重垣を
と、スサノオにうたわれた妻は、
八重垣神社の神・稲田姫