伊香保への旅③心惹かれる雑貨屋さんと原美術館 | 星と暮らしを愉しむ星詠みアーティスト友香の日記

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本日連投!2投稿目です。
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伊香保への旅①激安オムライスと絶品スープ
伊香保への旅②美味しいものを食べて飲んで満たされる夜


旅の2日目の朝は宿の最上階の露天風呂でサクッと入浴。
露天風呂には20代と思しき女子5人が朝日をキラキラ浴びて眩しそうに談笑しながら半身浴をしていました。


温泉に出かけると、年配の方と一緒になることが多いけれど、伊香保は若い人も多い。むしろ若い人の方が多い気がする。(伊香保ブーム?)


それにしても若いってだけでも眩しいわぁ!とすっかりおばさん?おじさん?的感想を心の中で呟きながらそっと露天を後にしてみる。自分にもあんな頃があったのだろうか?いや、若い頃から結構地味だった気もする。


そのまま宿の浴衣を着て伊香保の石段へ。
念願の浴衣×石段が叶う。やっぱりいいかも。


前夜お腹いっぱい食べたのに、朝になるとお腹がすく不思議。
8時半スタートの待ちに待った朝食を堪能しました。


「もちきび入りのお粥」「岩田養鶏場のこんもり卵」「和豚もちぶたウィンナー」「赤城山の水」「ぐんまの納豆」「手作りヨーグルト」「うす塩仕上げの鮭」「地元野菜」などなど。バランスの取れた朝食でした照れ




地元の野菜や調味料を使った朝食のこだわりが手書きで書かれていました。
お部屋にも手書きのご案内がいくつかあり、女将の心意気が伝わってきます💕



旅に出ると「無事に帰れますように」と毎回思うので、こういうちょっとした折り紙付きメッセージが嬉しいです。





チェックアウトしてから伊香保神社をお詣りした後、気になっていた雑貨屋「やまのは」さんに行ってみました。センスの良いセレクトショップ巡りは私たち夫婦共好きです。


お店からの景色もさることながら、なかなかハイセンスな品揃え。
もともと本屋さんに勤めていた店主セレクトの文庫本の数々に心惹かれ、旅先なのに本を2冊も購入!笑(時間があったらしばらくじっくり吟味したかったほど)




あと濡れたものを包んだり、お水を汲んだりできる「撥水風呂敷」なるものに興味そそられ、可愛い花柄(96㎝角)のを1枚ゲット。
旅の間使っていたのだけど、体にフィットして収納力もあって使いやすかったです。



用途によって包み方をかえるのもなかなか粋ですね。
ピクニックにも良さそう!


そしてようやく今回の旅の一番の目的「原美術館」にやってきました!
旦那の知り合いの方がキュレーターをされていて、今年の春に招待状を頂いていたのです。


品川の原美術館が数年前に閉館し、現在は渋川のここ1ヶ所のみとなっています。
思ったよりもずっと広々としていて美しく、アートを堪能した後はカフェでランチしたり、庭園に飾られたアートを撮影したりとたっぷり堪能しました。
(あまり宣伝されていないようですが、ランチのクオリティも高く、行かれる時は是非ランチもセットで楽しむことをお薦めします。12時前に入ると窓側の席が空いていました。)







ギャラリーは撮影不可ですが、庭では自由に撮影できます♪
ちなみにここの展示物はなかなかマニアックでレベル高い気がします。


最後は榛名神社へ。
数年前に訪れたときは人生のターニングポイント。ここを訪れた後、いろいろ良いことが起き始め、いつかまた行きたいと思っていました。この日は猛暑日だったにも関わらず、鬱蒼とした木々の間から心地よい風が吹き抜け、気持ちよく参拝することができました。(本殿改修中でした)








梅雨の晴れ間だったせいか高速が渋滞していて、帰りは下道で帰ってきました。
私は運転しなかったけれど、長時間ドライブによりちょっと腰が重い月曜日を迎えています。


伊香保旅日記。
お読みくださりありがとうございました!!


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