私がイギリスの朝食で実は一番好きかも？！って思っているのがこの「ベーコンロール」。
このクラスティーロールというパンが美味しいんです。
普通にスーパーやパン屋さんで売られていますが、私は特にコープ（Co-op)のこのパンが大好きです。
1個４０P.。
４個買うと１ポンド。
１ポンドが１５４円ぐらいです。
４個で１５４円！なかなか低価格？！
イギリスの朝食といえばイングリッシュブレックファースト！
って思いますが（笑）毎日イギリス人の皆さんが食べているってわけではありません。
私も時々、イギリス人に、日本人朝もお寿司食べているの？って聞かれるのでみんなの持つその国のイメージってありますよね。（苦笑）
我が家がお客様が来ている朝やクリスマスの日はイングリッシュブレックファーストにしますが、通常の週末はベーコンロールで済ませることが多いです。
平日はもっとシンプルにトーストとマーマレード、シリアル、グレープフルーツジュース、ヨーグルトといった組み合わせです。
娘も主人もこのベーコンロールが大好物。
週末はよく作ります。
朝カフェでもおなじみのメニューです。
家で丁寧に作るとお店と全く同じものが再現できます。
だって、基本、ベーコン、バンズ、ブラウンソース、バターが材料ですから誰にでもできるんです。（笑）
ベーコンロールなんて名前があるので、なんだか１品料理みたいに聞こえますが。。。ただのパンにベーコンを挟んだだけです。（笑）
このほかもお料理？！（と言っていいのかわかりませんが。笑）「ベーコンバティー」という食パンに焼いたベーコンを挟むものもあります。
「ベーコンバティー」って簡単に言えばベーコンサンドでは？とイギリスに来た当初は思ってました。
でも、かれこれ２０年もいるとベーコンバティーはやっぱりベーコンバティーにしか思えなくなってきました。（笑）
話を戻しますが、このベーコンロールに欠かせないのがブラウンソースです。
ブラウンソースは見かけは日本のとんかつソースみたいなのですが、とんかつソースより酸味も強くもっとフルーティーかもしれません。
見た目に騙され、とんかつにかけてみたら酸っぱいソースにがっかりしたこともありました。
でもこれも慣れって恐ろしい。
今ではベーコンにはこのブラウンソースなしでは食べられない体になってしまいました。（笑）
ブラウンソースはソースの種類。
その中でもブランドが幾つかあるのですが、やっぱり一番人気はこちらのHPソースです。
ビックベン（エリザベスタワー）がパッケージのメインに入っててイギリスらしさいっぱいです。
でも残念なことに、フランスのダノン→ハインツに買収されて、実は親会社はイギリスの会社ではないんです。
実はそういうイギリスの伝統的な調味料はほかの国の会社に買収されているものが多いのがとても残念。
パッケージのロンドンのシンボルのビックベン（エリザベスタワー）は現在、大掛かりな改修工事中。
この時期にロンドンに来る観光客の方はちょっとかわいそうだな〜って前を通るたびに見ていました。
そんな工事中も楽しんんじゃう？！ってこの発想。（笑）
工事中のビックベン（エリザベスタワー）のパッケージのHPソース。
これ、期限限定だと思うので（笑）ある意味価値あるかも？！
なんでも楽しむこの発想いいわ〜〜！
そういえばブラック感満載で表現しているのが、皇室離脱するハリー王子とメーガンさんをブレグジット（EU離脱）に重ねてメグジット。（苦笑）
新聞でもこんな風にシニカルに出てました。
ハッピーメグジットのイラストはイギリスとカナダの国旗が半分ずつ・・・
本当に今、イギリス中でいろいろな意見が飛び交ってます。
さて、話はベーコンロールに戻します〜〜。今日は脱線多すぎ？！（笑）
ベーコンの種類でも仕上がりに差がでます。
ベーコンの種類を変えてみたらカリカリ感がすごく出た！嬉しい🌟
少量のオリーブオイルで弱火で気長にひっくり返しながらカリカリになるまで焼きます。
そして大事なのはキッチンペーパーの上に乗せて余分な油を一度落とす。
小さいことのようですが確実に美味しくなります、
クラスティーロールにバターを塗って、カリカリのベーコンとHPソース。
私はパンは温めないほうが好きなのでそのままですが、軽くオーブンで温めても美味しいです🌟
こういうときはガブッと両手で持ってかぶりつく🌟
クラスティーロールのパンくずがいっぱい落ちますが気になさらずに。（笑）
ゴールデンブラウンのミルクティーとベストカップル！
この日の気分は野うさぎのエマリッジウィーターのマグカップ🌟
イギリスの新聞も一応できるだけ目を通すようにはしてますが、１００％わかってません。（笑）
７〜８割ぐらいでしょうか。
でも毎日の習慣にしてイギリスの国の流れを一応追ってます。
朝の３点セットで今日も元気！
ってスタートが切れたら最高です🌟
コッツウォルズ小旅行の記事もよかったらご覧ください＾＾
・コッツウォルズ Stroud(ストラウド）のマナーハウスでくつろぎの時間
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