前回の記事から続いています。

↓   ↓   ↓

ロンドン観光穴場な Piazza Terrace Barへ

 
イギリスにはいくつもの老舗レストランがありますが、その中の一つ「シンプソンズ・イン・ザ・ストランド」へ行ってきました。
 
場所: 100 Strand, London WC2R 0EW時間
電話: 020 7420 2111
建物も入り口も重厚な佇まいです。
こちらのレストランのバーでまずは乾杯しましょう!とレストランの予約時間より早めに集合〜!
階段を上っていくとエレガントなバーがありました。
インテリアが洗練されていて落ち着ける空間。
ここなら何時間でもいられそう〜。
ロンドン情報に詳しいmasakoちゃんオススメの場所です。
masakoちゃんはキャサリン妃のウェディングドレスの刺繍制作に携わった、イギリス在住の日本人刺繍家です。
masakoちゃんの日本語のブログはこちらです。
最初masakoちゃんが私のことを知ってくださったのはイギリスのインテリア雑誌で私の前のキッチンが紹介されたページ。
記事を読んでくださって、日本人の女性だ〜と思ってくださったそうなのですが連絡先などはもちろんわからず・・・
そんなある日ブログでまさこちゃんが私のブログのプロフィール写真のキッチンを見てくださって「あの人だ〜!」って思い出してくださったのが交流の始まり。
イギリスではかなり長いおつきあいのお友達の一人です。
キッチンが繋いでくれたご縁。嬉しい🌟
 
何かの時に気にかけてくださってお声がけいただいたり、私がパーティーの時にお誘いしたりというお互いにリラックスしておつきあいさせていただいています。この前もヴィクトリア&アルバート博物館Christian Dior: Designer of Dreamという人気でなかなか入れないエキシビションにも誘ってくださいました。
 
私はもっぱらいつもはビール、スパークリングワイン、ワインを飲むのでスピリッツはあまりよくわからない。
悩む・・・・
ここのバーのオリジナルジンは美味しいよ〜!と教えていただき、それを注文することにしました。
私はロンドンドライ、まさこちゃんはオールドトム。
 
おしゃべりしながら美味しいジンをいただいて素晴らしい再会です。
そうこうしているとレストランの予約の時間。
1階に席を移して今回のメインイベントです🌟
 
このレストランは歴史があるので色々な思い出のお品が飾ってありました。
 
シャーロックホームズの小説にも出てきたりします。(笑)
1828年にチェス・クラブ兼コーヒーハウスとしてオープンしたそうです。
もともとチェス・クラブでチェスの試合を妨げないよう、お料理は車輪付きのカートでテーブルに運ばれたそのスタイルを意識していまもトロリーで運ばれてくるロースト料理が有名だそう。
一度はぜひ訪れて見たいと思っていた憧れのレストランでした。
サボイホテルのグループなのでお味も空間も期待大🎵
ドキドキワクワク〜〜🌟
イギリスのエレガントな雰囲気が存分に楽しめる空間です。
 
スターターも美しくてサイズも上品。
これならメインのお料理を邪魔しないパーフェクトなポーション。
 
 
まさこちゃんはこちらをオーダー。
 
 
私はお魚。
皮がカリカリに揚がっててお酒のおつまみにも良いな〜〜と思って心の中でガッツポーズしてました。(照笑)
 
メインは迷わずローストビーフ!
世界一を目指してます🎵きりっ🌟
これが噂の!トロリーに乗ってやってきたローストたち〜〜!
2人がかりでスマートに上品に切り分けて盛り付けをしてくださいました。
昔サイトを見ると、レストランでカービングレッスンを受けられるようだったので、そのレッスンも受けて見たいと思っていたのですが、ある時からそのページが見当たらなくなっていました。
目の前でその様子を見ることができて願いが半分叶えられた気分。(笑)
スタッフにカービングレッスンは受けられないの?と聞くと、まだ開催しているとのこと。
また来なくっちゃ🌟
 
程よいサイズがお皿に盛り付けられていきます。
もうかぶり付きでカービングの写真を撮られまくっているスタッフ。思わず苦笑い?!かな。。。(笑)
 
お肉がお皿に盛り付けられてウキウキ!
あ、嬉しすぎて写真ぶれてしまいました。(笑)
 
グレイビーをかけるところまでも追っかけ><
これがイギリスの一二を争う老舗のローストビーフ!
ごくり。
サイドのサボイキャベツ、ヨークシャープディング、ローストポテトは別盛り。
そうすることで高級感増しますね。
いつも私は、もりもりワンプレートにしているのでこうした演出も勉強になります!
と、言っても私は大胆にあふれんばかりのワンプレートが大好きなのできっとこれからも大盛りになってしまうことでしょう。(笑)
 
乾杯〜〜🌟
いただきま〜〜〜す!
超ご機嫌な私です。(笑)
お肉の焼き加減もパーフェクト!
あんな大きな塊は自宅で作ることはないと思いますが、とっても参考になりました。
これからも向上心を持ってもっともっとイギリス料理も研究していきたいです🎵