コロナの保険請求で初めて知った救援者費用保険金の存在 | 3兄とおちびとおかん。医系男子3人とハーレー乗りの長男とおかんのお話

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ハーレー乗りのおお兄。
臨床工学技士のちゅう兄。
病院薬剤師のちい兄。
国立大医学部のおちび。
4兄弟の成長の日々と子育てが終わった母の人生のつぶやき。

これまでのこと

↓↓↓


そして、やっと届いた最後の保険。

【東京海上日動火災の学生生活総合保険】


もう1人の息子が入っているコープ共済の学生保険の優秀さは前回の記事で書いたけど、こっちはどうかな。


そもそも6年間一括払いでコープ共済より2万円お安いこちらの保険。

もともと入院の保証はなく、かかった実費のみ。

病院名や日にち、振り込み口座を書くくらい。


自宅療養で1度しか通院してないし、大した金額じゃないけれど、一応出してみようと取り寄せた書類。

そこで聞きなれない言葉発見🤔


【救援者費用申告書】


​ご契約には「救援者費用」が付帯されており、2泊3日以上の病院への入院やホテル療養、親族と離れて暮らす学生が実家以外で自宅療養が生じた場合に救援者費用が対象になる場合があります。


はて。救援者とは誰のこと?


詳しく読み進めてみると、学生の家族2人分の費用が出るらしい。


はて。何の費用?




①学生が航空機や船で行方不明になった場合

②急な事故で生死が確認できない、または捜索、救助活動が必要な場合

③外での事故で180日以内の死亡や3日以上の入院

④病気により死亡、3日以上の入院


なんか想像したくないような恐ろしい条件が書いてある滝汗


コロナの自宅療養が入院扱いとなるから、きっと④の対象になったのね。

そして、支払い対象となる主な費用は?




​①学生の捜索、看護、事故処理のための交通費往復2名分
②宿泊料(2名分14日間)
③諸経費(国内3万円海外20万円上限)
 ・現地での交通費
 ・現地での電話等通信費
 ・現地での遺体処理等
 ・救援者の渡航手続き費用(旅券印紙・査証料・予防接種料)


書類だけ見るとすごい事故想定で、コロナの自宅療養に使っていいものなのかと思ってしまう。


こんな感じでほとんど交通費を申請する感じ。


大学生になると行動範囲も広がり、やむを得ずこの保険にお世話になる場合もあるんだろうけど、読んでるだけで胸が苦しくなってくるような支払い対象条件。


息子は今5年生。

あと1年で卒業になる。

この保険、これ以上お世話にならないように。

いや、絶対お世話にならないでくれと願う母🙏