今までこの人以上に
変わった人を見たことがない
そんな破天荒な父のエピソードを
書いてます。
貝塚ゆかです、こんにちは。
前回までの記事はこちら
父はよく言えば
自由な人、、
自由を通り越して
スーパーフリーダム（笑）のため
自由を通り越して
スーパーフリーダム（笑）のため
子供が喜ぶ場所には
滅多に連れて行かず
基本、自分の行きたいところに
私を連れて行きました。
田舎住まいだったけど
虫嫌いで山登りが大嫌いなわたしは
山菜採りに連れて行かれて
テンションダダ下がりになんだけど
テンションダダ下がりになんだけど
喜ばないと父が不機嫌になるので
無理やり楽しそうにしたり（笑）
車酔いが激しい私が
車に酔うと
機嫌悪くなられたり
ま、一言でいえば自己中に
付き合わされてたのよね（笑）
でそんな父がときどき
ご機嫌な顔で
「沼に遊びに行こうか」
と誘うのよ
船があって広くて
たこ焼き売ってるよ！
当てくじできるよ！
確かに間違いではないけど
父のいう沼とは
桐生競艇場
通称、あざみ沼という場所だったので
まあ確かに「沼」です（笑）
そして家族で競艇場に行き
賭けるんだけど
大穴ばかり狙う父は
ことごとく外す（笑）
そして手堅い母が
一番稼ぎ
よく母が取った賞金で
外食して帰ったものだわ（笑）
お金がない人ほど
大穴狙って突っ込むのよね〜
競艇場では、
わたしはチケット購入担当だったの。
チケットの行列に私を並ばせると
並んでるオッちゃんたちが小さい私を
先に行けと言って早く買わせてくれる（笑）
明らかにカタギじゃない
コワモテのおっちゃんに囲まれて
怖かったけど、意外と優しかったりして
人間、見た目じゃないかもと
幼心に思ったものだわ（笑）
ま、でも
小学生の娘をそこに放り込むとは
コワモテのおっちゃんに囲まれて
怖かったけど、意外と優しかったりして
人間、見た目じゃないかもと
幼心に思ったものだわ（笑）
ま、でも
小学生の娘をそこに放り込むとは
危険すぎて今だったら考えられないね(ｰ ｰ;)
まあ、度胸はついたよね（笑）
どうやら
博打デビューはもっと早くて
3歳くらいからパチンコに
連れて行かれたようで（笑）
景品のぬいぐるみ取ってやるぞ、と
パチンコに興じる父の周りで
落ちたパチンコ玉を集めた記憶が
ぼんやりあるわf^_^;)
父は立派な反面教師になり
この経験のおかげで
真面目でコツコツ働いて
飲まない、打たない、買わない
飲まない、打たない、買わない
貯金が得意な旦那さまと
結婚できたわ（笑）
そんなことを考えると
嫌な思いや辛い経験は
どこかで何かの
プラスになってるもんだねと思う（笑）
陰と陽は必ず
対になっているとしたら
そのどちらを見るかで
幸せ度が変わる
嫌な経験も
それを不幸だと嘆くだけか
そこにから何を得たを見るかどうかで
人生の質も変わってくるなぁと思う
今日この頃です。