ジプシーのように点々として
腰を下ろしたのは
スペイン、ではなく
群馬県桐生市（笑）
幼少期のジプシー生活のせいか
フラメンコにはまってます
貝塚ゆかです、こんにちは。
桐生に腰を下ろし
わたしは5歳になり
幼稚園に行きましたが
身元がばれないよう
母の旧姓で幼稚園に行きました（笑）
そんなある日
知らないおばさんが
訪ねてきて、、
数日我が家に泊まり込み
わたしはその優しいおばさんが
すっかり気に入って
おばさんは浴衣まで買ってくれて
なんて素敵な人と思っていたけど
大きくなってから聞いたら
あのおばさんは
京都から追いかけてきた
借金取りだったそうで（笑）
闇金とかじゃなく
普通の方に借りて
踏み倒したんでしょうね、、
あのおばさんは
好きだったんだけどなぁ。
アクシデント的に来たおばさんは
招かざる客でしたが（笑）
もともとお人好しな父は
ちょくちょく他人をうちに呼び
泊まらせたりしました。
しかも、情深いので
訳ありなヤバそうな人を
連れてくるのよ、、
家が燃えた、とか
逃げてきた、とか(ｰ ｰ;)
家、めっちゃ狭いのに、、
多感な時代は迷惑だし
オッさんとか怖かったなぁ。
でも強烈な父のおかげで
海外旅行なんかで
全く知らない人と相部屋とかでも
あまりビビらないし
旅行先で知らない人に声をかけて
いきなりゴハン食べるとか
全然平気です（笑）
こうやって振り返ってると
はちゃめちゃな父の身勝手な行動も
今の私を作ってるんだなと
クスッと笑っちゃいますね（笑）
まだまだキョーレツな父エピソード
盛りだくさんなので
また書きます〜