トルコ東部の美しい朝焼けを見た後は
地中海を楽しむためにリゾートへ。
※バッグパッカーでひとり旅していた頃のことを書いています。
前回までのバッグパッカーの話はこちら
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録１ プロローグ
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録２ バッグパッカーになった理由
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録３ 手探りの準備編
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録４ 冷や汗もんのアエロフロート
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録５ 驚愕のモスクワ・トランジット
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録６ ロシア人のおばちゃんとケンカ
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録７ 着陸すると拍手が起こる！
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録８ イスタンブールに降り立った！
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録９ ムール貝、サバサンド、B級グルメ
元：バッグパッカー★女ひとり旅の記録１０ 世界は狭すぎる！
元：バッグパッカー★女ひとり旅の記録１１ ウワサの絨毯屋に遭遇！
元：バッグパッカー★女ひとり旅の記録１２ カッパドキアの洞窟ホテルを体験！
元：バッグパッカー★女ひとり旅の記録１３ トルコ人男性から、まさかの！
元：バッグパッカー★女ひとり旅の記録１４ トルコ東部の遺跡で夜明けの絶景！
で、なまじっか一人旅に慣れてきたわたしは
客引きのウザさに疲れて
穴場の観光地をさがしていて・・・
そういえばイスタンブールの絨毯屋で
パタラという町がホテルも安くておすすめと聞き
ガイドブックにほとんど載ってないけど訪れることに。
ま、なんとかなるだろうと
余裕をかましてたんだけど
旅の拠点として降り立ったアンタルヤ
そこそこ大きい街のはずなのに
英語は全然通じないし
日本人が全くいないし
どうしていいかわからない（笑）
観光案内所も見つからないし
ウロウロ歩き回って
トルコ人のオッサンに聞いて
やっとたどり着いたペンションは・・・
見かけはよかった。見かけは。
で、部屋に入って絶句。
一泊150円の
2畳ほどの部屋・・・
シャワーはもちろん真水。
このペンション、ググったらまだあったｗ
今の画像だけど昔はもっとひどかった・・・
仕切りの壁、ベニヤだよ！！
鍵はあってないようなもんだし
ひやひやしながら眠れない夜を過ごし・・・
泣きそうになりながら
翌日はパタラへ移動！！
今度こそ可愛いホテルに！！
と思って泊まったペンション・・・
メモ書きがあって
ググったらまだあった！
SULO PANSIONですが
とにかくオーナーがまた欲求不満でギンギンで（苦笑）
夜な夜なビールを飲もうだの
話をしようだの
なんとか部屋に入ろうとしてくるのだよ（涙）
下に奥さんと娘さんがいるのによ！？
ドアに足挟んで阻止したの
人生で後にも先にもこの時だけだわｗ
バス（というか相乗りの観光車）の運転手にも
つきまとわれるしｗ
オンナの一人旅は、こういうのがちょっと面倒だね。
イスタンブールでは知り合った男の人と観光してたから
ラクだったなー。旅のパートナーとかいると助かる。ほんと。
でも、当時は21歳。
40過ぎたらもう声もかけられないか？
なくてもさびしいけど、あるとウザい複雑なアラフォー心（笑）
とまあ、余談はさておき
ホテルはいまいちだったけど
海は最高だった！
特に、地中海の海底遺跡が見えるクルージングがあってね
そのツアーに参加したんだけど
海の美しさの見事なこと！！！
わたしの水着が強烈にダサい（当時21歳！）
背後の海を見てください！！
海底に遺跡のある場所なんだけど
色がもう美しすぎて絶句。
逆に、絵の具ですか？みたいな（表現が乏しすぎる・・・）
クルージング内でであったイケメン君は
アンカラの大学生。
オヤジに付きまとわれて疲れていたので
若くてギラギラしてないさわやか青年と
キレイな海を見ながらさわやかに語ったのは
いい思い出ですわ～（笑）
そんな感じで
ホテル選びが
いまいちイケてなかった
地中海の旅・・・
やっぱりビーチリゾートは
ゴージャスに行きたいわ！と痛感したせいか
新婚旅行はタヒチでゴージャスに
リベンジしてやりました（笑）
次に地中海に行くときは
絶対ゴージャスに行くわっ。
ということで次は
エーゲ海沿岸へ移動。
石灰棚が有名なパムッカレへ♪
今日もお付き合いありがとうございました！