ウワサの絨毯屋に遭遇!【元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録11】 | 乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

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2017年~乳がん手術・治療を経験してひと皮むけました。
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大学時代に
トルコへバッグパックで女ひとり旅してたときの話です。


前回までのバッグパッカーの話はこちら

元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録1 プロローグ
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録2 バッグパッカーになった理由
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録3 手探りの準備編
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録4 冷や汗もんのアエロフロート
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録5 驚愕のモスクワ・トランジット 
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録6 ロシア人のおばちゃんとケンカ
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録7 着陸すると拍手が起こる!

元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録8 イスタンブールに降り立った!
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録9 ムール貝、サバサンド、B級グルメ
元:バッグパッカー★女ひとり旅の記録10 世界は狭すぎる!

さて、トルコ一の観光都市、イスタンブールに
降り立ったわたし。


イスタンブールは観光名所だらけ。
いろいろ見たいものはあったので
これだけは!ってところをまずは観光!


一番行きたかったのはアヤソフィア!!
社会の教科書に載ってたよねー(笑)
1250年前のモザイク画を見て感動!
 

モスク内では髪を隠すため
外で売られていたスカーフをお買い上げ。

 

短パンだと
巻きスカートも貸してくれて着用します。

中は天井が高くて
装飾も美しく・・・
ブルーモスク内部(画像お借りしました)
 


こちらは地下宮殿。
1500年前から最近まで使われていた貯水槽ってすごくない?
こちらは横向きの顔の柱が名物

 

あと、ハレムで有名なトプカプ宮殿も行ったけど
かなり印象薄かったので省略(笑)


と、おのぼりさんな観光をしていたら
ブルーモスクの近くで話しかけてきた若い男性。
愛想良くて日本語ペラペラ!!


たぶん絨毯屋だと思ったけど
日本語で現地の観光情報を聞けるのは貴重なので
とりあえずいろいろ話を聞いてみる。


名前はジョシュクンだったかな。高校生だって。

 

あ、ちなみに「絨毯屋」は
トルコにいったら一度は必ず遭遇します。


正確には

「観光客を絨毯屋に連れて行って、
売れたらマージンをもらうバイト」


です。

まあ、日本語で話しかけられたら
90%は絨毯屋です(笑)


観光地周辺をウロウロして
日本人を見つけては
話しかけ、仲良くなって
絨毯やに連れて行くんだけど


店によっては詐欺まがいのものを
売りつけることがあるので要注意、とのこと。


でも、お店に行かなければ問題ないし
まあ、押し売りは断る自信があるし
絨毯屋がいつ正体を明かすかも見たかったので
観光情報を聞きながら一緒に散歩。


地元の人に聞きたいことは
今のうちに聞いておこう、と
昨日うまくかけられなかった国際電話のかけ方を
教えてもらい、つないでもらった。
結構いい人だ。


で、いつまでも雑談ばかりで
ぜんぜん絨毯屋を名乗らないので
じゃあ、そろそろ帰るね、と言ったら


モジモジしながら
「あ、、、うちの親戚が絨毯を売ってるんだけど
見に来ない??」


とやっと正体を明かした(笑)


すでに夕方・・・
なので、ごめんね、帰るね。


といったら、ちょっと寂しそうに
素直にバイバイしてくれました。


まだ慣れてないんだろうねー。
なんか、かわいかったです。


この日の夜は
ベッドだけのユースホステルを離れて
観光途中に出会った日本人の紹介で
シングルの安宿へ。
ロビーには旅なれたバッグパッカーがたくさんいて
中国、インド、シリア、ヨーロッパ、
世界各国の情報が飛び交ってて
めっちゃ刺激的だったなー。


みなさん旅慣れてるので
ルートの組み方も秀逸。
わたしもすでにトルコを周ってきた人の
情報を参考にルートを考えて
東側から周ることに決定!

たまたまカッパドキアに向かう人がいたので
ご一緒することになりました。
だって長距離バス、8時間だから、一人はヒマだし(笑)

出発は次の日の夜!
イスタンブールは帰国前に
またゆっくり観光ってことで
行く場所を絞りました。


あと1日の観光で狙っていたのは・・・
「トルコ風呂」体験!
またまたカルチャーショックでした!


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