元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録3 手探りの準備編 | 乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

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2017年~乳がん手術・治療を経験してひと皮むけました。
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バッグパッカーだった時代の話を書いてます。


行動で人生を切り開く!
ENMAカードマスター
貝塚ゆかです。

前回までのバッグパッカーの話はこちら

元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録1 プロローグ
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録2 バッグパッカーになった理由


さて、行き先をトルコに定め
まずは格安航空券を取りに
エイチ・アイ・エスへ。


トルコへは当時、直行便がほとんどなく。
しかもトルコエアーは高いので
イチバン安い乗り継ぎ便を探したら


評判の悪いロシアの航空会社
アエロフロートに乗る選択肢しかなく(笑)
   
 


それでも15万円くらいしたかな。


しかもモスクワ乗換えが
日をまたぐのでトランジットホテルに宿泊。
それがなんと8000円!高い!
しかも知らない人と相部屋でこの値段!


そんなこんなでチケットを手配し
旅行の準備をはじめました。


といってもネットもない時代・・・
旅行の先輩もいないので
頼りにするのは


バッグパッカーのバイブル

地球の歩き方のみ。

 

これ以外に
バッグパッカー指南書もなかったので
旅先でも日本人はみんなこれ持ってました。


結構間違いが多いんで
「地球の迷い方」とか言われてたりね(笑


同じくバッグパッカー初経験ながら
インドに一人旅することを決めた当時の彼氏と
歩き方を見ながら必死で準備しました。


ちなみに当時のカレは
山岳部だったので
バッグパックはカレに選んでもらいましたが
新聞の勧誘にホイホイと乗る彼氏。
インド大丈夫か?って実は思ってた(笑)


ガイドブックに書かれている
睡眠薬強盗の話や
爆弾事件の話に恐れおののきながら・・・


パスポート盗難に備えて
パスポートと現金を腹巻ポーチに入れたり
ズボンのポケットから財布を盗まれないように
ナスカンでベルトループにつけたり


なんやかんや彼氏とアイデアを搾り出して
準備しました。



そしていよいよ出発!
飛行機落ちないことを祈りながら
アエロフロート機に乗り込んだのでした。


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