行動で人生を切り開く!
ENMAカードマスター
貝塚ゆかです。
前回までのバッグパッカーの話はこちら
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録1 プロローグ
元・バッグパッカー★女ひとり旅の記録2 バッグパッカーになった理由
さて、行き先をトルコに定め
まずは格安航空券を取りに
エイチ・アイ・エスへ。
トルコへは当時、直行便がほとんどなく。
しかもトルコエアーは高いので
イチバン安い乗り継ぎ便を探したら
評判の悪いロシアの航空会社
アエロフロートに乗る選択肢しかなく(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/15/yukaikayukako/45/09/g/t02200062_0286008013535230958.gif?caw=800)
それでも15万円くらいしたかな。
しかもモスクワ乗換えが
日をまたぐのでトランジットホテルに宿泊。
それがなんと8000円!高い!
しかも知らない人と相部屋でこの値段!
そんなこんなでチケットを手配し
旅行の準備をはじめました。
といってもネットもない時代・・・
旅行の先輩もいないので
頼りにするのは
バッグパッカーのバイブル
地球の歩き方のみ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/15/yukaikayukako/a4/8e/j/o0640064013535219110.jpg?caw=800)
これ以外に
バッグパッカー指南書もなかったので
旅先でも日本人はみんなこれ持ってました。
結構間違いが多いんで
「地球の迷い方」とか言われてたりね(笑
同じくバッグパッカー初経験ながら
インドに一人旅することを決めた当時の彼氏と
歩き方を見ながら必死で準備しました。
ちなみに当時のカレは
山岳部だったので
バッグパックはカレに選んでもらいましたが
新聞の勧誘にホイホイと乗る彼氏。
インド大丈夫か?って実は思ってた(笑)
ガイドブックに書かれている
睡眠薬強盗の話や
爆弾事件の話に恐れおののきながら・・・
パスポート盗難に備えて
パスポートと現金を腹巻ポーチに入れたり
ズボンのポケットから財布を盗まれないように
ナスカンでベルトループにつけたり
なんやかんや彼氏とアイデアを搾り出して
準備しました。
そしていよいよ出発!
飛行機落ちないことを祈りながら
アエロフロート機に乗り込んだのでした。
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