発達障害の旦那 理解できるか、できないか | 私の旦那は発達障害

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『発達障害』のあれこれを、発達障害(ASD➕ADHD)と、診断されている旦那ネスケの場合として、その嫁が語る。、

発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁ネスケ子です。

いつも読んで下さり、ありがとうございます。


今回は、去年の記事のリブログとなります。


★Wordpressの記事は、発達障害の事をネスケの場合としてより詳しく書いています。
私の旦那は発達障害


★Wordpressコミックエッセイ編のカテゴリーを作りました。
コミックエッセイ編

 

 

こんばんは!

 

今日は、バタバタとした1日でした。

 

母が昨日から腕に痛みがあったようなのですが

朝になったら腕が動かなくて、指先だけしか動かせない状態。

 

通院している病院に行きましたが、MRIを撮った方が良いという話になり、午後に予約が取れたから病院に連れて行ってほしいと昼前に連絡があり。

 

午後から行ったわけです。

 

母も高齢となり、あちこちに色々と出てきました。

いつまでも親は元気と錯覚してしまいますが、確実に老いているんだなと、体調が悪いと聞く度に改めて実感します。

 

 

老いというのは、体だけではなく、考え方や理解力にも現れますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害の旦那
『理解できるか、できないか』

私は専門家ではありません。
ネスケの場合と、私が調べた事を私なりにまとめて書いています。
参考程度にお読みください。

 

 

 

去年の10月11日の記事を読み返しました。

 

『あ~あれからもう1年か~』ってなりました。

 

アメブロの管理トップに

「1年前の今日あなたが書いた記事があります」

 

と、表示されるのでつい読んでしまいます💦

 

 

 

 

 

 

この頃は、ネスケ両親に対して

『理解してほしい。』

 

こういう気持ちがありました。

 

ネスケが発達障害と診断された時にも

『ネスケの両親に理解者となってもらいたい』という、私の勝手な思いから、ネスケにも両親にカミングアウトすることを勧めました。

 

 

発達障害という言葉を、初めて聞いたネスケ両親も『障害』という言葉からか受け入れるのは難しかったかもしれません。

 

image

 

発達障害支援センターへ行って、ネスケ両親に説明をしてもらった後もなかなか難しかった💦

 

 

 

そして、去年の夏はネスケが大暴れしていた頃なので(笑)

 

もともと『知りたがり』のネスケ父も、病院に行って先生から話を聞きたいと言っていた。

 

 

この記事もネスケが読むから、あまり書きたくはないのですが。

 

ネスケ父もネスケ母も、私から聞くネスケの話を信じる事が出来ない感じだったんですよね。

 

今でも言われますが、ネスケの様子を聞かれて話すと

「え…。本当に?

家に居た頃は、そんなことなかったよ?」

 

 

こう言われるんです。

 

なので、病院に行って先生から説明を聞きたいというのも分かる。

 

 

タイトルにある『理解できるか、できないか』

これは、去年の今頃は

『そうは言っても分かってくれる。理解してくれる』

 

なんて思っていましたが

 

 

今は、『理解は難しいと思う。ネスケが傷つくような事を言わないならそれでいい。』って、私はなっています。

 

これは、私の気持ちなのでネスケの気持ちは分かりません。

 

 

そして、心理士さんからは

『障害受容』のお話を聞かせていただきました。

※障害受容については、またの機会に書かせていただきます。

 

それに加え、年齢的な事もある。

 

だから、理解してもらうという事は難しいかもしれないけれど

 

・ネスケが苦手な事

・言われたくない言葉

・これだけは分かって欲しいという事

 

これだけ伝わればいいかなって思っています。

 

去年は、とにかくネスケの事を

お義父さんに聞かれて、答えて、伝わらなくて…。

 

これで、困っていたけど。

 

 

今のお義父さんは、「発達障害は病気じゃない。」という事が分かってくれているので、それだけでいいかなと。

 

ネスケは、最初

『両親には話したくない。』と、発達障害という事を伝えたくないと言っていた。

 

お義父さんは

『俺は、ネスケの親なんだから

子どもの事はちゃんと知っていたい。』

 

ネスケは、両親に心配をかけたくないという気持ちと、お義母さんが自分を責めてしまうのではないか?という気持ちから伝えたくはなかったみたいです。

 

お義母さんは

『気づいてあげられなくて悪い事をした。』

 

そう言っていた。

 

お義母さんは、小さい頃からネスケに対して思う所があったみたいだけれど、『これがネスケの個性』と思って接していたとも言っていた。

 

ただ、発達障害はしつけの問題ではないという事は、ちゃんと伝えたいし分かってもらいたいとも思う。

 

 

でもね、どこが障害からの特性で、どこが性格や環境?

この辺はやっぱり難しいのかもしれない。

 

 

 

 

こういう感じなのですが

 

難しいですよね。

 

本やネットで、発達障害の特性ってわかるじゃないですか?

 

あれって、誰にでも当てはまる。

 

けど、当てはまっているから発達障害ってわけじゃない。

私だって、忘れ物やなくし物をするけど、頻繁にあるわけでもなく(結構多いけど💦)たいして困ってもいない。

 

あ、困る時はあるけど

とにかく、毎日の事ではない。

 

 

ネスケは、毎日探し物をしてうろうろしている。

 

苦手な事をする時や、新しい事への拒否感も、半端ない。

 

だけど、それらを

「やればできる。」とか「気をつけてやらないからだよ。」って言われたら、切なくなりますよね。

 

 

だから、その辺だけわかってくれたらそれでいいと今は思っています。

 

ネスケの幼少期に『発達障害』という言葉があれば、また違ったのかもしれないけど。

 

30歳で分かって、いきなり言われても

やっぱり無理な人は無理だと思う。

 

それも仕方ない。

 

 

 

★『両親と病院へ行くシリーズ』は、この記事から全部読めます。

 

 

 

★関連記事(Wordpress)右差し『病気』じゃなくて『障害』って分かって欲しい

右差し「それって本当に合理的なの?」って思う旦那の話

右差し発達障害をカミングアウトするべきなのか?
 

 

 

Wordpressに、認知の歪みについての記事を先日から少しずつ書いていますが、6000文字を超えてしまっています💦

 

短くできないかな~って悩み中。

 

書いている私でも、読み返すのが面倒です(笑)

 

 

 

それでは!

 

 

 

明日、仕事の方も、そうでない方も

 

家事育児に追われている方も

 

ちょっと悲しくて寂しい事があった方も

 

元気のない方も

 

元気な方も

 

体調が悪い方も

 

旦那がパジャマがないと騒いでいる方も

 

 

 

 

 

ぼちぼち過ごしましょう!

 

 

おやすみなさい!

 

 

 

 

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