発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁ネスケ子です。
昨日は、愚痴などを垂れ流してしまい
ごめんなさい…。
支離滅裂だったりしたかもしれません。
今朝は、5時半に起きる事が出来ず
6時に起きて15分で準備をし、出かけました。
帰りの運転は、何度も眠気から意識を失いかけました。
無事に帰ってこられて良かった…。
『発達障害の旦那
「両親と病院へ」④
『両親と病院へシリーズ』
今までの記事はこちら
間が空き過ぎですね…。
心理士さんとの話を詳しく書きたかったのに、細かい所を覚えていないという状態です…。
前回、カウンセリングをしている最中のはずの、ネスケから電話が来て。
お義父さんが、外でタバコを吸っている事が分かり。
しかも、心理士さんがお義父さんを注意するという事があったと書きました。
両親が心理士さんと、話をする前に
お義父さんは、心理士さんと話をする事になったわけですが
(タバコを吸っているお義父さんと、心理士さんとの会話の様子は分かりませんが)
ネスケのカウンセリングが終わり
両親と共にカウンセリングルームに入っていきました。
とりあえず、簡単に挨拶。
そして、お義父さんが
「どう対処をしたらいいかを聞きたい」と、心理士さんに話しました。
心理士さんは
お義父さんの質問に対して
心理士さんは、今のネスケが苦しんでいる事を伝えました。
このネスケの「死にたい」という話は、以前書いた喧嘩の時の話です。
私からのLINEを見て、お義父さんはすぐに我が家にやってきました。
心配してという事です。
ネスケに、泣きそうに「死にたいなんて言うなよ」と、言っていたとネスケから聞いていたのですが。
この心理士さんと話している時の、お義父さんの話を聞くと
「ん?」ともなっていた私です。
話は、ネスケの特性の話へと移りました。
ネスケの特性の話で、「固執性」について詳しく話をしていたのですが、うろ覚えです。
(録音すれば良かった。していいのかしら)
ただ、心理士さんは
ネスケ両親に分かりやすく、紙に書きながら説明をしてくれていました。
「固執性」、「過集中」、「自他との区別が難しい」などなど
1つ1つ詳しく説明していました。
今回は、固執性だけ少しだけ書いてみましたが。
この、「こだわりが強い」という所と、「過集中」も向いている仕事があるという話の時。
心理士さんの口から「職人さん」と、出てきた時。
お義母さんが、「やだーーーー」と
お義父さんの肩を、ばんばん叩きながら笑っちゃっていました。
なぜなら、お義父さんは
その「職人さん」だったからです。
自営で、ずっと職人さんをやっていました。
なんの職人さんかは、ここでは書きませんが。
とても、細かい仕事です。
繊細な仕事。
その後、自営を辞めて
会社勤めをしますが、胃潰瘍になったりとあったようです。
お義父さん曰く
「気を遣ったりしていたつもりはないけど、気を遣っていたのかもな」
と、胃潰瘍になった時の話をしてくれた事があります。
自分のやりたい時に、自分のやりたいようにしていたと、お義父さんは言っていました。
1人でやっていたので。
人と関わるのが嫌だと、ネスケがお義父さんに話をした時
お義父さんも職人ならいいんじゃないか?みたいな事を言ってはいましたが、ネスケは不器用なのです。
そういう、細かい作業は向いていません。
その不器用なのは、子供の頃からだったようですね。
この日、初めて聞いた気がします。
「職人が向いている」と、話をした心理士さんに
お義父さんは、「職人には向いていない」と、言いました。
そして、心理士さんは
職人というのは、昔と違って今は
パソコンでの職人があると話します。
そして、そのパソコンを使いネットでの仕事がネスケに向いていると話しました。
高い集中力(過集中)も、コントロールする事ができたら
今のように、体を無理する事がなくなるとも。
特性によって生き辛いという事も、訓練をしているとも話しました。
そして、1つ1つ特性の話をしてくれましたが
例えば、「自分の事を客観的に見る事ができない」という話や
「相手の気持ちを想像する事が出来ない為、相手の気持ちを傷つけるような言葉を発してしまう」
「思った事を相手の気持ちを考えずに、言ってしまう」事などなど…。
お義父さんは、それらの話を聞いていくうちに
だんだんと静かになって言ってしましました。
そして、車の中でネスケに言われた事を口に出します。
「俺もそういう所があります。遺伝なんかもあるようだけど」
心理士さんは、「そうですね」と…。
その後も、特性の話を聞き
両親は退席し、今度は私と心理さん二人での話の時間になりました。
両親が退席し、私が
「今日はありがとうございました」
と、告げて話がスタートすると思ったら
「お父さんは、ネスケさんと同じ特性を持っていますね」
「話しただけで分かるんですか?」
と、私は聞いたんです。
心理士さんは
「はっきり、ここで私が断定する事はできませんし、検査をしてみないと詳しい事も分かりませんが。
話を聞いていると、そうだと思います。」
というか、私もそうだろうな…。と、思っていたし
お義父さんに、ネスケの特性を説明した時に
「俺もそういう所はあるけど、俺はそれで困った事がないから
ネスケがどうしてそれで困るかが、俺は分からない。
だから、ネスケ子ちゃんに話を聞きたいんだけど、話を聞いても
ネスケが困っている事がわからない」
と、言われた事があるんです。
ネスケが困っている話を、お義父さんに話をしても
「なんでそれで、ネスケが困るんだ?」
と、言われました。
けれど、説明の仕様がなかったんです。
例えば、思った事を口に出してしまう事も
「俺も口に出しちゃうけど、相手が困った事はないぞ?」
そして、過集中で寝る時間もないほどになってしまう事も
「俺も、仕事をしていた時に、飯も食わんで、終わるまでやっていたけど、それで何が困るんだ?」
どう説明したらいいか、分かりませんでした。
でも、それでネスケは困っている事は、分かってくれた。
「俺には、困っている事が理解できないけど、それでネスケが困っているなら、なんとかしてやらないとな」
ちょっと、長くなってしまったので
また、次に回しますが…。
お義父さんは、無自覚の発達障害なんだと思います。
ただ、本当に気持ちのいい人なんです。
お茶目だし。
思ったのは、経験値って大切だなって事です。
60年以上、そのスタンスで困らずに生活してきたのは、経験値と、周りの人の助けだと…。
ただ、本人は困っていないけれど、周りは…。という話です。
この話は、詳しくまたの機会に書きたいと思います。
いろいろ、お義母さんに話を聞きました。
ただ、この話はネスケが聞きたくないというので
アメンバー限定で書くと思います。
なぜなら、このブログはネスケが読んでいるので…。
最近、アメンバー限定記事を書いていますが
ネスケが「読めない記事があった!」と、言っています。
あ、最近困っている事があるんです。
私的には、非常に非常に!困っています。
虫が大嫌いの私ですが、山に住んでいるんです。
カメムシの大量発生です。
これは、泣きます。
明日、仕事の方も(私)、そうでない方も、家事・育児の方も、やる気がない方も(私)、落ち込んでいる方も
ぼちぼち過ごしましょう!
おやすみなさい!
こちらの記事もよろしくお願いします。
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