美しい姿勢と歩き方講師
ポスチャースタイリスト 加藤ゆかえです。
「いつでも・どなたでも(老若男女)・どこでも実践できる」
「歩くだけで身体がどんどん引き締まる」
日常で使える姿勢と歩き方(ポスチャーウォーキング)をお伝えしています。
2020年10月、
第一子を助産院にて無事出産しました!
私の誕生日の一週間前に生まれてきた我が子。
36歳最後のビッグイベントとなりました。
大阪府吹田市にある、
ひらり助産院にてお世話になりました。
2020年10月19日のひらり助産院のブログに、
私、ちらっと登場しています
黒地Tシャツにアルファベット文字が書かれているTシャツ着ているのは、わたし。
紫色やピンク色のバスタオルにくるまれているのは、娘です。
助産院は、医師はおらず、助産師さんのみ。
妊娠が分かって、「助産院で産みたい!」と家族に伝えたとき、
家族はみんな不安がっていました。
母体や赤ちゃんに何かあったときに、
すぐに対処できず、危険な状態になるのではないか?と。
助産院とはなんぞや?
簡潔にまとめているサイトを見つけました。 ご参考までに
いろいろな本を読んだり、
知り合いの助産師さんに話を聞いたりして、
自分なりに情報を集めました。
私としては、助産院で産めるならば絶対産みたい!と決意は固かったのですが、
家族が不安がる気持ちも理解できたので、
みんなが安心できるように助産院で産むことの理解を深める努力をしました。
助産院には、医師がいないので、
医療行為ができません。
促進剤の使用や会陰切開など、
助産師さんは実施できません。
私はできればできるだけ自然なお産をしてみたいと言う希望があったので、
助産院で産む事を望みました。
しかし、助産院で産むためには、
いろいろな条件をクリアしなければなりません。
逆に言うと、
それだけ条件が整わないと産めないので、
安心を感じることができたのです。
例えば、
両親(夫と私)の血液型が、RH-の場合は助産院での出産は推奨されません。
また、嘱託医療機関(ひらり助産院の場合は国立循環器病センター)での検診で問題が見つかったら産めません。
そのほか、事前の検診で助産院での出産が難しいと判断された場合は、
病院での出産となります。
そして、出産時に緊急事態が生じたら、
提携病院のNICUに連携搬送されます。
もちろん病院で産んだほうが安心安全の場合もあると思いますが、
助産院で出産を希望した場合もリスクは最小限となるよう考慮されます。
そんなことを学び、知り、
家族に説明し、
助産院の検診にも同席してもらい、
助産院で産むことに理解をしてもらえました(^^)
2020年コロナ禍での妊娠・出産となりましたが、
毎回の妊婦検診には夫が付き添ってくれ、
出産時にも、陣痛中から出産まで夫と母がそばに寄り添ってくれました。
病院は病院の役割があり、
助産院は助産院の役割があると思います。
どちらが良い・悪いとかではありません。
「自分で出産場所を選択できる」ことに
心から感謝です。
助産院の存在を知らない方がいたら、
出産場所に「助産院」という選択肢があるということを
知ってもらえたら嬉しいなぁ、と思います。
そんな助産院での出産シーンを
YouTubeで見ることができます!
助産師YouTuber アミプラ!のひろ先輩が助産院で出産した様子です。
何回見ても泣けます。
助産院で出産するってこんな感じなのかぁ~!と
初めて見た時、心から感動しました。
(追加:残念ながら、ある日から非公開になっています)
アミプラのYouTubeチャンネルはこちらから
実は、
私も助産院での出産の様子を
夫に動画で撮ってもらいました
そして、出産前日に夫とウォーキングした時の様子や、
自宅で陣痛が始まった様子なども動画で撮ってもらっていました。
それらを出産一週間後の私の誕生日に、
誕生日プレゼントとして、
1本の動画にまとめてくれたのです
自分の身体から
娘が出てくる瞬間は自分では見えないので、
動画で見て、「こんな感じなのか~~~!」と驚き!!
これまた、何回見ても泣けます。
一生の宝物です
「助産院」といっても、
分娩は取り扱わず、産後の子育て相談やベビーケア・おっぱいケアのみを
おこなっている助産院もあります。
助産院それぞれ特色がありますので、
ご自身に合う助産院と出会えたら最高ですね
私がお世話になったのは、
大阪府吹田市のひらり助産院
産後も、検診やおっぱいケアなどでお世話になります
プライベートブログにも色々子育てのこと書いています。