過食嘔吐は私にとって自傷行為だったのかもしれない①

過食嘔吐は私にとって自傷行為だったのかもしれない②

 
↑の続きです。


 

ステップあやさんと

医師の横倉恒雄先生の共著

「心と体が軽くなる本物のダイエット」

を読んで感銘を受けた私。

さっそく横倉先生の

クリニックに通い始めました病院

 

 


そんな中で

少しずつ私の中に変化が・・・

 

 


あやさんのブログや美人塾、

そして横倉先生の診察を通して

 


 

過食嘔吐がもたらす脳や体への変化も知った。

痩せたいと思う自分の内面を見つめなおしたり

体型に関する自分の価値観を疑うようになった。

 


 

太ってもいいから普通の生活に戻りたい・・・




そう思えるようになってきました。

 

  




横倉先生は

「吐くのやめれば過食衝動は治まる」

と仰っていて

 

 


お腹が鳴ったら食べたいものを

食べていいです。


 

だけどお腹一杯になったら

もう食べないで下さい。

 


誰かが食べるから一緒にとか

もうお昼の時間だからとか

お腹が空いてないのに

食べるのもやめましょう。

 

 

とも仰ってました。

 

 


これ、恐らく聞く人によっては

ものすごく普通のことなんだと思うのですが

私、聞いた時すごく目から鱗でしたぐすん

 

 


お恥ずかしながら空腹を感じる間もなく

常にちょこちょこ食べてたので

お腹が鳴ることがなかったんですナイフとフォーク

(すごく贅沢で幸せなことなんですけどね!)

 




日々の激務によるストレスなどから

徐々に過食嘔吐が悪化していました。

優秀な同僚に劣等感や焦燥感を覚えていました。

 



美しく可愛い女性達への強い羨望もあるし

再び太り始めた自分を世間に晒すのも辛かった。

社内恋愛を拗らせて変な被害妄想も出てくるし

本当に自分が壊れそうでした。

 

 


そしていよいよ

仕事を辞める決意を固めたのです。



 


それまで退職に踏み切れなかった理由は

収入や社会との繋がりを失うのが怖かったからと

同じく激務を抱えている他の管理者の誰かが

私の仕事を背負うことになると思うと

申し訳なくて辞められませんでした。




退職を申し出たところ結局止められて

3ヶ月傷病休暇をとることになったんですよ。

会社からは復帰を求められましたが

そのままの流れで退職しました。


 


会社には摂食障害のことは話してなくて

診断名は自律神経失調症となりました。

当然理解されずまあまあ冷ややかな対応でした。

7年務めた会社だったし

良い関係を築いていたので残念でした。




自分の心と体は

会社は守ってくれない。

自分で守らないといけない。

と改めて感じました。

 


 

 

退社後、大きな変化がありました。

 

 

 

辞めた瞬間と言ってもいい。

過食衝動がなくなったんです!


 


やっぱり自分でも計り知れない

ストレスを抱えていたんだと思います。

求められるものと自分の能力のギャップ

外見のコンプレックスからくる

自己肯定感の低さも大きかったんでしょうね。

 

 


それらから解放されることで

憑き物が落ちてしまったように

過食嘔吐がなくなりました。

 


 

とはいえ強いストレスと感じると

つい食べることに走ってしまいます。

過食嘔吐をやめて一時的に体重は増えたけど

上げ止まりました。

 

 


やっと食べることと

普通に向き合えるようになってきたので

ダイエットを始めることが出来ました。

なんやかんやリバウンドしたし

まだ太ってるけどえーん

 

 


もう1つ変化がありました。

自分を認められるようになったこと。

それは私を私以上に認めてくれる

パートナの存在が大きいです。

 


 

私はやっぱり認められたくて

誰かに愛されたくて、愛されるために

心身を削りながら走り続けていたんだなぁと

改めて実感しました。

 

 

 

 

過食嘔吐をしてしまう方

無理なダイエットをしてしまう方は

外見への強いこだわりがあります。

世の中的にも痩せてるのが正義

そんな価値観もあります。

 



もちろん、健康を損なうほど太るのなら

減量が必要になるとは思うのですが

世間の価値観のために痩せようとすること

自分の心と体をボロボロにしてしまうこと

人生の貴重な時間を費やしてしまうことは

それはやっぱり勿体ないなあと思うんです。

 

 


私は吐いてまで痩せたい気持ちが

痛いほど分かるので

現在進行形で過食嘔吐してる方に

吐くのはやめよう!と強く言えないのですが…


 


吐くことも過食することも

それは今のご自身のために

必要なことなんだと思います。

今、生きるために

「どうしても取らずにはいられない手段」

なんじゃないかと思うんです。




今はどうかそんな自分を責めずに

まずは受け入れることから始めてみて下さい。

摂食障害と向き合うのはそれからでも

遅くないはずです。




過食嘔吐をやめることよりも

手放すべきものを手放すことが

何より大切なのかなと思います。




手放すべきものが何なのか?は

個人個人違うと思いますが

縛られているもの、囚われていること

ご自身の心の中を探ってみてください。




ここまで読んで下さった方

ありがとうございました!


 

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