唐突のタイトルで「何事!?」と
思う方もいらっしゃるかもですが
この記事はブログを開設した
2020年10月に投稿した記事です。
思うところがあり
非公開にしたのですが
思うところがあり
改めて公開することにしました。
自分の体形や外見
ダイエットでお悩みの方
摂食障害で苦しんでる方の
「参考になれば」とか
「助けになれば」とか
おこがましいことは考えていませんが
ただ、自分の記録として
残しておきたいなとおもいました。
お暇なときにでも読んでいただけたら幸いです!
もともと喫煙者だったのですが30代半ばに
(10年前くらい)甲状腺機能亢進症を患い
それをきっかけにたばこをやめました。
そしたらご飯がものすごーーーく
おいしく感じられるようになってしまった
その頃はダイエットしていたので野菜中心で、
白米は本当についばむ程度しか
食べていなかったのですが
食べだしたらおいしくておいしくて!
そして仕事の休憩時間も
たばこ吸わないことによって暇になった。
もう休憩時間暇になったら
お菓子食べるしかないわけです!
そんなこんなであっという間に
5キロくらい増えてしまいました
ものすごく焦ってしまった。
その時は人生で一番痩せていました。
やっとここまで来たのに全部水の泡
そう思ったら本当に気が狂いそうでした。
そこで私は『吐く』ことを思いつきました。
正確には『思い出した』
と言ってもいいかもしれません。
10代のころに親しくしていた友達が
摂食障害で食べ吐きをしていたんです。
思い出すべきだったと思います。
外出先で吐くことには抵抗があったので、
職場や外にいるときは普通に食事をしていて
自宅に帰ってから過食嘔吐するという感じでした。
比較的規則正しい食事をして
一日を終えて帰ってくる。
「あ、今日はもしかして大丈夫かもしれない」
と思うのですが、どこかの瞬間に火が付くんです。
そうなると、体がカーっと熱くなってきて
頭の中も真っ白になる。
ふらりと立ちあがって食べ物を求めます。
よし、食べよう、と思うんです。吐くために。
そうなると自分ではもうコントロールできない。
私は家に買って過食が始まる直前まで
今日は何も食べないで寝るぞと思っているので。
帰り道に食べ物を買うことはしていませんでした。
だから家にあるもので済ませるしかない。
家にある食べ物がなくなると作りだします。
主に小麦粉を使ってパンみたいなのとか
皮を作ってそれにあんこはさんで食べたりとかね。
これがまた別にそんなに美味しくはないんです。
もう必死なのです・・・
過食嘔吐を初めて2年ほど経った頃、
私は管理職をしていて、
帰宅は0時近くという生活を送って
そのころはほぼ毎日過食嘔吐していました。
0時過ぎに
食べ吐きして2時くらいに布団に入る。
吐き過ぎて疲労困憊する。
心臓もばくばくしている。
このまま死んでしまうんじゃないか。
朝目覚めないんじゃないか。そう思いました。
普通の生活に戻りたい。
愛してくれる人なんか現れるわけない。
そんなことを考えて泣いているうちに
気付けば朝を迎えていました。
私は結構三日坊主で基本的に
日記なんか続けて書けないのですが、
この頃は毎日寝る前に日記をつけていました。
吐いた日には×
吐かずなかった日には〇
怖いくらい細かい字でびっしりと
その日食べたものや感じたこと
ネガティブな感情を吐き出していました。
癒しでもありました。
充実してる時って
逆に全然かけないんですよね。
色々してるし、色々な出来事があるのに
思い浮かばないんですよね。
1年間も日記を書き続けたのは
後にも先にもこの時だけだと思います。
続きます。
↓更新後に見えるようになります。