【アートリトリートセミナー】6月は「横尾忠則現代美術館」でカオスを受け入れる!①
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐(Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐ってどんな人?というのはこちらの「女帝へのストーリー」をお読みください!
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
6月のアートリトリートセミナーは「横尾忠則現代美術館」
前回が「凛とした空間」なら、今回は「カオスの中の真実」。視点は技術!
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働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
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6月のアートリトリートの記事を読んでくださった方、ありがとうございます!
今回は私が下見したレポをお伝えしたいなと思っております!
私たちは、普段頭の中で自分の声がしていますよね。
「今日も仕事かぁ…」
「何?今の?何でぶつかってきたの?この人」
「はぁ…この人苦手……ってか嫌い。」
そんなあなたの頭の中の声、心の声だと思ってませんか?
私は、過去にこんな風に心で呟いていたことがあるんです。
あー…どっか遠くに行きたい…。
これ、あなたのお友達がつぶやいたら、あなたはなんて言いますか?
●今度の休み、どっか行く?
●USJは多いし暑いから、どっか室内で遊べるとこ探す?
●それとも、少し遠出してさ、温泉でも行こうか!
そんな風に優しく提案するかもしれませんね。
私は自分の心がこうつぶやいていた時、同じように「どこか行きたいんだ」と思っていました。
でも違うんですよね。行きたい場所があるわけじゃないのに、こんなことを言う時、それは
もうしんどい…。
ここから逃げたい。
私を解放して欲しい。
実はこれを認められない私が、私自身に言えないから、「どこか遠くに行きたい」って言葉を変えて呟いてたんです。
無意識に。
カウンセリングの現場はこういうことを、一つ一つ見ていくところだと思います。
●こう言ってるけど、本音はどこにいるのかな?
●この人の仕事の話を聞いてると、相当お疲れのようなのに、それを言葉にできないんじゃないかしら?
●もう限界なんじゃない?
だからって「逃げたいって言っていいよ」と言われて、「いいんですか?!じゃあ言います!!私、逃げたいです!」って言える人はどれくらいいるんでしょうか?
きっと「いや、逃げたいわけではないんです…」って言っちゃうと思うんです。
過去の私もきっと「逃げたいなんて言ってないのにな」って思っていたと思うから。
そこから、どうして逃げたいのに逃げたいって言えないのかな?って見ていくのがカウンセリングだとしたら、
アートリトリートセミナーは「逃げたい」って言葉を言える自分になるレッスン。
私はよく、「自分の心を深くみてますね!」とか「言葉にしづらい無意識のものを言語化するのが上手い!」と言っていただくことがあります。(ありがとうございます)
それはね、絶対的に必要な視点を常に磨いてるからだと思っています。
それは、「ありのままの自分の感情を受け入れる」ということ。
今や、いろんな人がこの言葉の意味を理解しているけれど、それを実践的にやっている人、またはその行動を続けられている人ってどのくらいいるんでしょう?
●春にワークショップに通った!
●次の夏は、3ヶ月プログラムに参加する!
●いつも本を読んで、意識してます!
正直なところ、それだけじゃありのままを受け入れる自分は、それをやってる時だけ!なんてことになってませんか?
私はこれからもずーっと続けてやっていくことだと思うし、これを認めていく力は一度ついたから終わり!なんてものではないと思っています。
だから、
●身近にあるものでできる
●自分でやるときのコツが掴める
●他者承認も併せて行うことで、自己承認がさらに深まる
そんな場が必要だと思っているんです。
アートリトリートセミナーは基本的に美術館で開催してますが、街中の彫刻を見てもいいし、建物を見てもいい。
お隣の木を見てもできるし、電車の広告を見てもできます。
でも、いきなり身近なところでやると無意識のジャッジに気が付かないんです。
逃げたいと言えなかった私が、ずーっと気が付かなかったように。
だからあえてリトリートという名前で、非日常的な場で開催してます。
今回はこちら!!
「横尾忠則現代美術館 原郷の森展」
前置きめっちゃ長くなったから、これはシリーズ化して続きます。
原郷の森展を選んだ理由は、言語化マニアな私にそそるこの文章にグッときたから。
「本展では、この小説に関連する横尾の作品を、小説から抽出した文言とともに展示することで、言葉のみで表された世界をイメージを加え展覧会として構築しようと試みるものです。」
(横尾忠則現代美術館のHPより抜粋)
言葉から世界をイメージする展示!
感覚で得たものをそのまま受け入れるために、とてもいいテーマ!!
言葉をそのまま受け入れられないなら、絵を見てそこから感じたことを、言葉と見比べていくこともできる。
そこにまた違いがあっても、それでいい。
間違ってた!とか、あってる!とかないんです。
へー、そうなんだ。
って受け入れるだけ。
そんなレッスンにもってこいなテーマ!!
ただ、私…この会場でとんでもないことをしてしまいました笑
これは展示4の最後にある、鏡を使ったコラージュのお部屋。
展示順というのをご存知でしょうか?
美術館に行くと、矢印出てたりその下に順路と書かれてたりしますよね。
私ね、エレベーターに乗った時、ふと「4階から下に降りたら楽じゃん」って、思って「展示4」って文字を目視してるのに、
4階から、3階、2階と見てしまい、逆走してました。
しかも気がついたのは展示2の部屋を出る時、美術館の方に「お次はエレベーターにのって3階です」っていわれて、ハッとした笑。
やっちまったな、私笑。
なので、今回のレポは逆順路でのお話になりますが、当日はきちんと順路でご覧ください。
長くなったから続きます。
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個人セッション
●120分:38,500円(税込)
●90分:33,000円(税込)
●60分:29,700円(税込)
対面(関西エリア、東京エリア)、オンライン
継続コース
●120分:3回コース
38,500円(税込)×3回=115,500円(税込)
93,000円(税込)(20%オフ)
●90分:3回コース
33,000円(税込)×3回=99,000円(税込)
80,000円(税込)(20%オフ)
●60分:3回コース
29,700×3回=89,100円(税込)
75,000円(税込)(20%オフ)
心のお稽古部
お稽古部毎月1回開催!
お一人様5,500円(税込)
定員5名様まで
【プロフィール】
●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。
女帝への道はこちらから
ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!
https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12768944200.html
●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
あなたのシェアが、誰かの勇気になるかもしれません。
是非、参加してみてその空気感を味わってみてください!