お久しぶりです。
大分ご無沙汰いたしました。
ところで、英語を教えてて、よく「どのように英語を勉強するのが一番いいですか?」って難しい質問をよく聞かれます。
とても難しい質問ですが、きっと10人の先生に同じ質問をしても、10通りの答えがあるかもしらません。十人十色でしょう。
私も答えは色々あって、一つは「自分の好きな内容」をベースに英語を学ぶことがいいと答えます。サッカーが好きな人はサッカーを英語で、コンピューターが好きな人はコンピューターのことを英語で。絵が好きな人は絵に関することを英語で。これが基本となる英語の学び方だと思うのです。
上記の他に、最近はっきりしていることは英語で話すときは英語の脳・意識・思考を持って英語を話すこと。日本語を話すときは皆さんは自然と日本語の脳・意識・思考になって日本語を話しているはずです。
これはどういう意味かというと、英語は英語圏の文化の中で育まれた言語なので、外人になった、外人を演技して、外人になったふりをして英語を学び・話すことが近道じゃないかと。
例えば、最近ある学生に英語で質問したとき、”I went lunch with my younger student."と答えていました。
この表現は日本語脳なり、日本の意識をもったまま、英語を話しているのです。
My younger student とは「後輩」のことを言っていたのです。
英語で ”My younger student" って外国人に表現したら、意味が通じないでしょう。
これは日本語の意識で英語を話しているからです。
英語で考え・英語の脳・意識を育むのは大変だと思うのですが、できるはずです。
今ここで読者に伝えたことで、この考えを意識できますよね。それが始まりです。
意識することにより、始まります。
今日はこの辺で。
またお会いしましょうね。
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