Howdy!

 

日本人の自分を超えてみませんか?Part 2 です。

 

このトピックは実はとても奥深いものであり、

 

多分何回かに分けてお届けすると思います。

 

今日のテーマは

 

Part 2: 言語は思考を変える

 

これは Sapir and Whorf hypothesis

 

 (サピアーウォーフの仮説)

 

から来ている考え方で、

 

言語によって

 

その言語を話している人の思考・価値観・

 

世界観が形成される

 

というものです。

 

例えば、英語を話す人は英語圏に住んでいる

 

価値観や思考を身につけ、

 

日本語を話す人は日本の価値観や思考を身につける。

 

前回のPart1でお話をさせていただいた、

 

アメリカは「個人主義」の生き方が

 

根底にある社会であり、

 

その個人主義の世界を反映している

 

英語を話すことにより、

 

「アメリカ人の人格」を得ることができるといった

 

話でした。

 

私も「英語」を話すDr.アグと

 

「日本語」を話すDr.アグとは

 

結構人格が違います。

 

英語の自分は「自己主張」を遠慮なくでき、

 

日本語の自分は「気遣う」ことができる。

 

この人格の使い分けとでも言いましょうか、

 

あっさりと身についたものではなく、

 

試行錯誤しながら最近になって、

 

少し楽にできるようになったってとこですか。

 

今朝、YouTube のビデオを見て、

 

Lera Boroditskyという学者が

 

このようなこと話していました。

 

"To have a second language is to have a second soul"

 

第二言語を習得することは

 

二つ目の「心」を手にすることである。

 

いい表現ですね! ワンダフル!

 

実に良い表現であり、

 

プラボーですね!