YUJIのブログやっちゃうぞバカヤロー! -96ページ目

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さて、前回のお話の続きから。


内視鏡検査を含む健康診断から2日後。健康センターから職場に電話がありました。

「K先生が結果を説明したいので、明日の夕方に来て頂くことはできますか?」

ということでしたが、あいにく翌日は遅番勤務。その時点で誰かに代わってもらうこともできず…ちなみに、健康診断の日は11月18日の火曜日。電話があったのは20日の木曜日。金曜日が遅番勤務で行けず、土・日は健康センターが休み。さらに月曜日は勤労感謝の日の振替休日…ということで、結局説明を聞きに行くのは3連休明けの火曜日、25日ということに。

しかし、わざわざ結果の説明って…じつは胃の内視鏡検査の際に、ポリープが見つかっていたんですよね。K先生は、

「胃のポリープは、悪性ってことはめったにありませんから」

って言っておられたので、安心してたんだが…嫌な予感を覚えつつも、そんな不安を感じながら3連休を過ごすのはもっと嫌だったので、とりあえず連休の間は忘れることに。あ、連休といっても、僕の仕事は土・日が勤務だったり平日が休みだったりするので、このときも3日連続で勤務が休みだったわけじゃないんですけどね。ま、それは余談。

さて、火曜日。じつはこの日も夕方まで仕事だったんでした。職場に必要な物品を購入するためにホームセンターに行かなければならなかったんですね。で、ホームセンターは健康センターの近く。じゃ、ホームセンター行ったついでに健康センター行って説明聞いてこようか、ということに。

しかし、ホームセンター行ったはいいけど、欲しい物品がなかなか見つからない。広いホームセンターをかけ回りながら、健康センターへ行く時間が迫ってきて焦る(汗)この時点では、電話を受けたときに感じた不安は見事に忘れてしまっていて、指定された時間までに行かなければ、ということしか考えてませんでした。アホですねぇ(^_^;)


なんとか必要な物品を購入して、時間ギリギリで健康センターに駆け込み、受付からK先生のところへ。「フ~間に合った…」とか思ってた僕に対して、K先生が言った言葉は、

「じつは、あんまり良い話じゃないんですよ…」

というもの。え?と思ったけど、そりゃそうだ。だからこそ、健康診断からわずか2日後に電話をかけてこられたんだろう。結果的に、この時点ではすでに1週間経過していたが、それはともかくとして…


「あの時見つかったポリープ、細胞を採取して病理検査したんですが、それが悪性だったんですよ…」

沈んだ声で、K先生が言われました。

え?悪性って…つまり、“がん”ってこと?胃がん?

「がーん!」

なんて、ベタなことをいう心の余裕はありませんでした。胃がん?まだ30代なのに?あの時先生は「悪性なことはめったにない」って言ってたじゃん!

「私もまさかと思ったんですけど…」

僕の心の中のツッコミが聞こえたかのように、K先生が仰る。ま、ポリープが悪性だったことはK先生のせいじゃない。それにしても…

「ただ、画像に映ってるのを見る限りでは、ごく早期のものだと思います」

ホントにそうか?という思いがよぎる…だって、悪性なことがめったにないって言ってた胃のポリープが、悪性だった。もしかしたら、早期がんのように見えて、意外と進行していたなんて可能性も…と思ったけど、それは言いませんでした。

とりあえず、大きな病院で診てもらう必要があるわけですが、K先生が診療医として週1日勤務しておられる総合病院を紹介してもらうことになり、その日の翌々日の木曜日がちょうどK先生の担当日ということなので、その日に診察を受けることにして、健康センターをあとにしました。


茫然としたまま職場に戻ったのが、夕方6時ごろ。購入してきた物品を置いてきて、遅番勤務の同僚たちに、心は上の空のまま挨拶をかわして帰宅したのは6時半ごろだったでしょうか。自分以外には誰もいない家のリビングのソファに座り、今後のことを考えました。


「入院は1ヶ月くらいって言ってたな。仕事休まなきゃいけないし、とりあえず明日出勤したら所長に言わなきゃな。その前に、両親にも言っとかなきゃな。でも、電話でする話じゃないよな~。車で1時間もかからないし、今から実家行こうかな。でも、明日は朝から仕事だし、わざわざ行くの面倒だよな。いや、一大事なんだから面倒がってる場合じゃないんだけど、こんなお知らせのために今から実家に行くのは気が進まないよな…びっくりするっていうか、悲しむだろうしな…両親は全然病気しなくて元気なのに、息子の俺がこんな病気になっちゃって、親不孝なことこの上ないよなあ。だいたい、俺まだ30代なのに、なんで胃がんになんかなるんだよ。そりゃ、ピロリ菌だってあったけど、去年除去したじゃねーかよ。その他にもレントゲン検査で「委縮性胃炎」とか言われてたな。「将来的に胃がんになりやすいかも」みたいなこと言われてたけど、「将来」って言ったら50歳とか60歳くらいのことだろうよ。早すぎるんだよ。でもまあ、早期の段階で見つかって、運が良かったと考えた方が良いのかな。いや、ホントに運が良いヤツは、30代で胃がんにならないだろ。それに、本当に早期かどうかもまだわからないわけだし…」


こんな、とりとめもない思考が頭をぐるぐる回り続け、気がついたら午後10時を回っていました。今さら実家へ向かうわけにもいかないので、両親に知らせるのは、明日の仕事が終わってからでいいや、と開き直り、晩ご飯食べてシャワー浴びて寝ました。


以下、次回に続きます。

昔の話を書いてみる

たまにはプロレスの話じゃなく、昔の話でもしてみましょうか。


3年前、僕は職場の健康診断で、胃の内視鏡検査をしました。いわゆる胃カメラですね。普通だったら、レントゲンの検査をして、それで異常が見つかったら内視鏡検査、というパターンだと思うんですが、そうじゃなくていきなり内視鏡検査をしたんです。なんでかって?それは、レントゲンのバリウムが嫌だったから(((( ;°Д°))))だって、バリウムって石膏みたいなモノじゃないですか。(違うかもしれないけど)最初にラムネみたいな発泡剤を飲まされて、そのあと石膏みたいなモノをイッキ飲み・°・(ノД`)・°・あれで「ゲップするな」って言われても、そりゃ無理ってもんでしょう(汗)というわけで、バリウムの代わりに内視鏡飲んだわけです。


ちなみに、内視鏡の担当してくださったのはK先生。健康センターのロビーでピロリ菌除去を啓蒙するビデオを放送しているんですが、そのビデオに出演なさっているベテランの女医さんです。じつは僕もこの前のときにピロリ菌を除去したんですが、その際に担当してくださったのもK先生でした。


さて、結論からいうと、内視鏡も苦しかったですね(´・ω・`)あんな太いモノが喉を通ってお腹の中まで通していくなんて(´・ω・`)ただ、検査の間、看護師のお姉さんがずっと背中を撫でてくれていたんですね。そういうサービス(?)がいつもあるんだったら、毎年内視鏡検査にしようかって思いましたよ、ええ。バカですねぇ(^_^;)



この話、ちょっと長くなりますので、今回はここまでにします。

4.23新日本プロレス魚津大会後の食事会

さて、あれから約1ヶ月経ってしまい、激しく今さらな気もしますが(汗)魚津大会終了後の食事会のお話です。
今回のスペシャルゲストは、今は無き小島軍(仮)のお三方、小島聡選手、TAKAみちのく選手、タイチ選手です。
小島さんとは、これまでも何回か食事会などでお話をさせて頂いておりまして、顔と名前も覚えてもらってます。自分レベルのファンは日本全国に100人以上はいるでしょうけど、小島さんはその全員を覚えているんでしょうか?
ちなみに、小島さんとの食事会は、去年3月の全日本プロレス両国大会後のちゃんこ屋さん以来、1年以上ぶりでした。その間にも、出待ちでサインして頂いたり、FC撮影会があったりとお会いしていましたが、じっくりお話をさせて頂くのは久しぶりでした。

試合が終わってから、会場である居酒屋に移動して、しばらく待っていると、小島軍(仮)の皆さんが登場。小島さんは俺の向かいに、そしてタイチ選手が隣に座るという、なんとも恵まれた境遇に。もっとも、反対隣りの長野から来られたという女性がタイチ選手のファンだったので、途中で場所を交替して差し上げましたけどね。
さて、この4月23日は、小島さんが表紙になった「かっこいいカラダ」の発売日でした。しかし、富山って田舎なので、本の発売日が東京よりも遅れるんですよね…しかし、県外在住のアメンバーの方のご厚意で、当日に購入して頂きました!


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小島さん自身も、本になったものは初めて見たということで…つまり、本にサインして頂いたのは我々が最初ってことになりますね(‐^▽^‐)

ここでタイチ選手が小島さんに

「なんで小島さんが『かっこいいカラダ』の表紙になるんですか?かっこよくないじゃないですか!」

と暴言をf^_^;それに対して小島さんは

「うるせーな。俺だってびっくりしたんだよ!」

その場で見ていると、ほほえましいやり取りだったのですが、小島軍(仮)が崩壊した今となっては、タイチ選手の暴言も本音に思えてきますねf^_^;


この日の試合では、ライアットが不発に終わってしまった小島さん。せっかくの機会なので、言って見ましたよ。

俺:「サポーターを放り投げた直後に、ラリアットが決まった場面を最近見ていないんですが…」

小島さん「(苦笑)」

俺:「最近じゃあれを見ると、あれを見ると、菊タローのブレーンバスター前の口上と同じに見えてきて…」

小島さん「(爆苦笑)でも、昨日(長野県松本大会)は決まったんですよ、マホン相手に。マホンが相手だと決まるんですけどねぇ…」

小島さん、失礼なこと聞いてすみませんでした(;^_^A

他にも、いろんな話をして頂きました。去年手術した左ひじのテーピングをしなくなったことについて。最初に三冠王者になってからしばらく着けていなかったノーズクリップ(鼻テープ)をまた着けるようになった理由。そして、あることについて教えてくれたあと、

「今の話は、マスコミの人とかファンの人に話したことのない、初めてした話だから、YUJIくん、ちゃんと憶えておいてね」

と言われました((((((ノ゚⊿゚)ノなんて光栄な(;^ω^A…え?どんな話かって?せっかく小島さんが、俺だけに教えてくれた話を、簡単に明かせますか(^O^)/

この日の新日本プロレス御一行様は魚津泊まりで、翌日は大阪で試合でした。「明日って会場どこだっけ?府立(大阪府立体育会館)じゃないよね?」と小島さん。さっそく週プロモバイルで調べて差し上げましたよ。翌日の会場はIMPホールでした。すると小島さん、「それ、明日の対戦カード見れる?」というので、俺の携帯を見せて差し上げましたよ。それにしても小島さん、対戦カード憶えてないのか(;^_^A


さて、そんなこんなで一次会はお開きに。参加者と小島さんの撮影会ターイム。


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「いっちゃうぞバカヤロー!」のポーズで撮って頂きました(*^▽^*)


そしてそのまま二次会へ。二次会の会場は、一次会会場と同じビルの二階にあるオシャレなバーでした。

そこでは、TAKA選手とタイチ選手もやってるツイッターが話題に。ツイッターをやっていない小島さん、ツイッターにおけるコミュニケーションの取り方について今ひとつ理解できないようで…普段のブログで長い文章を書いておられますが、ツイッターのように簡潔に短く、というのは苦手なようでした。

後から知ったのですが、この食事会の最中でも、TAKA選手とタイチ選手はツイッターで会話をしていたみたいです。一次会のときはおふたりの席は離れてたけど、二次会のときは隣同士だったのに(‐^▽^‐)


日付も変わり、選手の皆さん翌日は早朝に出発ということで、名残惜しかったですがお開きに。お店の前で、小島軍(仮)の皆さんと二次会参加者による撮影会タイムです。


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これ、小島軍(仮)が崩壊した今となっては、けっこう貴重な写真のような気がします(^_^;)でも、このときTAKA選手がやたらと「これが最後かもしれない小島軍(仮)」って言ってたんですよね。じつはこの時点で僕も小島軍(仮)崩壊を予感していたので…予感していたからこそ、TAKA選手の言葉に真実が含まれているような気がして…小島さんの前で安易なことを言えませんでした(汗)思えば、あの頃から

そういえば、一次会の席である参加者の男性が

「二年前の全日本魚津大会のときに、街で飲んでいた鈴木みのる選手と高山善廣選手を見かけたので『お疲れ様です』って言ったのに、無視されました」

って話をしたら、小島さんは苦笑いするだけだったんですが、タイチ選手は「鈴木みのる、最低ですねー」なんて言ってたんですよ。あのときすでに、鈴木軍(仮)でやっていくことが決まっていたのに鈴木みのるを罵倒したんだとしたら…タイチ選手、なかなかの役者だな(^^ゞ


おまけ

小島軍(仮)の皆さんとの食事会終了後、プロモーターの方の計らいで、第56代IWGPチャンピオン、棚橋弘至選手が食事会をやっている会場へ。サインと、写真を取って頂きました。

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チャンピオン以上にドヤ顔してる俺(^^ゞ