いよいよ2017年も、
あと2日☆
あ「スサノオ先生」
一同「暮れ~なずむ~街の~♪」
あ「やかましい」
一同「(チッ…何やねんこいつ…)」
ス「…はいはい、スサノオ先生ですが、
どうされましたか、ハゲ頭?(投げやり)」
あ「自分の思い通りにならんからって、
急に投げやりになるな(笑)
…って」
って、もうめちゃくちゃか。
黙って聞け」
ス「(笑)
なんやねん(笑)」
あ「最近こういう質問を結構多く、
頂いておりまして…」
要はお勧めの神社でっか。
それはまぁ、
それぞれが住んでる地域も違うんやから、
自分の行ける範囲で探すのが、
一番ええと思うけど」
(菅原道真公ことミッチ―)「迷ったならば私、私、私!の、
天満宮へ!!」
(塩推神さんこと塩ジイ)「ワシ、ワシ、ワシの所へも!!」
(因幡の白兎さんこと因幡)「鳥取近辺の方は、
ぜひとも白兎神社へ!!」
それはそうなんですけど、
何て言えばいいんでしょう?
『2018年、一度はここに行っておけ!!』みたいな?」
ス「お前、それ俺の立場から言わせるんか(笑)」
あ「いや、そうですよね(笑)
もちろん『すべてどこの神社も素晴らしい』という、
前提条件の上に於いての話です(笑)」
道「それなら『天満宮』…!」
塩「ワシ、ワシ、ワシ…!」
因幡「やんす、やんす、やんす!!」
あ「あーもうやかましい!!」
ス「せやなぁ…。
そら神社に行く目的はみんな違うから、
もちろん一概には言われへんし、
そこに優劣はないから、
自分で自分に合った、
『My神社』を見つけるのが一番やけども…。
…逆にお前はどやねん?」
あ「…私?」
ス「うん。
お前の感覚の中で、
ここが『気になる』とか、
『ここに行ってみたい』とか。
もちろんこれまで散々全国の神社に行きまくってきた、
感覚も照らし合わせてな」
あ「…僕…ですかぁ。
やっぱり僕の自撮りスポットとか…」
ス「シベリアまで投げ飛ばすぞ、こら」
あ「冗談です、冗談です!(笑)
とにかく!(笑)
ここ最近ずっと気になっているのは、
埼玉県秩父の『三峯神社』です」
影狼やんけ」
この夏の旅の始めに、
影狼についてもらうために、
訪れたのが最初ですけど。
ここは荒川区の素戔雄神社と並んで、
僕の『My神社』の一つですね」
ス「あぁ、ちょうどええかもな。
来年の十二支も『戌』やし。
影狼を返しに行かなあかんしな」
※三峯神社では狼は、親しみを込めて『お犬様』、『神犬』、『御眷属様』などと呼ばれています。
あ「うえっ!?!?
ちょっと待って!影狼を返す!?!?!?
何で!?!?!?!?」
ス「アホか、お前。
影狼は元々はここでの『眷属拝借』を経て、
お前の身のまわりを護るために、
お借りしている『神の使い』やろ。
お前のもんちゃうぞ。
基本的な拝借期間は一年間や」
※眷属(けんぞく)とは上記の通り、狐や猿、蛇、狼、兎、蛙、鴉、龍を始めとした『神さまの使い』のことであり、
神さまの身辺を護ったり、時に神さまに願い事を届ける仲介役をする存在のこと。
龍神や蛇神のように、中にはその力が強すぎて、眷属自体が神として祀られることもある。
あ「いや!そりゃそうなんですけど~!!
この夏の旅だって、
これまでだって影狼がいてくれたから、
ここまで来れたのに!!
嫌です嫌です嫌です嫌です!!絶対嫌です!!!!」
ス「わがまま言うな!この末っ子が!!」
道&塩&因幡「(末っ子が末っ子に怒っとる…笑)」
あ「大体影狼をお借りしたのだって、
今年の6月じゃないですか!!
1年間というのならまだ半年ある!!」
ス「まぁ脅して言ってみただけで、
実際は、
影狼を今返す必要もないねんけどな」
あ「ズコー!」
一同「(リアクションが古い…笑)」
ス「まぁでもどうせお前みたいな、
鈍感で無頓着なブ男は、
『来年6月まで』って言っても、
『期間をうっかり忘れてました~!』とか、
『気が変わった』とか言いかねへんから。
ただでさえ、
三峯はなかなか行ける神社でもあらへんし、
気付いた今、行っとけ。
それにお前この一年影狼には、
お世話になりまくってんから、
その感謝もしっかり三峯の神に伝えに行け。
そうして『眷属を借りるためだけに行く』ではなく、
日々の感謝をきちんと伝えに行く。
そういった姿勢を、
三峯の神は好む」
あ「『期間をうっかり忘れてましたー!』とか、
僕、免許の更新忘れる人みたいですやん…」
ス「というか三峯の神の手前、
俺が勝手なことを言うのもあれやけど
お前がきちんとこういったお礼参りもそうやし、
きちんと眷属拝借のご祈祷も継続的に受けに行ったり、
礼節を忘れず、
やるべきことをきちんと継続して、
三峯の地を大切にすれば、
さっき言った通り、
三峯の神にも好まれて、
影狼が『拝借』という基本的な一年という期間を越えて、
完全に一生おまえについてくれることも、
有り得ない話ではない」
ス「ただそのためには、
影狼自身が『お前のことを一生護りたい』と、
思わなければいけないし。
お前が三峯の神にそれを認めてもらえるぐらいの、
そんな存在にならなければいけない」
あ「な、なるほど…。
でも、大丈夫!(三井住友銀行のCMの吉高由里子風に)」
ス「何が大丈夫やねん(笑)」
あ「この夏の旅やこれまでの日々を通して、
きっと影狼と僕には、
切っても切れない家族のような絆が、
もうすでに芽生えているはず!!
ねぇ、影っち!?」
…。
……。
………。
…………。
一同「(ええぞ、影狼…笑)」
ス「まぁこれが現実や(笑)
ちゃんと影狼が『一生かけてお前を護りたい』と、
思えるほどの人間になれ(笑)
そのためには、
きちんと来年も三峯に行くこと!」
あ「わかりました~…。
じゃあ年が明けて、
初詣とかの喧騒が落ち着いたら行きますぅぅぅ…」
ス「ええ心掛けや。
いつも言ってるけど、
くれぐれも失礼の無いようにな」
…。
……。
………。
…………。
…ということで、
2018年第1回目の無料神社ツアーは、埼玉県 三峯神社に決まりました☆
今回はこの一年の感謝と、
次の一年に願いを込める、
『初詣企画』として、
特に【募集人数に制限は設けません】ので、
一緒に参拝したい方はぜひ現地集合・現地解散で
お越しくださいm(_ _)m
詳細及びお申し込み方法は、下記の通りです☆
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日時:2018年1月14日(日)
集合時間:11時00分
終了予定:12時30分
参加費:0円
集合場所:三峯神社 第一駐車場(有料240台)
住所:埼玉県秩父市三峰298-1
車以外のアクセス:秩父鉄道『三峰口』から西武バスに乗り終点。
※9時10分、もしくは9時30分発の『西武秩父駅発』の西部観光バスに乗れば、それぞれ10時25分、10時45分に三峯神社に到着致します。
※三峯神社はご祈祷や眷属拝借始め、食事や喫茶店、温泉なども含め、現地での様々な選択肢がございます。
荒川祐二による基本的なガイド(1時間前後を予定)の後の行動、解散時間に関しましては、
それぞれ皆様にお任せ致しますので、帰りのバス時間など含めてご考慮の上、それぞれのお時間の使い方をご検討ください。
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尚人数把握と
ご神域でのトラブル防止のために、
参加希望の方は、
・お名前
・人数
・ご連絡先電話番号(緊急時用)
を添えて、yujiarakawa0428@gmail.comに必ずメールを下さいますよう、
よろしくお願い致します☆
尚申し込み締め切りは、12月31日23時59分までとさせて頂きます☆
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