まずは皆さんに、
飛びっきりの感謝を☆
本日2017年12月28日、
荒川祐二最新刊、
『神さまと友達になる旅』がいよいよ、発売になりました~☆
…と同時に…(笑)
午前中に、
Amazonで売り切れになりました~!!(笑)(笑)
これは本当に全国の皆さんに、
たくさんお買い求め頂いたおかげです。
本当に、
本当にありがとうございます。
Amazonの在庫は現在復活しましたが、
同時に出版社さんのご尽力により、
通常の本屋さんに並ぶのは、
年明け以降の予定が、
何とか下記店舗には、
本日中に並ぶことになりました☆
※『神さまと友達になる旅』をお買い求め頂ける、全国書店さん一覧はこちら☆
ご購入を考えて下さっている方は、
ぜひ上記の近隣店舗で、
お買い求め頂けましたら幸いです☆
本当に幸せをたくさんありがとう。
そして、
『神さまと友達になる旅』の発売を受けての、
今日のお話☆
ス「『神々の横顔』~!!」
一同「イエイエ、ドンドン、パフパフ~!!!!」
あ「久しぶりの『神さまの横顔』ですね(笑)
知られざる神さまの真相や横顔に迫ろうってやつ。
『神さまと友達になる旅』に登場する神さまもいっぱいいるから、
このタイミングで良いかもですけどね(笑)
…ちなみに前回は、誰を取り上げましたっけ?」
(菅原道真公ことミッチ―)「ニニギさん、ですね」
(塩推神さんこと塩ジイ)「あぁ、あの天孫さんじゃのう」
(因幡の白兎さんこと因幡)「いじられ坊ちゃんキャラでやん…」
?「ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
一同「?」
…。
……。
………。
…………。
(天の声)「天孫~ニニギ~!!!!降臨!!!!」
ニニギ「違う!!この画像じゃない!!」
一同「(鹿児島にあるニニギ像や。笑)」
ニニギ「天孫ニニギ降臨!!
これぞ『天孫降臨』!!」
一同「いえいえ、どんどん、ぱふぱふ~…」
ニニギ「おい!!君たち!!
何だそのテンションの低さは!!
僕は天孫だぞ!!
天孫の僕、僕、僕が降臨したんだぞ!!
目の前で伝説の『天孫降臨』を、
見せてあげたんだぞ!!」
一同「………」
ス「別に頼んでないしな…(ボソッ)」
ニニギ「うぼぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
あ「ま、まぁまぁまぁ!!
そんなこと言わないでおきましょうよ!!
ニニギさんもせっかくこうして来てくれたんだから!!
ほら!!だってニニギさんって、
結構このブログではコアなファンが多いし…」
ス「(鼻ホジー)」
ニニギ「本当か!?!?本当か!?!?!?
ぜひ!ぜひその声をこの天孫に聞かせておくれ!!
ぜひ!!
早くしたまえ、この冴えないハゲた愚民よ!」
あ「そういうことを言うから嫌われるんやぞ」
ニニギ「ビクゥッ!!」
一同「(ニニギさん、相変わらず飛ばしております…笑)」
あ「…では、まずはこちら☆」
良いじゃないか!!次っ!!
ほら次っ!!」
あ「(うるさいな…)
続いてこちら!!」
ニニギ「ほほほ~う!!!!
最高!!最高だね!!
やっぱり僕、人気があるんだね!!
次っ!!ほれ次っ!!
早くしろっ!!」
あ「続いてこちらっ!!」
ニニギ「ほっほっほ~い!!♪」
一同「ちょっと待て」
ニニギ「?」
あ「…はい…」
ス「お前ちょっとそこの黒塗り部分とモザイク部分、外した画像出せ」
あ「(汗タラー…)
な、なぜでしょう…?」
ス「ええから出せ!!」
…。
……。
………。
…………。
一同「全部お前やないか!!」
あ「いいいいやややだだだだだって!!
ふふふふ普通に、
いいいい頂いているものを、
だだだだ出したらももも申し訳が無くて!!!!」
一同「ええから出せ!!」
…。
……。
………。
…………。
一同「(こうして見たら、
ちょっとかわいそうやな…笑)」
あ「いやでも実際は、
これは過去に頂いたご意見で、
最近は本当にニニギさんのファン増えてます!!
これは本当に!!
だってニニギさんファンの漫画家の方が、
こんな素晴らしい絵を描いて僕に送ってくださいましたから!!」
一同「(すげぇ…これはちょっとうらやましい…)」
ニニギ「わぁおー!!
本当か!?この絵は本当だろうなっ!?」
あ「これはマジでッ!!!!
それにこのブログ読者さんで、
ニニギさんのファンも確実にいますっ!!」
ス「それにしても、
ニニギのどこがええのん?」
あ「ん~…まぁ多い意見としては、
『いじられている所がかわいい』ですかね。
後は『一生懸命なのが愛嬌がある』みたいな」
一同「(それ誉められてるんか…笑)」
ス「まぁじゃあせっかくやし、
ここでもう一柱ゲスト神さまに登場してもらおう!!
コノハナノ~サクヤ姫~!!」
一同「おー!!マジか!!!!」
サクヤ姫「こ、こんにちは…」
一同「(夫婦そろい踏みや)」
お前ほどの絶世の美女が、
ニニギのどこが良かったんや?」
一同「(スッさん、サラッとひどいこと言うな…)」
ス「だってお前、
父親オオヤマツミの厚意で、
一緒にニニギの妻にと捧げられた大切な姉のイワナガ姫を、
好みじゃないってだけで、
姉だけ送り返したり。
お前が妊娠しても、
『それ本当に俺の子ども?』って聞いてきたり。
女からしたらとんでもない男やで、こいつ」
ニニギ「も~う…その話はやめましょうよ~…」
あ「このブログを最近読み始めて、
事の顛末を知らない方もいらっしゃいますから。
ニニギさん、すみません…m(_ _)m」
ニニギ「若ハゲの至りですって…(チラッ、チラッ)」
※荒川祐二の方を見る。
あ「若気や。
って、ハゲに敏感に反応するようになった自分が嫌やわ」
サクヤ姫「…でも… 、確かに色々言われることはございますが、
…私はニニギ様を愛して…おります…」
一同「…マジ?」
ニニギ「ほ、ほれ!ほれ見たことか!!
さすが我が妻!!
もっと言え!もっと言ってくれ!!
八百万回言ってくれ!!」
一同「(ほんまにこの慌ただしい男で良いんか…笑)」
サクヤ姫「確かに嫌な部分などを見たら、
キリがないと思いますが…。
それでも男性というものは、
そういうものだと思うのです…」
一同「どういうもの?」
サクヤ姫「いつまでも子どもというか…」
ニニギ「(ん…?今僕…、妻にバカにされてる…?)」
サクヤ姫「…でも、心はいつでも子どものようでも、
一生懸命で、不器用だけれど、
裏表がなくて、純粋で…。
それが分かっていたからこそ、
私はニニギ様を信じていましたし…。
恐らくご自身がなされたことを、
ご自身で反省され、
その後はこの稲穂の実るこの国の、
礎を作った立派な王となって下さいました…」
あ「確かに…。
あの偉大なオオクニヌシさんという王の、
後をしっかり受け継いだのは、
ニニギさん…。
本当は凄い神さまなんですもんね…」
サクヤ姫「どこまでも心根がまっすぐでいてくれる限り、
それを信じて見守るのが女の務めだと思うのです…」
一同「お前(ニニギ)…」
ニニギ「…?」
一同「ほんまに、ええ嫁さんもらったなぁ(泣)」
ニニギ「うぼぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!
サクヤぁぁぁぁ!!サクヤぁぁぁぁぁぁ!!!!
愛してるぞ、サクヤぁぁぁぁぁ!!!!」
何だかホッコリしてしまいましたね」
道「これが夫婦愛というやつですね。
まぁうちの宣来子(のぶきこ。ミッチ―の妻)も負けてませんけど」
塩「何だかええもん見れたのぉ…」
因幡「僕もこんな奥さんが欲しいでやんす。
あ、もちろんお尻のプリっとした雌ウサギがいいでやんすけど」
ス「まぁとにもかくにも、
お前(ニニギ)、お前本当にサクヤ姫に感謝せぃよ。
男はいつまで経っても女性ありきやからな」
ニニギ「はい…。
こんな僕についてきてくれる妻は、
『ひとニギり』なのかもしれません…。
って、ん…?」
…。
……。
………。
…………。
オオヤマツミ「『ひとニニギ』だとぉぉぉぉぉ!?!?!?!?」
※因縁のオオヤマツミは、未だに自分の大切な娘(イワナガ姫)を送り返したニニギを許していません。笑
一同「(やっぱりニニギさんが登場してくれると、面白い。笑)」
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